昨日、全日本吹奏楽コンクール、高等学校の部を見てきました。



例年のごとく、私の母校、磐城高校吹奏楽部が出場しています。

今年は、私の高校時代の恩師、根本直人先生が定年となるため、
教員としてのラストコンクール。

曲は、吹奏楽オリジナル曲としては最高難度を誇る、
スミス作曲「華麗なる舞曲」

さすがの母校も、この難曲に苦しみ抜きながら、
一歩一歩曲を組み立てていったそうです。


出演順は、15番目。前半のトリです。
出演が終わった他校の生徒や父兄も会場に沢山入り、
5,000人のホールは満員となりました。


「華麗なる舞曲」の冒頭、上手に入れました。
少し落としたテンポにより、
細かい音にも息が吹き込まれて、音の粒が聞こえます。
上々の立ち上がり、

その後のソロも、何とか耐える。
ペットも耐える。
ピッコロトランペット~~耐える。

手に汗を握る演奏。


そして終盤、徐々に盛り上がり、
課題だった曲の整理もキチンとついているらしく、
クリヤーに音が聞こえる。

最後は、大いに盛り上がり、音が会場一杯に響き渡り、
会場全体から「ブラボーッ」という、
声が上がる。

拍手が凄い。
中々鳴り止まない。

会場は今日、最高の盛り上がり。

最高の演奏でした。



外で、演奏終了後出てきた先生とハグしてしまいました。
先生に、ありがとう、と伝えることができました。



結果は・・・「銀賞」
発表の後、会場は、
「なんで?・・・」というため息とザワザワがおきていました。

3年連続で金賞を受賞していたので、残念ですが、
勝負は時の運。
素晴らしい演奏をしたのは確か。


そして「銀賞」から全てが始まる。
最高賞の「金賞」を取ると、そこがゴールだけれど、
「銀賞」はそこからスタートを切れる賞。
そこがいいですね。



この演奏は、全国大会の前の地元での発表会の様子です。
是非、お聞き下さい。