野菜から知る 地理 【ねぎ編】
今回は、ネギです。
脇役から、時には主役まで立派におさめることができるねぎ。
麵好きのわたくしは、ラーメンからうどんまで。
夏はそうめん、ざるそばで大変お世話になっています。
ちょっと、焼き鳥の時はねぎまにお世話になっています。
白ネギを焼いて食べてもおいしいです。
お鍋にも欠かせない食材ですよね。
ネギのレシピは検索するととってもたくさん見つかります。
それもそのはず、ネギは根深ネギ、葉ネギ、白ネギ、青ネギなど、500種類にも及ぶ種類があるそうです。
子供の時は、なんの気もなくいただいていましたが、
九条ネギ(京都)、下仁田ねぎ(群馬)など、最近ではブランドねぎのサイトまである高級食材の1つ。気軽に手が伸ばせないものまであるようです。
ネギの歴史は古く、「日本書紀」にも記載があったそうです。
古来、食用だけでなく、魔除けとしても使われていたそうです。
生育適温は20℃前後、冷涼な気候を好み、高温にも強い品種が多いです。
ですが、暑さが強いと生育が悪くなるので春、秋の栽培が適しています。
ではランキングです。
第1位 千葉県 13%
第2位 埼玉県 12%
第3位 茨城県 11%
第4位 北海道 5%
第5位 群馬県 4%
ネギの生産量は接戦らしく、品種や種別、例えば薬味ねぎを入れるか入れないかなども含めるとサイトによって上位陣が入れ替わっていました。
なので、千葉県、埼玉県、茨城県はセットで覚えておきましょう。
因みに、これらのデータはセミナー香流 勝川の 土曜講習(高校受験対策)では必須のデータです。極秘というわけではないので、一般公開ですが、見直しの時に活用してください。
近年の愛知県の高校入試【社会】は、グラフ、資料との併用。
地理・歴史・公民の混合問題が多く出題されますので、1つの項目から複数の項目を理解できるようにしましょう。
セミナー香流 勝川
愛知県春日井市八光町4-7