昨日のジャパンCは凄かったですねぇ。
近年まれにみる名勝負と言えます。
3冠馬同士が対戦することだって滅多にあるものではないのに
それが3頭そろい踏み!
私が初めて競馬を見てから間違いなく5本の指に入るレース
”ベストバウト”と言っても過言じゃないです。
何故ベストバウトか?
まぁ、格闘技ではないけれど馬はムチで叩かれてますからね(汗)
日本で初めて3冠同士が対決したのが1984年のジャパンCでした。
この時1番人気だったのがミスターシービーで、2番人気は11戦9勝のベッドタイム。
シンボリルドルフは4番人気でした。
勝ったのはどちらでもなくカツラギエース(笑)
多くの競馬ファンが驚きとため息…だったかも?
その年の有馬記念で再び2頭が対戦し、翌年の天皇賞(春)でも対戦し、いずれもシンボリルドルフが勝利しました。
それから時が経ち、2012年のジャパンCでオルフェーヴルとジェンティルドンナが対戦し、ハナ差でジェンティルドンナが勝利したのは
覚えている人も多いのではないでしょうか。
ジェンティルとオルフェは時代が同じなので本来ならもっと対戦があっても良かったのですが、
最初の対戦でお互い実力を認識し、それからはレースでぶつからないように調整したのかな?(笑)
昨日は競伝で良いところはなかったなぁ。
勝ちたかった金鯱賞も勝てずじまい。
今日も重賞に挑戦していますが、中でもこちらの阪神大賞典。
7頭立てと寂しいものですが、眠猫厩舎としてはレベルアップのチャンスでもあります。
勝てたら嬉しいんだけれど…
対戦する相手もなかなかの馬ですから、そう簡単には勝たせてはくれないでしょう。
日本Cワールドではうましさんとのマッチレースで敗れ、
黒船賞ではりりぃさんのリリーオリヴィアとリリーオブザダンスさんの馬がワンツー。
そう言えば昔、競馬新聞で馬名や馬主名、騎手名だのから隠された暗号を必死に探してた競馬好きの人がいたっけ(笑)
その人が見たら「リリーとリリーだよ!リリーズだよ!」と言ってたに違いない(笑)
でもその人が最初で最後に言ってた名言が「テイオーとテイオーだよ!」
1987年の秋天が最初で最後だから、きっと今頃はもう競馬もやってないんだろうなぁ。
今日は日本Cワールドで重賞に出走予定があります。
前走のクロッカスSでは3着でしたが、相手がさらに強くなった感じもするけれど何故か1番人気。
クロッカスSで先着した2頭は昨日のフィリーズRに揃って出走し、サーフェニックスが優勝しキュリアスマターが4着。
エンドレスワイヤーもNHKマイルC前の大事なレースなので頑張りたいところです。
そして全く分からないのがジョウネツノアラシ。
昨シーズンは重賞を2勝しましたが、それも年齢限定の兵庫CSとレパードSでのこと。
古馬相手には通用する要素がひとつもないと思っていました。
JBCクラシック9着が実力だろうと。
しかし年が明けて川崎記念ではまさかの2着。
もっとも勝ち馬とは2馬身も差をつけられていましたが、この名古屋大賞典でジョウネツノアラシがどんな馬なのか
今一度確かめてみたいところです。
明日はドバイデー!
今日のところは息を潜めて、明日に運を使い果たしたいですね(笑)