昨日、TKC全国会企業防衛制度推進委員会
研修小委員会が終わりました。
これで、委員長として出席する
委員会は全て終わりました。
まもなく、
全国役員大会において、
企業防衛制度推進委員長を退任することになります。
実は、何の経験もない企業防衛の委員長に指名されたとき、
ふと思い出した一首があります。
飯塚毅先生の御本から教わった
一休禅師の歌です。
白露の
己が姿はそのままに
紅葉におけば
紅の玉
透明な白露は、何も変わっていない。
けれど、紅葉の上に置かれれば、
まるで紅い宝石のように美しく輝いて見える。
私はこの歌が、とても好きです。
企業防衛制度推進委員会に行っても、
私はそのままで
役割を果たそうと決意しました。
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◇企業防衛委員会で過ごした大切な時間
企業防衛制度推進委員会の
委員長として過ごした5年間。
本当に、多くの皆さんに支えて頂きました。
・担当副会長
・副委員長、特別委員の皆さん
・全国の地域会の推進委員長の先生方
・TKC全国会の皆さん
・大同生命の皆さん
・㈱TKCの皆さん
・事務局の皆さん
そして何より、
企業防衛制度を通じて、
「中小企業を守りたい」
という想いを共有して下さった
全ての仲間の皆さん。
本当にありがとうございました。
もちろん、
楽しいことばかりではありませんでした。
時には厳しい議論もありましたし、
思うように進まず苦しんだこともありました。
それでも、
全国を回りながら、
多くの先生方と語り合い、
笑い合い、
やはり企業防衛制度は
中小企業を守るための
経営助言の最たるものだ
という想いを何度も確認できたことは、
私にとって大きな財産になりました。
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◇私の人生の中でも最も充実した期間でした。
尊敬する先輩の先生に、
企業防衛委員会が、さらに
TKC活動のど真ん中になった。
企業防衛委員長を降りてしまうのは
本当に寂しい
と言って頂きました。
私は、
この言葉が心から嬉しかったです。
もちろん、
まだまだ課題も沢山ありますし、
道半ばです。
それでも、
惜しまれながら、その場を去る
というのは、
本当にありがたいことで
なんと幸せなことだろうと
思いました。
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◇でも、私一人の力ではありません
ただ、私は、
「自分が何かを成し遂げた」
とは全く思っていません。
企業防衛という“紅葉”があり、
その上に、
たまたま私という“白露”が置かれただけ。
そう思っています。
企業防衛制度推進委員会そのものの力
50年の歴史
そして、
そこに関わる全ての方々の情熱
その中で、
私も一緒に輝かせて頂いた。
そんな感覚なのです。
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◇新しい場所でも・・・
私は
書面添付制度推進委員長という、
新しい役割を担います。
企業防衛と書面添付
一見すると、
真逆に見えるかもしれません。
でも、
企業防衛委員長を経験した
私の中では、同じだと思っています。
巡回監査を行い、
月次決算を整え、
適時・正確な会計帳簿の
自己報告機能を発揮し
社会へ開示する。
その積み重ねによって、
関与先はもとより、
金融機関や税務行政との信頼を築き、
中小企業の永続的発展を支える。
その性格は
企業防衛と何一つ変わりません。
それがTKCの思想であり、
私自身が、これからも、
ずっと大切にしていきたいことです。
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◇白露は白露のままで
置かれる場所は変わります。
でも、
白露は白露のまま。
私は私のまま。
何一つ変わりません。
企業防衛委員会で学ばせて頂いたこと、
出会わせて頂いた皆さんへの感謝を胸に、
新しい場所でも、
新しい色になり、
自分らしく歩んでいきたいと思います。
企業防衛制度推進委員会の皆さま。
本当にありがとうございました。
そして、
委員長に指名していただいた坂本会長。
本当にありがとうございました。
