今日は、在京磐校同窓会(私の母校、磐城高校の首都圏在住OB・OGによる
同窓会)の総会に行ってきました。
目的はですね・・・やはり、
来年3月21日の磐城高等学校吹奏楽部東京公演のキャラバン隊です。
壇上に登って、実行委員長のOB会長が挨拶をし、
温かい拍手を頂きました!
全面的な協力をしていただけるとのこと・・・
ありがとうございます。
感謝です。
私も実行委員として、頑張ります!
で・・・
この同窓会の総会では、毎回講演会があるのですが、
本日の先生は、磐校OBの常磐興産株式会社の社長、斎藤一彦先輩でした。

現スパリゾートハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)の
設立、運営の秘話を話して頂けました。
とっても面白かった~
常磐ハワイアンセンターは、
常磐炭鉱において、石炭を掘る際にわき出る「邪魔な」温泉を、
何とか利用しようというきっかけで始まったそうです。
この温泉は、1200メートル地下を掘ると、
必ずわき出てきて、その温度はなんと58度
蒸し風呂のような暑さの中、この温泉をくみ出して、
川に捨てるという作業が、常磐炭鉱の最大のウィークポイント。
温泉なんてでなければいい!と思ったそうです。
(斎藤先輩も1年半、炭鉱で石炭を掘っていたそうです)
炭鉱以外のビジネスを展開する必要に迫られ、
当時の中村社長が自ら全国の有名温泉を見て歩き、
押し入れや畳、天井の寸法まで測り、
手帳に書き留めデータを収集。
そして、最後にハワイに行ったとき、
ハワイ音楽の打楽器のリズムが、日本人の郷愁を誘う郷土音楽のリズムに似ていたことから、
これだ!というインスピレーションがわいたそうです。
一週間、旅館に籠もって、コンセプトを練り、
自ら構造計算もやり、ハードの予算を立てたそうです。
当時の値段で建物などハードは20億円。
熱帯植物は、当時の学者が東北の寒冷地では、
絶対に根付かないと全員がアドバイスする中、
「太陽と地熱と水さえあれば育つはず」と一喝して植樹を断行。
結局温泉を地下に引いて地熱を上げ、
天井をガラスにして温室とすることで、
栽培が可能になった。
(当初、屋根がつくまで、いわき中の家から石油ストーブをかき集めて、
植物を暖めた話は実話だそうです。フラガールにもありましたね)
中村社長の口癖は、
1.人を頼るな
2.人まねをするな
3.自分でやれ
だそうで、
ハワイアンセンター設立に関し、
外部から人を入れたのは、フラダンスの先生2名と、総料理長1名の3名。
後の全員は、いわきの炭鉱関係者。
強烈なリーダーシップで、有無を言わせず皆を引っ張っていったそうです。
斉藤先輩は、
「役員会で多数決で決まったようなアイディアでは成功するはずがない。
役員全員が反対するようなアイディアを、リーダーの感性で作り上げ、
それを断行する。
こうしないと、特にエンターテイメントビジネスでは駄目!」
とおっしゃっていました。
ハワイアンセンターのコンセプトは、
皆、「東北のハワイ」というが、実は違う。
「勤労大衆に健全な娯楽を提供する。」
このコンセプトを貫いたからこそ、過度に豪華にすることなく、
バブルの頃に過剰投資をすることもなく、
今があるのだと・・・・
そして、凄いな~と思ったのは、実行力。
「まず、やってみる」「やってみれば、何とか合っちゃう」と。
有名な東京からの「無料送迎バス」
あれで採算が合うのか?と思うでしょう?と。
実は、「無料送迎バス」は、八重洲10時発、ハワイアンズ13時着。
翌日は、ハワイアンズ15時発・・・・
ということで、滞在時間が長くなり、お昼ご飯2回分を落としていただける。
さらに、旅行会社に払う手数料(売上げの15%~18%)が無くなるので、
実は儲かるということが、やってみて解った。ということでした。
最近は、南カリフォルニア大学で、「本当のリストラクチャリングとは?」という
テーマで、映画「フラガール」が教材で使われたと。
「一山一家」という考え方で、家族ぐるみでつきあう炭鉱ならではの
人切りではない本当のリストラが、世界に通用するようです。
最後に斎藤先輩がおっしゃっていました。
「後輩達!あきらめずにやれ!」と。
ありがとうございました。
感動しました
最後に、フラガールの映像を・・・・
同窓会)の総会に行ってきました。
目的はですね・・・やはり、
来年3月21日の磐城高等学校吹奏楽部東京公演のキャラバン隊です。
壇上に登って、実行委員長のOB会長が挨拶をし、
温かい拍手を頂きました!
全面的な協力をしていただけるとのこと・・・
ありがとうございます。
感謝です。
私も実行委員として、頑張ります!
で・・・
この同窓会の総会では、毎回講演会があるのですが、
本日の先生は、磐校OBの常磐興産株式会社の社長、斎藤一彦先輩でした。

現スパリゾートハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)の
設立、運営の秘話を話して頂けました。
とっても面白かった~
常磐ハワイアンセンターは、
常磐炭鉱において、石炭を掘る際にわき出る「邪魔な」温泉を、
何とか利用しようというきっかけで始まったそうです。
この温泉は、1200メートル地下を掘ると、
必ずわき出てきて、その温度はなんと58度
蒸し風呂のような暑さの中、この温泉をくみ出して、
川に捨てるという作業が、常磐炭鉱の最大のウィークポイント。
温泉なんてでなければいい!と思ったそうです。
(斎藤先輩も1年半、炭鉱で石炭を掘っていたそうです)
炭鉱以外のビジネスを展開する必要に迫られ、
当時の中村社長が自ら全国の有名温泉を見て歩き、
押し入れや畳、天井の寸法まで測り、
手帳に書き留めデータを収集。
そして、最後にハワイに行ったとき、
ハワイ音楽の打楽器のリズムが、日本人の郷愁を誘う郷土音楽のリズムに似ていたことから、
これだ!というインスピレーションがわいたそうです。
一週間、旅館に籠もって、コンセプトを練り、
自ら構造計算もやり、ハードの予算を立てたそうです。
当時の値段で建物などハードは20億円。
熱帯植物は、当時の学者が東北の寒冷地では、
絶対に根付かないと全員がアドバイスする中、
「太陽と地熱と水さえあれば育つはず」と一喝して植樹を断行。
結局温泉を地下に引いて地熱を上げ、
天井をガラスにして温室とすることで、
栽培が可能になった。
(当初、屋根がつくまで、いわき中の家から石油ストーブをかき集めて、
植物を暖めた話は実話だそうです。フラガールにもありましたね)
中村社長の口癖は、
1.人を頼るな
2.人まねをするな
3.自分でやれ
だそうで、
ハワイアンセンター設立に関し、
外部から人を入れたのは、フラダンスの先生2名と、総料理長1名の3名。
後の全員は、いわきの炭鉱関係者。
強烈なリーダーシップで、有無を言わせず皆を引っ張っていったそうです。
斉藤先輩は、
「役員会で多数決で決まったようなアイディアでは成功するはずがない。
役員全員が反対するようなアイディアを、リーダーの感性で作り上げ、
それを断行する。
こうしないと、特にエンターテイメントビジネスでは駄目!」
とおっしゃっていました。
ハワイアンセンターのコンセプトは、
皆、「東北のハワイ」というが、実は違う。
「勤労大衆に健全な娯楽を提供する。」
このコンセプトを貫いたからこそ、過度に豪華にすることなく、
バブルの頃に過剰投資をすることもなく、
今があるのだと・・・・
そして、凄いな~と思ったのは、実行力。
「まず、やってみる」「やってみれば、何とか合っちゃう」と。
有名な東京からの「無料送迎バス」
あれで採算が合うのか?と思うでしょう?と。
実は、「無料送迎バス」は、八重洲10時発、ハワイアンズ13時着。
翌日は、ハワイアンズ15時発・・・・
ということで、滞在時間が長くなり、お昼ご飯2回分を落としていただける。
さらに、旅行会社に払う手数料(売上げの15%~18%)が無くなるので、
実は儲かるということが、やってみて解った。ということでした。
最近は、南カリフォルニア大学で、「本当のリストラクチャリングとは?」という
テーマで、映画「フラガール」が教材で使われたと。
「一山一家」という考え方で、家族ぐるみでつきあう炭鉱ならではの
人切りではない本当のリストラが、世界に通用するようです。
最後に斎藤先輩がおっしゃっていました。
「後輩達!あきらめずにやれ!」と。
ありがとうございました。
感動しました
最後に、フラガールの映像を・・・・