お菓子探偵ハンナシリーズの『ウエディングケーキは待っている』よりバタースコッチ・シュガークッキーを作ってみました。

 

 

  スイーツのコンテストに参加中のハンナ、お約束の殺人事件が起こったその後にこれを焼いています。その時に考察していたスイーツは作っていると殺人事件現場を思い出すからという理由で没にしてその代わりがこれとなるのです。

 

  今回はレシピの1/4で作りました。バタースコッチ・チップはキャラメル味のチョコチップなのでホワイトチョコと残っていたプリンの素に付属していたカラメルソースの素で代用、クリームオブタータはクエン酸で代用、中力粉は薄力粉で代用、バニラエクストラストはバニラオイルで代用です。今回は代用だらけや~。後はバターを少し減らしました。

 

  ホワイトチョコ45グラム、バター100グラム(本当は112グラム)を溶かして、カラメルソースの素一袋を入れて混ぜます。グラニュー糖30グラム、粉砂糖60グラムを混ぜ、卵1/2個、塩小さじ1/4、バニラオイル少々を混ぜ、粉130グラム、重曹小さじ1/4、クエン酸少々をふるい入れてまとめるのです。

 

  生地の出来上がり~。ちょっと油分が多い感じですね。

  小さじ1ぐらいの生地をグラニュー糖に入れてまぶします。本当は丸めてまぶすのですが、柔らかいので丸められない~。バターもっと減らしても良かったかも。

 

  平べったくなりそうなのである程度間を空けて並べます。

 

  165度で13分焼くのですが、家のオーブンだと10度刻みなので何回か試行錯誤しましたが、いい感じに焼けるのは少なかった~。

 

  パリッとしてほんのりカラメル味がします。中々美味しいですが、個人的にはちょっとバターやっぱり多いかなと思います。

 

  本当はこういうのを使うのですが高いです~。