2012年の吹奏楽コンクールの課題曲


「さくらのうた」桜

桜が咲く頃になると、
必ず聴きたくなる一曲です。



🌸 一曲の中にある「時間」

この曲の凄さは、

👉 桜の一生を、一曲で描いていること
にあります。
 

 

• 開花を待つ頃の、どこか落ち着かない心
• 桜を見上げる、静かな時間
• 何となく感じる、人との別れ
• 満開の華やかさ
• そして、散っていく余韻


すべてが、この一曲の中にあると思います。

ただ美しいだけではなく、
少し寂しい曲です。



🎼 日本人の感性そのもの

作曲は
福田洋介さん

この曲には、

👉 日本人特有の無常観

が流れていると思います。

咲くからこそ美しい。
そして、散るからこそ心に残る。


まさに、

👉 桜そのものの音楽

ではないでしょうか。



🎺 習志野高校の演奏

この年、全日本吹奏楽コンクールで

この表現の難しい

「さくらのうた」を課題曲として選んだのは、
唯一、

千葉県の習志野高校吹奏楽部
 

でした。


そうです。
美爆音で有名な名門バンドです。


習志野高校は1981年に初出場で

金賞を受賞しました。

実は、

私の母校である磐城高校も、
同じ年に初出場で金賞でした。


どこか、
不思議なシンパシーを感じています。



🌸 忘れられない演奏


習志野高校の「さくらのうた」

 

私はコンクールの現場で聴きましたが
本当に素晴らしい演奏でした。

結果は銀賞でしたが、

その後も長く聴かれ続け、

👉 「さくらのうた=習志野」

と言われるほどの存在になっています。


それだけ、

人の心に残る演奏だったのだと思います。



🎥 満開の瞬間

こちらが、その年のコンクール直後の演奏です。
 


満開の桜の場面

演奏している生徒たち、

涙を流しながら吹いています。


恐らく、この演奏会で3年生は引退。

このバンドはもう永久に戻ってこない。

 

 

学生の吹奏楽部の宿命です。



その姿を見ていると、

ただのコンクール曲ではなく、
この曲にかける想いが伝わってきますね。

 

私もちょっとホロリとしてしまいました。



🌸 春という季節

春は、

出会いの季節であり、

同時に、

👉 別れの季節

でもあります。

だからこそ、

桜はこんなにも
人の心を揺さぶるのでしょう。



🌸 咲いて、散る

ちなみに、
「さくらのうた」には、歌詞がついて歌にもなっているようです。

 

 

 

この曲を聴くたびに思います。

人生もまた、

👉 咲いて、そして散る

ものなのだと。

でも、だからこそ、

素晴らしいんですよね。

 

皆さまも是非、満開の桜の下で

スマホのスピーカーで

この曲を聴いてみてくださいウインク桜桜