こちらの続きです。
東京九州フェリーの新門司フェリーターミナルに到着しました。
東京九州フェリーにはこれまで3回乗っていますが、全部「それいゆ」さんでした。
今回は初の「はまゆう」さんです。
乗船しました。
ツーリストSは4階と5階にあります。
前回は5階でしたが、今回はぎりぎりの予約で4階しか空いていませんでした。
それでも窓際の4128が取れました。左舷側です。
前回の部屋は入り口に明かりのスイッチがなくて、中に入らないと明かりが付けられなかったのですが、
今回はスイッチがあるので、これは便利でした。
お部屋の感じは前回とほぼ同じかな。
微妙に今回の部屋の方が過ごしやすい気はしましたが、荷物が少なかったのもあるかも。
が、よく見ると、下が開いてる~
前回は下まできっちりドアがありました。
ドアを閉めていたら大丈夫だったけど、外に出るとおじさんのいびきが響いてたのよね大丈夫かな~?
そして、東京九州フェリーの個室は2次元バーコードをかざして鍵を開けるようになっているのですが、
最初に乗った時には自分で印刷したものを使い、そんなに問題がなかったものの、
前回は受付でもらったチケットに印刷された2次元バーコードだったためかなかなか鍵が開かなくて苦労しました。
そして今回もチケットに印刷された2次元バーコードですが、前回以上に壊滅的に鍵が開きません!
全然開かないので、一度外に出ると鍵を開けられるかわからないので、外に出るのを躊躇するくらいです。
あまりにも開かなくて、受付に「鍵が開かない」と訴えにいったのですが、「3秒くらいかざしてください」と言われ、じーっと3秒以上かざすとその時は開きました。
でも、まったく反応しない時もあり、ほんと泣きそうでした。
が、ある時鍵が開かない理由と解決方法がわかりました!
こちら、チケットの裏側です。
2次元バーコードは表側(この写真の左下緑枠の部分)に印刷されています。
チケットの印刷だと、両面印刷なので、2次元バーコードをかざしたときに裏側の文字も反射され、それがノイズになってうまく反応しないんです。
これまでも2つ折りにして、手で押さえたりしていたのですが、それでも光が入ってノイズが残ってたみたい。
2次元バーコードの裏に携帯を当てて、押し当てると、表側の2次元バーコードだけが反射するみたいで、びっくりするくらい、何の問題もなく鍵が開くようになりました!
(言ってる意味わかりますかね?チケットの裏に隙間なく分厚い物体を当てると良いということです)
3秒も待つ必要はありません!
もし、鍵が開かずに苦労されることがあったらやってみてください。
出港前にデッキに行ってみましたが、雨が降っていました星も見えないね
お風呂は大分駅で入ってきたので、歯磨きと洗顔だけして早く寝ましょう。
4階の化粧室には初めて来ましたが、女性用化粧室内にコインランドリーがありました。
トイレの数も多いし、5階より4階の方が使い勝手が良いです。
向かいの部屋も隣も男性のようでした。
誰かがいびきをかき始めて音が響いたら眠れなくなりそうなので、その前に眠りにつきたい。
朝です!
昨晩はすぐではないけど、比較的早くに眠れたみたいです。
5:30
足摺岬の辺りかな?
部屋の外に出ると、案の定?向かいのおじさん?のいびきが響いていました。
寝ている間は気にならなかったので良かったです。
部屋に戻ると、やはり前回より音が響いて、いびきも聞こえてきます。
が、二度寝できました。
6時半の目覚ましで起き、少し揺れているので念のため酔い止めを飲みました。
身支度をして船内を散策します。
お天気も回復して良かった。
4階でも右舷側はドアが下までありました。
「それいゆ」と「はまゆう」は同じ造りのはずだから、「それいゆ」でも4階左舷側のツーリストSだけドアの下が開いてるのではないかな。
何か理由があるのでしょうかね?
音は響きやすいものの、ドアの下が少し開いているために、電波は入りやすくてGoogleマップのタイムラインでも経路が拾えていました(前回「それいゆ」の時は拾えていなかった)。