古くからの友人であり、顧問先でもある経営者と、今日は長く話す機会があった。


その中で出てきた「こんなもん」という話。

若い時は、常に上を目指して、
さらに上、さらに上とがむしゃらに頑張ってきた私たち若き経営者。

40を過ぎるころに、ハッと気づくことがある。

『俺って「こんなもん」だよな』

という意識。


40歳は、人生の中で、頂点である。
実務における経験も充分。「老練」のレベルに達してくる。
しかし、頭脳もまだまだ明晰で、体も無理が利く。
まさに、人生で最も力を発揮することができる時。旬の時。


しかし、峠を登ってきて頂点に達し、先の下り坂も目に入ってくる。
ああぁ、ここが頂点なのだ。と思った瞬間に、
俺は所詮「こんなもん」という「覚悟」が現れる。

不思議なもので、この「覚悟」を意識すると、
自分の幸せは他の幸せと感じ、
他を許し、尊重することが、自分を許し、尊重することだと気づく。

すると・・・・
がむしゃらに行動していた頃より、会社経営がうまくゆきだす。
売上も、利益も無理なく、あげることができるようになってゆくのである。


30代前半からの付き合いであるが、
お互い、様々な経験をし、人に揉まれ、
今の心境になり、経営もうまく行きだしている。
これからも、よき鏡であり、手本であるべく・・・・頑張ってゆきましょう。