今日から6月が本格稼動。

朝の朝礼で話したのですが、6月は決算も少なく、非常に時間に余裕がある月です。

そんなときにこそ、やるべきことがありますね。


私は午前中、当事務所の月次決算、経営計画を行っていました。
今後、どのような方向性で行くのか、
どのくらいお金が使えるのか、

かなり綿密に、計画を練りました。


午後は、横浜の顧問先へ。

通りに面している店舗ですので、巡回監査をしているとたくさんの人が出入りをします。
コピー機の点検。
土地を売ってほしいという業者さん。
地元銀行の支店長。

その中で、不動産業者という「新人さん」が印象的でした。

「私、新人ですので、よくわからないんです!!」

その素直さ、率直さはわかります。
本人は、本当にがんばっています。

が、上司の方がもう少し戦略的に飛び込みができるように、
アドヴァイスをすればよいのに・・・と思いました。

たとえば、つかみの話はこのように。
世間話はこのように。
引きどころはこのように。

もう少し具体的に伝えれば、本人も得ることが多いのに、と思いました。

かなり会計では、どのようにやろうか・・・
生きた勉強ですね!


帰宅後、食事をしながら、NHKのニュースを見る。
年金問題に不安を覚えた方々が、社会保険事務所に殺到する場面が報道される。

その中で初老の紳士が言った一言に違和感。

「もっと、年金をもらう側の視点に立たないとだめだねぇ・・・」

どこが、違和感?
そう、この初老の紳士には、「年金を払う側の現役世代の視点」が欠けている。

年金は、いうまでもなく、現役世代が、高齢者世代を支える、相互扶助のシステム。
必ずしも、その時々の収支により、支払った額に利息がついて帰ってくるものではない。
たまたま、この初老の紳士の世代は、彼が払った年金額より、高額な年金が帰ってくるだけ。

しかし、私たち40歳以下の世代は、トントンか、それ以下しか帰ってこないかもしれない・・・ということを、報道その他で皆聞かされている。
それでも、私たちは支払っているのである。

この初老の紳士を支えている現役世代の顔を少しでも見ているのであれば、いくら社会保険庁がミスをしたからといって、公共の電波だとわかっていながら、このようなデリカシーのない発言は出てこないのではないか?

なにか年金は、自分が払ったものが帰ってくる、貯金のようなもので、支給を受けるのが当たり前の権利。もらえないのは、周りのせい、政府のせい、人のせい、のような感覚が現時点で年金をもらう世代にあるのだとしたら、いっそのこと、年金制度自体の廃止を検討しなければならない・・・と考えるのは私だけだろうか・・・

と考えさせられるニュースでした。