銀河鉄道999の作曲家、
青木望さんの訃報が

届いたばかりなのに、

今度は
メーテルの声を演じた
池田昌子さんの
の訃報が届きました。

 


鉄郎だけでなく、
私にとっても、
そして同世代の多くの少年にとっても、

メーテルは、
若者にしか見えない時の流れを旅する女性。
「青春の幻影」のような存在でした。

 

 

まさか本当に
お別れの時を迎えるとは
思っていませんでした。


さようなら、メーテル


そして本当に、
ありがとうございました。



◇銀河鉄道999の声

 

※これは、「さよなら銀河鉄道999」のシネマコンサートです。是非ご覧くださいウインク


改めて思い返すと、
銀河鉄道999の声優の皆さんも、
多くが旅立たれています。

車掌さんの
肝付兼太さん

キャプテンハーロックの
井上真樹夫さん

ミャウダーの
富山敬さん

老パルチザンの
森山周一郎さん

そしてナレーターの
城達也さん

皆さん、
もうこの世にはいません。


ご存命なのは、

星野鉄郎の声を演じた
野沢雅子さん
だけになりました。

野沢さんも、
もう89歳なのですね。
いつまでもお元気でいて欲しいです。


でも、
永遠に声は残ります。

作品の中で声は、
時代を越えて残る。
それは本当に
素晴らしいことだと思います。



◇老パルチザンの言葉

私が今でも心を動かされるのは、
森山周一郎さんが演じる

老パルチザンのこの言葉です。


鉄郎・・・

いつかお前が戻ってきて、
地球を取り戻した時、


大地を掘り返したら
わしらの赤い血が流れ出すだろう。

ここは我々の星だ。
我々の大地だ。

その赤い血を見るまでは死ぬなよ。
わしらのせがれよ。・・・

 


何度聞いても、
涙が出ます。

あまり泣かない私でも、
このセリフだけは
胸が燃えるのです。

あの頃、少年だった私たちは、

この老パルチザンとの約束を果たすべく

地球を取り戻すために

戦い続けているのかもしれません




◇少年だった私たち

もう二度と戻らない、
少年の時代。

あの頃、
私たちは
銀河鉄道999に乗って、
宇宙を旅していました。

そして今、
私たちは

既に、老パルチザンの年齢です。

少年だった私たちが、
今度は

若い世代に夢を託す側

になっています。

老パルチザンのように

最後の一人になるまで
戦って、戦って、戦い抜いて、
若者に夢を託す。

そんな生き方ができたら
いいと、
改めて思いました。



私たちの「青春の幻影」
メーテル


どうか見ていてください。

私たちはまだ、
この星で生き続けていきます。