荒木絵里香選手。
今大会1番苦しんだのではないでしょうか。
私もエリカの顔見てると苦しくて・・・
「私コートの中にいた・・・?」ともらすこともありました。
それでも絶対に2セットとらなければいけない最終戦。
やってくれました。
ここっていうときに力を出せるのが、
危機を救ってくれるのがエリカです。
高校時代からそうでした。
責任感が強く、絶対に負けるものかという勝ちに対する気持ちが
人一倍強い選手です。
セルビア戦後、
あまり言葉は交わしませんでしたが
抱き合った瞬間、エリカの背負っていたものの大きさ、重さ、
そこから解き放たれた安堵感がひしひしと伝わってきました。
2度目のオリンピック。
これまでのエリカの努力が花咲きますように・・・
出場権を獲って、これからですね!!
厳しい戦いの日々が続きます。
心からエリカの活躍を願い、応援します。
オリンピックが終わったら、ゆっくり旅行にでも行きたいですね。
そして残念ながら写真はありませんが、
本当に頼もしくなった木村沙織選手。
毎回のことながら、サーブは集中して狙われる、
徹底してブロックのマークがつく。
普通の選手なら心が折れてしまってもおかしくなく、
真理さんと一緒に試合を見ながら、自分だったら泣きたくなるよね・・・
なんて会話も出るくらい。
その強い精神力にただただ尊敬するばかりです。
どんなにサーブで崩されても、ブロックされても
サーブで、ディグで取り返す。
ここっていう場面では必ず決めてくれる。
もうスゴイ!という言葉しかでてきません。
「勝つことばかりになってしまっていて、
バレーを楽しむことを忘れてしまっている。
勝つことは絶対だけど、バレーを楽しみたい。」
なんて話もしていましたが、この最終予選は本当に苦しかったと思います。
オリンピックの本戦は、思いっきりバレーを楽しむサオリの姿がみれることを楽しみにしています。
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