#THE GREATEST SOWMAN | かちゃオフィシャルブログ「奏でるノート」

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昨日はずっと気になっていた映画
「THE GREATEST SOWMAN」
を観てきました🕺!

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まだまだ公開中なので、ネタバレのない程度に感想を綴ります!

個性というものがポジティブな言葉である今とは全く真逆の時代に、全ての人間に対し平等に評価の場を与えた19世紀のエンターテイナー、P.T.バーナムの成功するまでを描いたミュージカル映画でした。


冒頭からヒュー・ジャックマンの渋い歌声に痺れた〜☺️

音楽はラ・ラ・ランドを手掛けたベンジ・パセックとジャスティン・ポールということで、鑑賞後すぐにサントラを購入してたくらい私的にヒットな曲ばかりでした!


ドルビーアトモスで観たこともあってか、とにかく楽曲が美しく迫力満点だった。


現実ではそんな上手くスムーズにはいかないだろうというような場面もたくさんありましたが(笑)、そもそもそこを突っ込んでしまうとミュージカルが成立しない。

私生活で感情を歌や踊りに任せちゃう人なんていないですもんね。(笑)


この手の作品を観るときに大事にしている感覚は、矛盾点を追うのではなく、身体の反応のみ。


良い作品であれば鳥肌が立ち、立ち上がりたくなり、心が震える。

今回の作品は久しぶりにその感覚を味わえたので個人的ヒット作でした😊


ミュージカルを観ていてよく思うのは、パフォーマンスというもの全面をぶつけられてズルイ!ということ。

歌、踊り、芝居、衣装、映画であれば背景、照明、そして何よりキャストの人数。


これをシンガーがひとりで同じだけの衝撃を与えるというのは到底無理だと思う。

だとすれば、また違った形の"感動"か。

しかしやはり、たまにはこういった大胆なパフォーマンスを魅せつけるショーに自分も携わりたくなる。


ラッキーなことに3/24、25のgravityライブは一つのチャンスなんだと思います。

だから、このタイミングで観れて良かった。

あと、そろそろ告知すると思いますが、今までやらなかった、新たなことを計画しています。
この作品のお陰で、私の頭の中はその計画をどう成功させるかでしばらくいっぱいいっぱいになりそうです。



映画の最後に

「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ。」

とありました。

P.T.バーナムが残した言葉みたいです。


そこにカラクリがあっても、汚れがあっても、観た者聴いた者が幸せになるのならそれが成功と言えるんだろう。

私もそんなショーを目指して計画していきますので、お楽しみに!