最近、「税理士紹介」と検索をすると山のように税理士紹介業者がヒットし、
これだけ乱立しているのだなぁ・・・と改めてビックリ。
このビジネスモデルの一般的な形は、
(1)税理士を探している納税者はどこに頼んだら良いかわからない。
(2)その納税者の依頼を受けて、インタビューをし、ニーズを把握する。
(3)その納税者ご自身、そのニーズにピッタリと合う税理士を探す。
(4)納税者と税理士を引き合わせ、マッチングのお手伝いをする。
といったものです。
もちろん、このような、志の高い、きちんとした業者さんもいらっしゃり、
私も利用させていただいています。
敷居の高い税理士業界で、固定しがちな「顧問税理士」の、
一定の流動化を実現された功績は大きく、
おかげさまで素晴らしいご縁を頂いたことも多数あります。
ただ、私が見るところ、多くの業者は、
(1)SEO(検索サイトでヒットする確率を上げる技術)を駆使し、
(2)納税者からの問い合わせを待ち、
(3)問い合わせがあれば、取り合えず近くの税理士から片っ端から紹介する。
(4)片っ端から紹介した税理士の中で、たまたまその先生に営業力があり、
成約すれば、その先生から紹介料がもらえる。
という仕事をなさっています。
紹介を受けて、伺ってみると、全くニーズが違い、
閉口したこともあり、本当にお客様のニーズを把握したのか?
当事務所の仕事の内容、仕事との考え方を把握しているのか?
疑問に感じることも多数あります。
特に最近は、上記のように、業者が多く、
納税者も複数の業者を掛け持ちしていることがあるため、
スピードが勝負!で、片っ端からアポイントが空いている税理士を探し、
とにかく早く引き合わせることに重点を絞っていると感じます。
また、彼らの営業マンの多くは、話をすると、
特段、税理士業界や税務会計業務に精通している訳では無いということが、
良く解ります。
だから、お客様のニーズを正確に把握できておらず、
私が直接お客様にインタビューをすると、
「話が違う」ということが多々あります。
恐らく「研修」で聞いただけで、ノルマを課せられ、
営業に走っているのでしょう・・・・大変です・・・
そして・・・その経営者にとっては、
志のない、SEOに頼る、下手な鉄砲数うちゃあたる方式の、
税理士紹介業のビジネスモデルでは、あまりにも「参入障壁」が低すぎて、
だれでも参入できるビジネスになっているということが、
危機的な事態なのでは無いでしょうか。
それが、検索サイトで「税理士紹介」と検索すれば、
聞いたこともないような新しい紹介業者が、
山となって現れる現実になっているのでしょう。
その焦りでしょうか。
とにかく競争が激しいので、一気にリターンを得てしまおうという考えなのでしょう。
最近、営業の電話をかけてきた紹介業者は、
「最近は、半年で10件程度の紹介はできるので、先生と契約したい。
ひいては、費用は300万円です。」・・・とおっしゃっていました。
10件×60万(顧問契約料の年間相場)×50%という意味なのでしょうが、
どこのだれとも解らない業者さんに、一時に300万円も、
しかも、前払いで手数料を払う税理士さんがいるのでしょうか・・・・
契約するとすえば、よほど、お客様が増えない税理士さんでしょうから、
そんな税理士さんを紹介される納税者もたまったものではないでしょうに・・・
これから確定申告シーズンですので、
納税者にとって、税理士を探すための良い方法は・・・・
数人の税理士さんと、簡単に面談したいという場合には、
紹介業者も良いでしょう。
ただ、皆様が自分で会計事務所を検索し、
自分でアポイントをとることと、実態は、ほぼ変わらない、
ということを理解すべきです。
HPからは、どこが志の高い紹介業者かは解らないので、
これも数社と会ってみるのが良いのでしょう。
ただ、多くは上記の特徴があるということを解った上で
お願いすることが大切です。
私もそうですが、結果的に良いご縁を得る可能性もあります。
また、見逃しがちですが、地域の「商工会議所」に相談に行けば、
きちんと面談をしてくれて、その方に合った税理士さんを数人紹介してくれます。
税理士紹介業者は特にその地域で人間関係を作っている訳ではないと思われますが、
「商工会議所」はきちんとその地域の税理士の特性も押さえてくれています。
そして、お客様からも税理士からも手数料は取りませんので、
極めてニュートラルに判断、紹介をしてくれます。
他には、地域の信用金庫のセールスマン、
生命保険のセールスマン(特に外資)も無償で紹介してくれますし、
法人会、青色申告会でも紹介してくれます。
税理士探しは、大変ですが、必ずHPを確認し、
事前に業務内容を把握した上で、数人の税理士と会ってみることが大切です。
紹介業者に依頼したところで、その手間は減るものではないということを理解してください。
紹介業者の経営者の方へ・・・
真に中小企業者の方へ、奉仕する精神で、さらに業界の発展に寄与して欲しいのです。
そのためには、より中小企業へのインタビューにも手間を裂かなければなりませんし、
登録税理士をむやみやたらに増やすのではなく、税理士業務の深い研究も怠りなく、
その研究に基づいて、会計事務所、一件一件、仕事の内容やクオリティを確認し、
本当にお客様にマッチする税理士を、一人目から真剣に紹介する志が必要なのではないでしょうか。
でなけえれば、この税理士紹介業界はもってあと5年かな???
なんてことを感じてしまいます。
是非頑張って欲しいです。
これだけ乱立しているのだなぁ・・・と改めてビックリ。
このビジネスモデルの一般的な形は、
(1)税理士を探している納税者はどこに頼んだら良いかわからない。
(2)その納税者の依頼を受けて、インタビューをし、ニーズを把握する。
(3)その納税者ご自身、そのニーズにピッタリと合う税理士を探す。
(4)納税者と税理士を引き合わせ、マッチングのお手伝いをする。
といったものです。
もちろん、このような、志の高い、きちんとした業者さんもいらっしゃり、
私も利用させていただいています。
敷居の高い税理士業界で、固定しがちな「顧問税理士」の、
一定の流動化を実現された功績は大きく、
おかげさまで素晴らしいご縁を頂いたことも多数あります。
ただ、私が見るところ、多くの業者は、
(1)SEO(検索サイトでヒットする確率を上げる技術)を駆使し、
(2)納税者からの問い合わせを待ち、
(3)問い合わせがあれば、取り合えず近くの税理士から片っ端から紹介する。
(4)片っ端から紹介した税理士の中で、たまたまその先生に営業力があり、
成約すれば、その先生から紹介料がもらえる。
という仕事をなさっています。
紹介を受けて、伺ってみると、全くニーズが違い、
閉口したこともあり、本当にお客様のニーズを把握したのか?
当事務所の仕事の内容、仕事との考え方を把握しているのか?
疑問に感じることも多数あります。
特に最近は、上記のように、業者が多く、
納税者も複数の業者を掛け持ちしていることがあるため、
スピードが勝負!で、片っ端からアポイントが空いている税理士を探し、
とにかく早く引き合わせることに重点を絞っていると感じます。
また、彼らの営業マンの多くは、話をすると、
特段、税理士業界や税務会計業務に精通している訳では無いということが、
良く解ります。
だから、お客様のニーズを正確に把握できておらず、
私が直接お客様にインタビューをすると、
「話が違う」ということが多々あります。
恐らく「研修」で聞いただけで、ノルマを課せられ、
営業に走っているのでしょう・・・・大変です・・・
そして・・・その経営者にとっては、
志のない、SEOに頼る、下手な鉄砲数うちゃあたる方式の、
税理士紹介業のビジネスモデルでは、あまりにも「参入障壁」が低すぎて、
だれでも参入できるビジネスになっているということが、
危機的な事態なのでは無いでしょうか。
それが、検索サイトで「税理士紹介」と検索すれば、
聞いたこともないような新しい紹介業者が、
山となって現れる現実になっているのでしょう。
その焦りでしょうか。
とにかく競争が激しいので、一気にリターンを得てしまおうという考えなのでしょう。
最近、営業の電話をかけてきた紹介業者は、
「最近は、半年で10件程度の紹介はできるので、先生と契約したい。
ひいては、費用は300万円です。」・・・とおっしゃっていました。
10件×60万(顧問契約料の年間相場)×50%という意味なのでしょうが、
どこのだれとも解らない業者さんに、一時に300万円も、
しかも、前払いで手数料を払う税理士さんがいるのでしょうか・・・・
契約するとすえば、よほど、お客様が増えない税理士さんでしょうから、
そんな税理士さんを紹介される納税者もたまったものではないでしょうに・・・
これから確定申告シーズンですので、
納税者にとって、税理士を探すための良い方法は・・・・
数人の税理士さんと、簡単に面談したいという場合には、
紹介業者も良いでしょう。
ただ、皆様が自分で会計事務所を検索し、
自分でアポイントをとることと、実態は、ほぼ変わらない、
ということを理解すべきです。
HPからは、どこが志の高い紹介業者かは解らないので、
これも数社と会ってみるのが良いのでしょう。
ただ、多くは上記の特徴があるということを解った上で
お願いすることが大切です。
私もそうですが、結果的に良いご縁を得る可能性もあります。
また、見逃しがちですが、地域の「商工会議所」に相談に行けば、
きちんと面談をしてくれて、その方に合った税理士さんを数人紹介してくれます。
税理士紹介業者は特にその地域で人間関係を作っている訳ではないと思われますが、
「商工会議所」はきちんとその地域の税理士の特性も押さえてくれています。
そして、お客様からも税理士からも手数料は取りませんので、
極めてニュートラルに判断、紹介をしてくれます。
他には、地域の信用金庫のセールスマン、
生命保険のセールスマン(特に外資)も無償で紹介してくれますし、
法人会、青色申告会でも紹介してくれます。
税理士探しは、大変ですが、必ずHPを確認し、
事前に業務内容を把握した上で、数人の税理士と会ってみることが大切です。
紹介業者に依頼したところで、その手間は減るものではないということを理解してください。
紹介業者の経営者の方へ・・・
真に中小企業者の方へ、奉仕する精神で、さらに業界の発展に寄与して欲しいのです。
そのためには、より中小企業へのインタビューにも手間を裂かなければなりませんし、
登録税理士をむやみやたらに増やすのではなく、税理士業務の深い研究も怠りなく、
その研究に基づいて、会計事務所、一件一件、仕事の内容やクオリティを確認し、
本当にお客様にマッチする税理士を、一人目から真剣に紹介する志が必要なのではないでしょうか。
でなけえれば、この税理士紹介業界はもってあと5年かな???
なんてことを感じてしまいます。
是非頑張って欲しいです。