サンドウィッチマンとアンタッチャブルがホストとなり

実力派ゲストを招いてネタを(長尺だろうとノーカットで)披露してもらい、

更にはサンドウィッチマン、アンタッチャブルとの

トークも行うという番組。

 

このコンセプトはとてもいいと思う。

 

が。

とりあえず、実力刃と書いて「じつりょくは」なのとか、

アイキャッチ的に抜刀の仕草をさせるのとか、

ネタの前にファンたプロの評を入れるのとかは、

要らないと思うなぁ…。

 

それから、注目の若手のネタを途中で切って

「続きは番組公式YouTubeで」ってのは、最悪。

自分たちで用意した企画でそういうことをするのは

ひとつの「引き」として「どうぞお好きに」とは思うけど

(俺はこのやり方でTVとWebを繋ぐの大嫌いだけどね)

芸人が必死に生み出したネタでこれをやるのは

冒涜以外の何物でもないと思うよ。

番組スタッフは全然実力無えな。

 

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第1回「今夜はこの芸人だけSP」

ゲスト:東京03

 

「前向きな言葉」

「同窓会」

「満を持して」

…の、3本を披露。

 

どれも東京03らしくて面白かったなぁ。

 

「満を持して」に対する富澤の

「3人(自身)が面白いやつ」は、まさに!だね。

 

トークのお題(ホストの4人が用意する)は

「ライバルは誰ですか?」

「東京03の名前の由来は?」

「年齢でネタ作り変わった?」

「一人入れるなら誰?」

「60歳になった時どうなってる?」

 

年齢が近い(=キャリアも一緒に歩いてる)7人なので

どのお題でもくだけたトークになっていたね。、

「年齢でネタ作り変わった?」で

セリフの細かな部分への気遣いが垣間見れたのは

特に良かったな。

 

「東京03が注目する若手実力刃は?」との振りで

出てきたのが、

芸歴4年目の男女コンビ・シンクロニシティ。

ネタがぶったぎられてて可哀想でした。