定期テストで500点満点を目指したときの話 | 中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学校での3年間ほぼ学年1位だった息子・ユウについて語ります。
公立中・4クラス。現在は公立トップ高に通ってます。塾なし。

ユウが中2のときの話。

それまでのユウは
中1・最初の期末テストでの
496点が最高得点でした。

しかし一度くらい
500点満点を取ってみたい!
いつしかユウはそう言うように。

500点目指して頑張る!
とユウに言われたときには
「頑張ってね!」と一応
言ってはいたのですが。

内心ではさすがに
500点満点は無理なんじゃないの?
だって一問っていうか
一文字でも間違ったら
ダメなんだよ?
どんどん勉強は難しくなってきてるし
いくらユウでもそれはねぇ、
とか思っていたのでした。


しかしその時はきた


中3最初の中間テストで
ユウはついに
500点満点を取ったのです・・・!


テストが終わったときには
社会は100点!
でも国語が一番自信がないかなー
とか言っていたのですが
蓋をあけてみれば
英国数理社すべてで100点。

取れるわけないでしょとか思って
ほんとごめん!


このころすっかり雑になっていた
学年1位のお祝いもしっかりして
ユウを褒め称えました。


ちなみに500点を取るために
どんな努力をしたのか聞いたところ


普段はテスト期間中でも
いつもと変わらず
予習や入試対策の時間を取っていたが
その時間を減らして
テスト勉強の時間を多めに取った

特にスペルミスでの
1点減点を防ぐため
単語練習をいっぱいやった

ということでした。

でも一番大事なのは
500点満点を取る!という
強い気持ちなのではと思います。

無理でしょ、とか思っちゃ
きっとダメなんだろうなー。
(ユウ、ほんとすまんかった)

そして一度取ったら満足したらしく
それ以降500点満点は
目指さなくなったのでした。

(ちなみにその後の最高得点は
中3・秋の実力テストでの495点でした)