そうだ、塾に行こう!その6 | 中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学校での3年間ほぼ学年1位だった息子・ユウについて語ります。
公立中・4クラス。現在は公立トップ高に通ってます。塾なし。

入塾試験に合格し
無事にトップ校専門塾の
ハイレベルコースに
通えることになったユウ。

 

前回の記事の続きです。

 

私は期待していました。
とても勉強ができる子たちと
切磋琢磨したユウが
さらに成長することを・・・!

というわけで新中3
春期講習初日を終えたユウに
さっそく聞いてみました。

「どうだった?
やっぱ勉強できる子が
いっぱいいた?」

しかしユウはこの質問に対して
少し首をかしげて

「うーん・・・そうでもない」

あれ?話を聞いてみると。

トップ校専門塾は
予習型の塾なのですが
予習を全部やってこない子が
まぁまぁいた。

(長年通ってる子が多かったそうなので
慣れからきてるのかも)

英語の授業のとき

「これは英検準2級を持ってれば
できる問題だな!
英検準2級持ってる人ー?」

という先生の質問に手を挙げたら
自分以外に手を挙げてる人が
ほとんどいなかった。

(ユウは中2のときに

英検準2級取得済み)

(ただここで手を挙げると
先生に指されることは明白なので
それを嫌った可能性も)

あとクラスのほとんどは
おとなしい系の女子で
男子がほとんどいなかったのも
静かなクラスになっていた
要因なのかもしれません。

とにかく先生の質問に対して
手を挙げる人が少なかったようです。

ユウはそういうの
普通にいけるタイプだもんなー。

しかし
「自分より勉強ができる子がいる」と
ユウが感じなかった理由は
後に明らかとなったのでした。
(これもそのうち書く予定)
(無駄に引っ張っちゃってすみません)

続く。

次回で終わりです。