インド旅行記☆~vol.2~②~裏編~ | “髪を切らないオンライン美容室✂︎”髙橋 可那子Blog

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美容師としての事柄と時々ワタシの観点を混ぜ込んで気ままにあげていきます☺︎

…裏編ドクロ




いや。

本当に

丸々、見たまんま、感じたまんまの

事を書きますので

楽しいお話は一切ありません。

あしからず………






バラナシ。

神聖なるガンガー

( ガンジス川のインド呼び )

流れる、宗教が根付いた土地。



私達の想像を遥かに超えるものでした。




デリーとは明らかに違う街並み。





道路と呼べるものは

アスファルト。


なんて、ここ周りには

ほとんどありません。




整備されていない土ぼこりの

激しいボコボコの道。



THE india



とも当てはまる

TVで見たような景色が

目の前に広がりました。










バラナシで泊まるホテルに到着し


ガンジス川を見渡せる

ホテル上でのランチに行く為、


オートリキシャと呼ばれる

あちらでいうタクシーに乗って

向かいます。






オートリキシャ


とは

三輪の小さな軽自動車なのですが


屋根はあっても

運転席&後部座席


ドアがありません。



そんな簡素な乗り物で


舗装されていないボコボコで

砂ぼこり立ち込める道を走るのですビックリマーク







道路は


対向車線なんてなく


一本の道に




歩く人




自転車




人力のリキシャ




オートリキシャ




バイク
















が、往来するのです!!!!




しっちゃかめっちゃか!!!!

常にクラクションが

鳴り響きます雷爆弾爆弾







いや、本当、耳がおかしくなりそうです。





そして、

お尻がバンバンビックリマーク

浮いた挙句、

左右に体が投げ出されそうな位の


荒い運転席で


私達が見る景色。










常識、、








って




一体、何!?!?!?!?


と言える現実。









砂ぼこりにまみれた道で

直射日光の下、売られる生もの。



気温45度、雨期の為、湿度の高い、



こんな、、

状況下の中で。




そして、その売り物には

数えきれないハエがたかり、

バナナは見るもの全て、黒く…






道端で佇む、

インドでは神聖とされる牛。



は、全て、野良牛。



の、傍らには



彼らの糞だらけ。








そして


それにたかる、無数のハエ。







その隣に座り込む人。




その隣で物を売る人。





その隣で物乞いする人。









そんな中、

キレイなサリーを着て

通り過ぎる女性。





洋服を着てキチンと身なりを

整えている男性。






何をしているのか、ただその場に腰掛けて

遠くを見ている

宗教的な布をまとっている男性。







少し速度が落ちた私達のリキシャに


「 hello♪ 」

と、陽気に話しかけてくるのは




…カースト制度が未だ根付いている中


インドでは位の高いであろう


キチンと制服を着て


清潔感のある髪型をしている女の子達。



写真を、撮って

ビックリマーク

と、彼女達は言う。



iPhoneで撮った写真を見せると


彼女達は笑う。





余りに振り幅の激しい現実に



景色を見る目に




心が




追っつかない…………








ガイドのムナが

リキシャを止める。





ここからは歩いて行く、と。





先程、お伝えした通り


インドは雨期。


しかし、日本の梅雨とは違い

雨はスコールの様に突然訪れる。


本日、カンカン照り、気温は45度。



湿気で息が詰まる中、



一体、どの位歩くのだろうか…








息が詰まる…







のは、湿気のせいだけではなく、









町の臭い。







神聖とはとても思えない家畜の臭い




家畜なのか、人なのか、糞尿の臭い




あちこち散らばる恐ろしく山積みの

生ごみの臭い






寝ているのか….それとも…

おそらく、彼らの臭い





売り物と称される生もの、の

とても新鮮とは思えない臭い





独特なお香の臭い




エコ、に慣れてしまっている私達には

真っ黒に見えてしまう排気ガスの臭い










これらの全てが入り混じってしまっている



この臭いは




一言で伝えようにも





とてもとても、とても




伝えきれない。




おびただしい数のハエ。




うかつに顔を出せば

インドでは叩かれる事なく

共存している彼らには


手で追い払うくらいじゃあ

ビクとも、しない。


鈍感な動きで私達を囲む。



とてもストール無しでは

歩けない。






ストールを頭からかぶり

直射日光からどうにか逃げて


そのかぶったストールで


そのまま鼻と口を封じて




目だけが、現実を追う。










足元の悪い道。



ただでさえ狭い道なのに


ノーヘル、2人乗りのバイクが


スピードを緩める事なく


突っ込んでくる。




横に避ければ



人を恐れない牛にぶつかりそうになり




ハエにまみれた屋台に触れそうになる




とっさに避けたもの



と、思ったのは



薄汚れたとは、


言葉を選び過ぎている、人、だった。





とっさの自分の行動に罪悪感が募る。




けど、





足元は糞まみれ。





ボコボコな道で、真下の

糞尿、ゴミを避けながら




左右の危険に怯え、





後方から迫るものに警戒しながら




前方の景色に戸惑い、





進まなくてはいけないのだ。





感情の振り幅が半端なさ過ぎる。






臭いで



暑さで




喉の渇きで






予想を遥かに超える現実に


早く



ここから出たい








思う。






滝の様に流れる汗。







正常な判断さえも出来なくなってしまう暑さ














ガンジス川沿いを歩く。










神聖な川。












何だ、この色は。










そこに嬉しそうに飛び込む人々






祈る人々







身体を洗い、水を飲む人々






その少し先には

沢山の牛達が水浴している。








余りにも凄過ぎる臭いに





鼻と口を塞いで通る私達。






熱心な宗教者が話しかけてくる。




お金を




くれ、と。










目の前に積み上がる、それ、は





ガンジス川の水を持ち帰る、

壺や容器。







野生の猿。




その下には



子供達の為に、と描かれた文字と絵。




その下にはゴミが積み上がっている。









何が本当で




何が常識なのかはてなマーク












もう、疲れた。















気を取り直して

無理に皆で元気出して

ショッピングを、と、






ガイドに連れていかれたのが




知り合いのお店。









こういう所は

ネットワークがあるのだろう。





それにしても、


私達が行きたいストリートとは



全然違うシルク店に連れていかれ


上がって、見てみろ


と、言われた時は






これだけチカラ振り絞ってきたのに…


と、


少し、怒りさえ、覚えた。











ガイドブックからは

想像のつかない



お土産ストリート。







清潔感0







光が無いせいで



胡散臭く見え過ぎる人々






とてもとても、立ち止まる気にならない








突然のスコール。







雨宿りすりゃーいいのに

走って手招きするガイド。








服も靴も髪もビシャビシャで


辿り着いた場所は










…また、あんたのネットワークの

お土産屋か……








良いのあるよ




安いよ





と、言いながら




ウソを普通について


値段をふっかける















日本人のマインドには

とてもとても、無い、この必死さ。













途中から、







これが、




インドなんだ。




と、腹をくくった。















人を100%疑いから入り、



自分の荷物を抱えて守りながら




足元、前後左右に注意する一日が






終わった…













夜は



1番に寝てしまった。






~三日目に続く~