Bradとの出逢いから離婚までを綴っていきます
ディテールは少し変えています。
前回までのあらすじ
MayuさんとBradに
誕生日をお祝いしてもらった。
mariは、Mayuさんが準備したであろう
バースデーケーキに感動し、
Bradに完全に恋してしまった。
不覚にも恋に落ちてしまった。
でも、これはそもそも
恋愛目的の紹介ではなく
カットモデルのための紹介だったため、
勝手にこんな気持ちになっては
いけないと思っていた。
彼女がいるかもしれない。
そもそも、既婚者かもしれない。
とりあえず、カットモデルと
車の運転を習うこと、
そこに集中しよう。
翌日、Bradが迎えに来てくれて、
髪を切った。
髪や頭を触られるとドキドキする。
元自衛官といえど、女子なのだ。
そして、Bradの車を借りて
大学の広い駐車場で運転の練習をした。
私は運転が本当に怖く、
本当に下手だった。
Bradは、そんな私を優しく指導…
すると思いきや、
想像以上にスパルタであった。
「んあ”っ!違う!」
「わっ… 腹打った!」
「まじかよ」
怖い…
運転もBradも、どっちも怖い…。
しかし、これが不幸中の幸いなのか
幸い中の不幸なのか、
吊り橋効果
となり、私のドキドキは
更にエスカレート
してしまうのであった。
※吊り橋効果とは
吊り橋の上のような場所で
出会った人に対し、不安や緊張から
引き起こされたドキドキする感覚が、
相手のことを好きなドキドキだと
錯覚してしまう心理現象のこと。
海外へ行く方もどんどん増えてますね
酷暑ですね。。。。