こんにちは。マイホーム購入を決めたシンママ・ナミコですお母さん

マイホーム購入までの紆余曲折&マイホーム購入後のあれこれを綴っていきます。

 

 

先日、災害時の備えについて書きました。

 

 

 

そして、もう一つ、備えとしてあるのが「火災保険」!!

今日はいんどあさんの為に(笑)火災保険について語りますニコニコ笑い

(とか言いながら全然タメにならなかったらすみません真顔

 

 

以下、全て個人的意見ですのでご容赦ください。

 

 

保険期間と保険料

まず、当然ですが、1年→5年→10年、と保険料は割安になっていきます。

しかし、10年は一括払がほとんどで、月払いや年払いの支払方法ができる会社はほとんどありません。

 

10年分を一括で払うのですから、そこそこ保険料は高いです。

手持ち金がない方はいくら割安がよくても10年には入れません。残念悲しい

 

 

そしてこの「10年」という保険期間が、来月10月からなくなります。

保険会社、各社一斉に。

 

まぁ、ここ最近の自然災害の損害とかヤバイし、10年間も保険料を据え置いていたら大赤字だからでしょう。自然には抗えないということですね不安

 

9月は「10年」で加入したい人の駆け込み需要が多そうですねひらめき

 

 

保険料の相場

 

火災保険に「相場」はないと思った方がいいです。

なぜなら、場所や面積、建物の構造などによって保険料が変わってくるからです。

 

全く同じ補償でも、県が違えば保険料が変わります。

ナミコ試算によると、同じ東海地方でも愛知県<三重県で、差額は8万円ぐらいでした驚き

 

そして、今までは「県」だけで決まっていた保険料ですが、最近はもっと細かく市単位とか町村単位で料率を決める保険会社もあるようですひらめき電球

国が作成しているハザードマップに照らし合わせて決めるみたい。

 

 

 

保険会社選び

 

保険料は、ネット系の保険会社なら安いです。人件費を削減しているので。

その代わり、保険金支払いセンターの数も少ないので、被災した時にどれだけ迅速に見に来てくれるのか、対応してくれるのかはちょっと不安なところ。。。凝視

 

保険会社だけで選ぶなら、大手にしておけばまず問題ないと思います。(東京海上・三井住友・損保ジャパン)

 

保険金支払いを渋るということはないと思いますよ。

ただ、今後も改定の度に保険料が上がっていくだけです泣き笑い

 

 

代理店選び

 

たくさんの保険会社を扱っている代理店(〇〇窓口とか、〇〇市場とか)は、手数料が高い会社の商品をさりげなくおすすめしてくる所もあるので、ナミコはあまり信用していません。笑

こちらから「〇〇会社の見積もりも出してもらえますか?」と言って、気になる会社の分は自分からお願いしましょう!

 

そして、できるだけ大きい代理店の方がいいと思います。(個人的見解)

小規模代理店だと「AプランとBプランしか売ってはダメ」とかあるけど、大きい代理店なら「CプランとDプランも売ってもいいよ」とかがあるみたいです。

 

そしてそして、住宅ローンを組んだ銀行で加入するのは、普通に加入するより安くなることもあるので(何やら割引があるらしい)、住宅ローンを組むタイミングで銀行にお任せするというのもアリだと思います。(ただし補償内容は自分で決めましょう)

 

 

地震保険

 

保険期間10年で見積もりしてもらった場合でも、地震保険の期間は最長5年なので、5年後には地震保険料だけはまた支払わなければいけないことを覚えておきましょうひらめき電球

そして、地震保険は国が決めているものなので、どこの保険会社で入っても保険料は同じです。

 

 

水災補償

 

今回の台風でも各地に甚大な被害が出ましたが、水災は備えておきたいところですよね。

水災補償の注意点は、保険金支払いに条件があることです!

 

だいたいの会社が

「床上浸水、または地盤面から45cm以上の浸水があった場合に保険金を支払う」

みたいな条件がついています。

床上浸水やら45cm以上の浸水やらの可能性が限りなく低い場合は水災補償を外してもいいかも?(自己責任でお願いします)

 

 

 

特別費用

各社、「臨時費用」や「特別費用」といった、保険金額に上乗せされて支払われる保険金があるようです。これは三井住友海上がちょっと充実しているイメージかな。

 

 

家財保険金額の決め方

 

家財の金額っていくらにすればいいの?と迷う方は、地震保険金額から考えてもいいかもしれませんひらめき電球

「地震で被災した時に、家財保険金としていくらほしいか」をまず決める。

そして、その倍の金額で家財保険金額を設定する。

倍にするのは、家財保険金額の1/2までしか地震保険はかけられないからです。

 

ちなみに、家財ってテレビや冷蔵庫やタンスだけじゃなく、お皿やコップ、洋服も家財です。

そう考えると家財ってけっこうありますよね驚き

 

 

その他特約

 

「個人賠償責任特約」とか色々と特約はありますが、万が一火災などで全焼した場合、保険金額が満額支払われて契約は終了となります。

再契約を結ぶまでの間、特約等も補償がない状態となりますので、そこだけ要注意かな真顔

 

あと、「類焼損害特約」なんてのもありますが、これは自分の家が火災になって、お隣の家に飛び火してお隣さんまで被災してしまった場合、失火法という法律で“お隣さんへの賠償責任はない”となります。

法律上の責任はないのですが、今後もご近所付き合いが続くとなると気まずいですよね驚き

そんな時に「類焼損害特約」で支払ってくれるという特約ですひらめき電球

 

 

10年契約に駆け込むべきか

 

現時点では10年が一番お得。これは確かなんですけど、じゃあ10月からの最長5年だと、どのぐらい高くなるのかって話。

 

これもナミコ試算ですが、10月以降の保険期間5年は、現在の10年よりだいたい7~8%ぐらい保険料がUPするのではないかなぁ、と真顔

 

これを高いとみるか、それぐらいならいいやと見るかは人それぞれということであせる

 

 

共済

 

最後に、共済について少しだけ。(いんどあさん、共済ってJA共済のこと??)

 

ネット検索すると出てきますが、JA共済は「満期が来ない保険」として有名です。笑

積立の共済保険に加入→満期がくる前に「積立金を利用して再契約しませんか?」と言って、満期前に保険の転換を提案→そこからまた30年とか加入→満期が来る前に…

の繰り返しのようです凝視

 

 

普通の保険会社は金融庁、JAは農林水産省。

管轄が違うので、適用されている法律も違ったりして、JAはちょっと特殊かな。

地震保険も保険料が違ったりして、普通の保険会社と比較すると訳わからなくなるかもしれません泣き笑い

 

 

 

 

以上、メッチャ長くなっちゃった!笑

 

誹謗中傷したつもりはありませんが、関係者の方などがいてお気を悪くされたらゴメンナサイ不安

あくまでも個人的見解ということで、ご容赦くださいにっこりあせる

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます☆