2022関西・九州北部紅葉旅①の続きです。

 

 

 

詩仙堂のすぐお隣には「八大神社」があります。

 

 

 

 

宮本武蔵は、八大神社境内地「一乗寺下り松(さがりまつ)」で、吉岡一門と決闘しました。

 

今回の旅で下関の巌流島にも行こうと思っているので、武蔵繋がりでこちらにもお参りしました。

 

 

 

一乗寺下り松古木(さがりまつこぼく)

 

宮本武蔵像

 

 

もみじ もみじ もみじ

 

圓光寺は詩仙堂・八大神社から徒歩5分くらいです。

 

 

 

圓光寺は、2022年は11月12日(土)~12月4日(日)の間は「紅葉特別拝観」で、予約が必要でした。

 

こちらは1時間単位です。

 

私は15時を予約していて、15時~15時59分までの間に入園することができます。

 

ただ、この時は予約は満員ではなく、当日その場から予約すれば入場可能でした。

 

その後のピークの土日でも、満員にはなってなかったみたいです。

 

 

 

こちらの門を入ったところに受付があります。予約したメールで時間を確認されました。

 

 

奔龍庭:渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水だそうです。

 

 

この後ろの建物は瑞雲閣(展示室)です。

 

 

 

 

これは瑞雲閣の中で撮ったのか?ちょっと気になりました。


 

このような立派な襖絵を鑑賞した後、

 

 

「十牛図」を題材にした池泉回遊式庭園「十牛之庭」へ。

 

 

 

 

 

さらに奥の方へ進み、階段を登っていくと、東照宮があり、徳川家康公のお墓もありました。

 

 

 

 

高台から京都市街(洛北)が見えます。

 

 

下りて来て、「応挙竹林」。

 

 

 

もう少し後だったらもっと真っ赤に色付いてたかもしれないですね。
 
でも、それほど人が多くなく、静かに紅葉を鑑賞できましたニコニコ
 
 
バス バス バス
 
ホテルに向かいます。

 

今宵の宿はこちら、「ザ ブラッサム京都」です。

 

 

五条通り沿い、京都駅方面です。

 

一条寺清水町のバス停から京都駅行きのバスに乗って向かいます。

 

バスは、乗った時にはそれほど混んでいなかったのですが、ツーリスト仕様なのか、荷物置き場が広く取られていて、座席が少なく座れませんでした。

 

この時期、外国人もちらほらいましたが、以前のように大きなスーツケースを持ってバスに乗り込んでいる人は見かけませんでした。荷物置き場は全然使われていません汗

 

私は1泊分の荷物だけリュックに入れていてちょっと重かったので(キャリーケースは翌日泊のホテルに送った)、リュックを荷物置き場に置きました。

 

荷物が置けたのは良かったけど、ここからが大変でした。バスで45分くらいの予定が、1時間半くらいかかったんじゃないかな?

 

写真の撮影時刻から見ると、圓光寺を15時30分には出て、ホテルに着いたのが17時12分ショボーン

って、これを書きながら調べたら、帰りも国際会館駅までバスで戻り、そこから地下鉄烏丸線で五条駅まで行けば良かったです汗つくづく、混雑時期の京都でバスに乗るもんじゃない。

 

 

途中、南禅寺の辺りでは行列を作って待っていても、バスが満杯でほとんどの人が乗れませんでした。

 

 

平安神宮への橋。

 

 

鴨川。

まあ、景色を見られたから良かったかな。

 

 

こちらの「MACCHA HOUSE抹茶館」、すごい行列でした。

 

 

最後の最後でちょっとだけ座れ、何とかホテル近くのバス停に到着しました。

 

 

1日目のタイムラインです。この日の歩数は12682歩。

 

 

 

次はおもてなしが素晴らしかった「ザ ブラッサム京都」宿泊記です。

 

 

 

2022関西・九州北部紅葉旅③に続きます。