前回の記事のつづきです
❤️あきらめの覚悟が運を切り替える
退会するつもりで挑んだ最後のオンラインお見合い。
期待もなく出逢ったオンライン上の男性と、彼女はなんと
意気投合✨
いままでとはちがう、気持ちの変化と高鳴り。
そして、もしかしたらこの人かも?という期待感が彼女の心に芽生えました。
「あきらめたときに、なぜか運は巡る」
よくそう言いますが、
「あきらめ」の本当の意味は、「明らかにする」です。
自分の気持ちを
「一旦、どちらかにあきらかにする」
と、
それまでフニャフニャとしたよくわからない道でも、
一本のまっすぐな見通しのよい道になります。
運が拓いていくときというのは、
心に迷いなくまっすぐになった時
なのです。
占いやカウンセリングの開運的な効能も、こういうところにあるのですね。
だけど彼女はまだまだ…
「でも!不安なんですこのまま進んでいいのかどうか…」
そう、人ってね、、、、
いまいる現状の枠内から出ようとするときには不安を感じるもの
なんですよね。
それを、「ホメオスタシス」現状維持機能と言います。
人の本能なんですよ。
だから、変わろうとするときは、恐くても仕方がないのです。
だけど、それを知っているだけで、客観的になることができますね。
恐がっている自分を理解し、また変わろうとする自分に勇気を与えてあげることができます。
だから私は
「でも、でも、だって…」
が口ぐせのなかなか変われない人に対して、
”批判とコントロール”ではなく、
”理解と包容”で向き合うようにカウンセリングをしています。
私 「あなた自身の気持ちはどうなの?どうしたいの?」
彼女「会いたいです。でも、、、」
「占いの結果とはちがうし…」
④へつづきます。