「ドラえもん」が、

なぜのび太君のもとに来たのか。

覚えていらっしゃいますでしょうか。



のび太君は、

そのままの人生を歩むと、
起業した㈲野比商店が倒産し、
子孫の代まで返済が続くほどの

借金を残してしまう。

その未来を変えるために、
子孫のセワシ君が
未来からドラえもんを送り込んできた。

 


そういう設定です。

 



◇未来から現在を見る視点

この話、

実は経営にとって、

とても大切な視点が含まれています。


👉 「未来から現在を見る」


という視点です。

これは、

 


「バックキャスティング(逆算思考)」
 

 

といい、

SDGsの策定などにも使われている思考法です。

 



◇セワシ君の視点

セワシ君は、
未来の結果を知っています。

だからこそ、
今、何を変えればよいかが分かる。



これを経営に置き換えると、

👉 「未来の自分から、今をどう見るか」

ということになります。



◇20年後の自分をイメージする

一度、想像してみてください。

20年後の自分。

何歳になっているでしょうか。

50歳でしょうか。70歳でしょうか。
どこで、何をしているでしょうか。

今の事業がうまくいっていたら、
どのような状態になっているでしょうか。

白髪も増えているでしょう。
しわも増えているかもしれません。


その20年後の自分が、
今の自分を見たとき、
 

何と言うでしょうか?

どんなアドバイスをするのでしょうか?



◇未来の自分からのアドバイス

「それでいいよ。続けなさい」

なのか。

「それは違う。今すぐ変えた方がいい」

なのか。

その声を、
少し真剣に聞いてみる。

それが大きな戦略になる

実は、
その未来の自分からのアドバイスこそが、

👉 経営戦略

なのだと思います。



◇「今、ここ」を生きるのも大切だが

私たちは、
どうしても目の前のことに追われます。
「今、ここ」を生きることも大切です。

しかし

少しだけ時間を取って、
未来から今を見る。


その視点を持つことで、
今の判断は変わってきます。



◇私たちには「未来の自分」がいる

ドラえもんは、
セワシ君の戦略として、

未来を変えるためにやってきました。

私たちには
ドラえもんはいません。


しかし、


👉 「未来の自分」

はいます。

その未来の自分の視点で、
今を見てみる。

それだけで、
経営は少し変わるかもしれません。


(おまけ)

 

ちなみに、のび太君が失敗した原因の一つは

『花火の不始末による火災』だそうです。

 

企業防衛制度やリスクマネジメントによる

保険による経営者のリスクマネジメントは、

未来からの視点が絶対に必要ですね(笑)