こんばんは！
愛川華梛（あいかな）です。
初めましての方はこちらを→★自己紹介★
私はけっこう美術館巡りが好きで
その中でも現代アートを扱ったものを
よく見に行きます。
日本を代表する作家なら
草間彌生さんや村上隆さん。
海外の作家なら
バスキアとかアンディ・ウォーホルとか。
時代背景を描いたものや
社会問題を表現したものなど
主に戦後発表されたものが
現代アートと呼ばれています。
最近は台湾人アーティストの作品を見たんですが
「なるほど～」と思ったことがあって。
作品の解説（作品の意味や背景などを説明したもの）を
読んだときに気が付いたこと。
私たちは着るもの、住む環境、人間関係など
常に“快適さ”を追い求めている。
快適、というのは感情の中でも
上位にくる感情だけど、
その感情に慣れきってしまうと
例えば不足感、新しい刺激、もっとこうしたい、といった
他の感情を知らず知らずのうちに奪われていることになる。
そういわれると
確かにそうだな、と納得してしまいました。
快適さの中にいると
わざわざ不快感を味わいたいなんて思わないですよね。
アーティストやクリエイターなど
自己表現力に長けている人って
思いを言語化するのがめちゃくちゃ上手だなと
思います。
あとは観察力。
日常、誰も気づかないようなことや
気にも留めないようなことにアンテナが反応する
鋭さもすごいな～と。
そこに、鑑賞する側はハッとさせられるんですね。
私も最近言語化力を上げるべく
ライティング講座を受けたばかりですが
普段からアンテナを張っておくことについて
すごく刺激をもらった時間になりました。
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