よく、映画やドラマである光景。

主人公が、悪の道に走りかける友人に、
何とか気づいてほしいと、話を聞いたり、説得したり、
時には喧嘩したり・・・・
そして物語の最後に、ついに、その友人は改心する。
自分の非に気づき、「俺が悪かった」と泣きながら改心する。
テーマ曲が流れ、感動のラスト。


しかし、現実の世界では、それが単なる「フィクション」に
すぎないということを、「これでもか」とわからせるような、
事態が、たくさん起きる。
情け容赦のない裏切りが、思いもよらないところから突然起き、横行する、慈悲のない世界。
それが、多くの場合、真の現実の世界。




ある方から「信用」と「信頼」の違いを聞いた。

我々は、人を「信頼」するのではなく、「信用」すべきだと。

「信頼」は相互関係。
いわば相手あってのこと。

それに対し「信用」は一方的なもの。
たとえ裏切られたとしても、私は、自分の意志で、彼を、彼女を「信用」していた。であれば、その行為に悔いはない。


現実の世界で起きる、たくさんの出来事は、相手を「信頼」してたのか、「信用」していたのか、私の姿勢が試されるときなのでしょう。