◇AIは「税理士の代わり」ではない
TKCのAIエージェントが始まります。
最近は、
どこへ行ってもAIの話題を耳にします。
大学生がレポートを書く際に
AIを利用することが話題になりましたが、
今では、スマートフォン一つあれば、
誰でも気軽にAIを活用できる時代になりました。
私は以前から、
AIは、
人間の能力をさらに発揮するための「翼」である。
とお話ししています。
そして、このたび、
いよいよ㈱TKCから
👉「AIエージェント」機能
が9月にリリースされることになりました。
とちぎテレビの報道です。是非、ご覧ください。
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◇AIが自計化をサポートする時代へ
当法人の関与先企業の皆様は、
自ら会計帳簿を作成し、
👉「数字の見える経営」
を実践されている企業がほとんどです。
TKCのAIエージェントは、
「自計化」を支援するための機能です。
例えば、
領収書や請求書などの証憑を、
スキャンして読み込ませると、
過去の処理内容を参照しながら、
適切と思われる仕訳を提示してくれます。
そして、
最後に選択・判断するのは、
お客様ご自身です。
AIが代わりに帳簿を作るのではなく、
「人の判断」を支援する仕組みなのです。
これは、
法的に「証拠」を残す
ということを志向しています。
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◇だから「証拠力」が生まれる
この点が、
私は非常に重要だと思っています。
帳簿を自ら作成することによって、
その会計帳簿には
👉「証拠力」
が生まれます。
この証拠力こそが、
経営上のトラブルや税務調査において、
会社を守る大きな力になります。
また、
計算書類の信頼性を担保する根拠となります。
今流行りの、記帳代行業者が、
丸抱えで、AIを使って、
「帳簿らしきもの」
を作ったとしても、
そこには「証拠力」は生まれませんし、
計算書類に「信頼性」も生まれません。
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◇AIと税理士、それぞれの役割
もちろん、
AIだけですべてが完結するわけではありません。
私たち税理士は、
関与先企業へ訪問し、
👉現地・現物・現人
を確認する巡回監査を実施します。
第三者である税理士が、
AIを活用して作成した
会計帳簿の信頼性を確認し、
さらに、
税理士法第33条の2の書面添付によって、
その信頼性を社会へ明らかにします。
税務当局や金融機関との
情報の非対称性を解消する。
結果、
金融機関からスムーズな資金調達が受けられ、
税務調査の頻度も激減することになります。
ここに、
TKCシステムの
大きな価値があります。
「クラウド会計」だからと、
現地を訪問せず、
リモートで済ます税理士事務所に、
この信頼性は担保することはできません。
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◇AIは「翼」である
私は、
AIは人間に取って代わる存在ではなく、
人間の能力をさらに引き出す
👉「翼」
だと思っています。
TKCのAIエージェントも、
税理士を、
置き換えるものではありません。
お客様が自ら帳簿を作成し、
私たち税理士がその信頼性を担保する。
その一連の流れを、
より効率的で、
より高い品質へ導いてくれる仕組みです。
9月から始まる
TKCのAIエージェント。
当法人でも積極的に活用し、
関与先企業の皆様の経営に
役立ててまいります。
どうぞご期待ください。
