ぜひみなさんに読んでいただきたい記事!



色々語りたいことはありますが
取材対応についての部分。

春高のときは試合後、
まずテレビのインタビュー、
その後記者さんに囲まれペン取材と、
注目選手となるとかなりの長時間
拘束されることになります。

わたしもいまは話を聞く立場になり、
取材に一切応じないチームがあることに
とても驚き、
そしてすごく困ることがあります。





春高中、選手たちが
取材に応じている場所から
すこし離れたところで
先生に、大変ですねなんて話をしたら
こんなことを話してくれました。


彼女たちはこれからたくさん
インタビューや取材を受けることになる。
そのためにも今から慣れさせておくことは
とても大切だし、
来てくださる記者の方がいることに感謝して少しでも記事にしてもらうことが
バレー界にとって大事なことだと。
それを断っていたらバレー界は
衰退していってしまうと。



そんな話を聞いて、
やっぱり先生はすごいと再認識。

選手のコンディション調整などを
考えれば長時間の拘束はマイナスだし
あれだけ取材対応させるということは
選手たちを信頼していないと
できないことだと思います。

私自身、当時はそんなことなにも感じず
取材に応じていましたが
受け答えがうまかったかどうかは別にして
そのように育ててもらったことに感謝です。


このように
小学生から社会人、ママさんと
バレーに携わるひとたちひとりひとりが
バレー界のことを考え、
行動していかなければ
バレー界は本当に衰退していく一方だと思うのです。

自分たちのことだけでなく
もっと広い視野で多くの視点で
みていかなければいけませんね!


感動すると同時に
私ももっとやるべきことがあるし
やれることがあると
考えさせられました。

がんばるぞっ!