第39シーズン7月3週 あるこう あるこう わたしはげんき | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

最近の”言葉狩り”が目に余る。

特に政治家を筆頭に著名人が発した言葉の一部分を切り取って

それをネタに炎上させるのだ。

特にそのネタ元で多いのが女性の”出産”に関する発言だ。

フェミニスト達にとっては女性は子供を産むだけの存在じゃない!とゆう。

いや、恋愛そのものを否定してるわけではなさそうなんです。

むしろ人並み以上に恋愛に対しては”夢”を持っているようで

それは現実離れの金髪の王子様が白馬に乗って…といったことを

40歳や50歳を過ぎても夢見てるかのような。

 

中には男性に負けじと仕事をすることが女性の地位向上だと錯覚し

結果的に今期を逃し、妊娠出産の適齢期も逃す人もいる。

そうした人達にありがちなのが若いママへの徹底的な嫌がらせだ。

いじめは男女関係なく昔から存在するけれど、”嫉妬”や”妬み”に起因する嫌がらせは

圧倒的に女子の方が酷い。

 

最近も某女性大臣がちょっとした言葉として”産む”ことの苦しさを吐露したが

それを”出産したくても出来ない人への嫌がらせ”と受け取った人がいたかどうかは定かじゃないけれども

大臣が炎上する前にその発言を取り消した。

ねぇ、妊娠や出産ってそんなに悪い事なのか?

世の中に知られずひっそりと妊娠出産しなくちゃいけないのか?

日本は今や少子高齢化で未来がどうなるか分からない状態なのに

まるで妊娠や出産が悪い事のように扱われてるじゃん。

しかも国の政策で補助金とか出そうって話になると、「何よ!妊婦や育児をしてる人ばかり!」

なんて声が聞こえて来る。

 

そもそも妊娠できない人の中には身体的な理由で出来ない人もいるだろうけれど

自己都合の人だっているでしょ?

むしろ子育てしてる人を応援してもいいくらいなのに

悪者のように言っちゃうのはなんでだろう?

特に頭がおかしいのがテレビ番組の放送の仕方。

コメンテーターやアナウンサーが寄ってたかって「失言ですね」と印象付けてしまう。

あなたたし、つい何年か前までは芸能人の結婚会見で

「子供は何人欲しいですか?」って質問していた側じゃないか。

 

そもそも”産む”が禁句のように扱われ出したのは

とある政治家が女性のことを「子供を産む機械」といったからでしょ?

何故か”産む”部分が悪いかのように取り上げられたけれども、

本当に問題なのは”機械”の方じゃない。

例えばの話、「子供を産む機械」を分割して違う表現にしてみたとする。

・「私たちを産んで育ててくださった機械」

母親を想い、リスペクトした言葉で飾ろうとも機械とゆう単語を使うだけでアウト。

・「子供を産むことが出来る尊い存在」

機械を尊い存在に変えただけで一気に体温を感じる言葉になる。

 

さて、”産む”だけでもこれだけ語れるんだけれど、まだまだ言いたいことはあるよ?

例えば誰も文句を言わないけれど

トトロでもお馴染みの歌

「あるこう あるこう わたしはげんき」のフレーズでも有名なアレ。

果たして何らかの理由によって歩くことが出来ない人が

あの歌を流さないように!といった運動をするだろうか?

子供が産めない女性以上にたくさんいると思う目の不自由な人や耳の不自由な人。

でも、「見てみましょう」や「聞いてみましょう」といったフレーズは

ちょくちょく聞くと思いません?

相手のことを慮ることは美徳かもしれないけれど、過剰に言葉を選ぶって

却って相手を傷つけるんじゃないのかしら?

そもそも”産む”と言っただけでギャーギャー騒ぐ人って

本人が子供が産めない人なのかしら?代弁者を気取ってる活動家なんじゃないの?

ちなみに私は自分が子供が産めるか産めないか関係なく

自分の子供も、よその子供も大好きですよ?

犬や猫で例えるのはどうかと思うけれど、じぶんの犬や猫だけが嫌いな人って

見たことないでしょ?

そう考えれば、子供が産めない人が子供嫌いとは限らない。

そもそも子供は母親だけが抱え込む問題ではなく

地域で考えた方がいいに決まってる。

地域猫って言いたい訳じゃないけれど、地域に赤ちゃんが生まれたら

地域で祝って、地域住民がみんなその子供の顔と名前が一致し

その子供が成長すれば当然のように近所の人の顔と名前を憶えてくれるといった

そうした地域ぐるみで見守ることがいいに決まってる。

どうして動物に出来ることなのに人間が出来ないのか。

ちなみに猫は猫の集会所に子猫(主に牝猫)の顔見せをするよね。

ところで馬の世界ではどうなんだろう?

不受胎率の高い繁殖牝馬っていますよねぇ。

メロディーレーンやタイトルホルダーの母として知られるメーヴェも

5年連続で不受胎だったし。

だからと言って牧場内にいるお腹の大きな繁殖牝馬や幼駒に意地悪なことをするわけじゃないですし。

 

そして競伝には必ず産駒に恵まれる繁殖牝馬もいる。

現役時には仏オークスなどを勝利したぽん太牧場のアルテミーだ。

初年度産駒がGⅠを2勝し、そして2年目の産駒ユウホが

昨日のジャパンダートダービーを勝利し、早くもGⅠ3勝目だ!

無理してユウホに挑んで敗れた馬は数知れず…

うちの馬もその1頭だけれども、番組表に”羽田盃”や”東京ダービー”があったら

ローテーション選びにも色々あっただろうなぁ。

競伝の番組表に当てはめるならば、羽田盃は皐月賞と同じ4月3週か4月4週かな?

東京ダービーは東京優駿と同じく6月1週だろうねぇ。

となればアメリカ帰りの馬と地方の2冠馬がジャパンダートダービーで対決が出来る!

ってゆうか、アメリカ帰りする必要がある?

そのままアメリカで転戦出来ていいよね?

海外でも併せ調教が出来るようになるならそのまま海外で仕上げることも出来るし

上がり補正が切れないように対策するならば、

7月にハスケル招待Sとか用意してもいいだろうし。