脳学者の茂木健一郎氏が、
2008年までの3年間で4億円の雑所得を無申告だったという記事が出ていました。

預金通帳に数億円の預金残高があるにも関わらず、
ご自分が研究員を務める会社からの給与所得約1000万のみの申告
(恐らく年末調整)だったというから驚き。

読売新聞の記者との一問一答の中で、

――日本の税制は申告納税制度で成り立っている。

 節税には興味がないので、(国税当局が)税額を計算してくれたら楽なんですけど。

という受け答えがありました。



私の「創業塾」の中でも、
必ず時間をとってお伝えしているのが、
「申告納税制度」の理念です。

「申告納税制度」とは、納税者自らが税額を計算し、申告納税する制度で、
この納税者の申告により、税額は「確定」します。
この「確定」にあたって、国税やら税務署が関与していないことが、
私たちが暮らす、民主主義国家の根幹なのです。

税務署の役割は、この税額に誤りがあった場合のみ、調査・更正ができる、
というものにすぎないのです。

私たちは民主主義における、誇りある市民として、
誇りを持って「確定申告」をすべきなのです。



「プロフェッショナル仕事の流儀」などで語るような人が、
この無恥・無知・幼稚なコメントでは・・・・
本当に呆れます。