仕事柄、開業以来多くの中小企業の破綻を目にしてきました。
開業17年も経てばやはり見ずにはすみませんね・・・(^_^;
その中で破綻企業に多く見られる共通項があります。
それは、私が勝手に「明治維新シンドローム」と名付けた現象です。
すなわち、物事をドラスティックに、一気に方をつけようという、
強引な動きのことです。
政治の世界で、小沢さんの豪腕に期待したい市民感情も、
このシンドロームの一種だと思います。
借金にまみれ、資金繰りに追われ、営業もおろそかになり・・・
という負のスパイラルに陥った中小企業は、最後の最後何をやるかというと、
今までのやり方は駄目。
今までの人脈も、応援してくださった方も能力不足。
という、圧倒的な固定観念に包まれる。
そして、この社長、決して自分の責任は感じていない。
口では「私の責任は重い」と言ってもです。
だから、
ここで人心一新、すべてを変えて、一気に改革っ!
大逆転をはかるっ!!
といわんばかりに、大改革に奔走します。
結果、今までこの社長の駄目な経営を一生懸命に支えてきた、
周りの大切な人脈を切り捨てていき、
最近現れたばかりの甘い言葉で誘惑をする者に心奪われてゆきます。
この誘惑する者の決め台詞は、決まって・・・・
私に任せれば大丈夫。
一気に逆転できる得意先を紹介する。
貴方を一生面倒を見る。
会社を買い取って、貴方を厚遇する。
冷静に考えれば、こんなことある訳が無い。
当然です。
なぜならば・・・
経営力が無く会社を潰しかけているこの社長さんを、
最近つきあったばかりの一見魅力的なこの誘惑する者達が、
何故、わざわざ助けなければならないのか??
理由がありません。
要は、破綻に至るまでの何らかの短期的な利益か、
破綻後の残余財産の処分にからむ利益か・・・・
これらを求めてるだけ。
そして・・・
この罠にはまった会社は、加速度的に破綻への道をまっしぐらに向かってゆきます。
私は、今までの数百社の中小企業の経理を見てきた経験から、
また、何度も破綻に至るまでの道筋を見てきた、その敗因分析から、
ドラスティックな改革。明治維新のような改革。
一発逆転を計れる改革など、ありえない。
と断言できます。
あるのは、
まず社長自らの姿勢をドラスティックに変わること。
そして、周囲への働きかけ、改革、改善は小さいことの積み重ね。
二宮尊徳翁のおっしゃる積小為大の精神。
一年単位で、まずは一回PDCAサイクルを回し、
あとは、少しつづ、回転速度を速めて行き、
業務改善を軌道に乗せる。
そうすれば、結果、1~3年程で目に見える結果が現れ、
社長が望む「一発逆転」が、結果として表れる。
これが真実だと、確信しています。
是非、日本の破綻しかけている中小企業の皆さん。
一発逆転幻想を、甘い言葉と共にかけて近寄ってくる死神のような者達に惑わされず、
足下も見て、地道な改善努力を繰り返していってください。
成功に近道は無く。
業績改善にも近道はありません。
開業17年も経てばやはり見ずにはすみませんね・・・(^_^;
その中で破綻企業に多く見られる共通項があります。
それは、私が勝手に「明治維新シンドローム」と名付けた現象です。
すなわち、物事をドラスティックに、一気に方をつけようという、
強引な動きのことです。
政治の世界で、小沢さんの豪腕に期待したい市民感情も、
このシンドロームの一種だと思います。
借金にまみれ、資金繰りに追われ、営業もおろそかになり・・・
という負のスパイラルに陥った中小企業は、最後の最後何をやるかというと、
今までのやり方は駄目。
今までの人脈も、応援してくださった方も能力不足。
という、圧倒的な固定観念に包まれる。
そして、この社長、決して自分の責任は感じていない。
口では「私の責任は重い」と言ってもです。
だから、
ここで人心一新、すべてを変えて、一気に改革っ!
大逆転をはかるっ!!
といわんばかりに、大改革に奔走します。
結果、今までこの社長の駄目な経営を一生懸命に支えてきた、
周りの大切な人脈を切り捨てていき、
最近現れたばかりの甘い言葉で誘惑をする者に心奪われてゆきます。
この誘惑する者の決め台詞は、決まって・・・・
私に任せれば大丈夫。
一気に逆転できる得意先を紹介する。
貴方を一生面倒を見る。
会社を買い取って、貴方を厚遇する。
冷静に考えれば、こんなことある訳が無い。
当然です。
なぜならば・・・
経営力が無く会社を潰しかけているこの社長さんを、
最近つきあったばかりの一見魅力的なこの誘惑する者達が、
何故、わざわざ助けなければならないのか??
理由がありません。
要は、破綻に至るまでの何らかの短期的な利益か、
破綻後の残余財産の処分にからむ利益か・・・・
これらを求めてるだけ。
そして・・・
この罠にはまった会社は、加速度的に破綻への道をまっしぐらに向かってゆきます。
私は、今までの数百社の中小企業の経理を見てきた経験から、
また、何度も破綻に至るまでの道筋を見てきた、その敗因分析から、
ドラスティックな改革。明治維新のような改革。
一発逆転を計れる改革など、ありえない。
と断言できます。
あるのは、
まず社長自らの姿勢をドラスティックに変わること。
そして、周囲への働きかけ、改革、改善は小さいことの積み重ね。
二宮尊徳翁のおっしゃる積小為大の精神。
一年単位で、まずは一回PDCAサイクルを回し、
あとは、少しつづ、回転速度を速めて行き、
業務改善を軌道に乗せる。
そうすれば、結果、1~3年程で目に見える結果が現れ、
社長が望む「一発逆転」が、結果として表れる。
これが真実だと、確信しています。
是非、日本の破綻しかけている中小企業の皆さん。
一発逆転幻想を、甘い言葉と共にかけて近寄ってくる死神のような者達に惑わされず、
足下も見て、地道な改善努力を繰り返していってください。
成功に近道は無く。
業績改善にも近道はありません。