男子•星城
女子•下北沢成徳の優勝で
今年の春高バレーが幕を閉じました。


あっという間の5日間だったけど、
ぎゅーっと凝縮された
ものすごーく濃い5日間でした。
そして昨日は夢のような一日でした。



母校の10年ぶりの日本一。

母校のことばかりになってしまって
本当に申し訳ないですが、
今回は許してください。


今の3年生は、私が引退して
母校の練習のお手伝いに
頻繁にいっていた頃の1年生。
だから選手のみんなへの
思い入れもありますし、
やっぱり小川先生が宙に舞うところを
もう一度見たい!!
卒業してからずっと願っていました。

それを目の前で見られるなんて。
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後輩たちに感謝です。

大会前や一回戦、二回戦を見ていて、
どうなっちゃうんだろう…と
心配でしたが、試合を重ねる度に
成長し、強くなっていく姿を見ていて、人ってこんな短期間でこんなに変われるものなんだと驚かされました。


そして、3年間バレーボールと真剣に向き合い、真面目にコツコツと本気で取り組んだチームが最後の最後は結果を残せるのだなということも教えてくれました。


やらされるバレーや
型にはめてしまうバレーの方が
学生の大会で勝つには
手っ取り早いです。
そうではない成徳バレーは
勝つまでには時間がかかります。
高校の3年間では間に合わないかもしれない。
でも卒業した後、
みんな必ず活躍しています。
今年度で言えば、
全日本女子の銅メダル、
アローズの優勝、
嘉悦大学の優勝、
成徳出身の選手がキャプテンであり、
主力になっています。


選手の自主性と体づくりに
重点を起き、個々の選手の
特徴を最大限に活かすバレーボール。

そして心の成長を
大事にしてくれる指導。
監督主体ではなく、選手主体。
監督が引っ張るのではなく、
導いてくれる。

成徳が今、日本一になったことには
大きな大きな意味があると思います。


本当によくやってくれました。
素晴らしい、後輩たちです。

語りだしたらキリがないので
この辺にしておきます。


成徳バレー部を
支えてくれているみなさん、
そして応援してくださったみなさん、
本当にありがとうございました。


そして、春高バレーを支えてくださっている関係者の皆様、
毎年愛のある中継をしてくださるフジテレビの皆様、
本当にありがとうございました。

春高最高(*^^*)


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準決勝、決勝と何気なく
エンジ色の衣装を着ていたことは
ヒミツです(笑)







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