記憶力が低い子の良くない習慣 | 「勉強のがんばり方・勉強のコツ」を教えてお子さん本来の力を最大限引き出す!~南町田の個人塾・塾ざんまい 塾長日記~

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よ~ッ音譜

 

「塾ざんまい」爆  笑メラメラ

 

 

どうせ勉強するなら、真剣に

でも明るく楽しくチョキキラキラ

 

 

問題の答えや解き方だけでなく…

 

 

「勉強のがんばり方」

「勉強のコツ」

「取り組む姿勢」

 

 

…を教えて成績を上げる塾、

「塾ざんまい」。

 

総帥の末吉ですグッド!ビックリマーク

 

 

 

勉強しててね、

 

 

わたし、

記憶力が低いなぁ

 

 

という人は、

ちょっとしたことに

気を付ければ

改善できますウインク

 

普段ついつい

やってしまっている

記憶力にマイナス

なこと。

 

それをやめれば

いいんです。

 

 

 

①食事・睡眠が不規則

 

脳が働くには

エネルギーが必要。

 

朝食を抜いたり

ジャンクフードで

済ませている人は、

それだけで

テストの点を

15点くらい

損している

と思ってください。

 

 

 

また、

眠くてフラフラの状態では

いくら頑張っても

なかなか覚えられない。

 

覚えたつもりでも

定着しづらくて

すぐ忘れます。

 

起きている間に

記憶したことは、

寝ている時に

脳で整理されるからです。

 

 

睡眠不足は

記憶力だけでなく、

認知能力や

モチベーションも

低下させることが

分かっています。

 

 

理想的な睡眠時間は、

 

 

小学生 9~11時間

 

中学生 8~10時間

 

 

くらいらしいですが、

実際は

 

 

◆小学生の平均

→8~9時間

 

 

◆中学生の平均

→6時間半~7時間半

 

 

となっています。

夜更かしする子が

圧倒的に多い。

 

動画やSNSにはまり、

ダラダラと起きている

なんて子も

少なくないのでは?

 

そういう悪習は

すぐやめるべき

です。

 

成績を上げたいならね。

 

 

 

また、

部活や塾通いで

どうしても睡眠時間が

削られる

という子も。

 

ケースバイケースですが、

優先順位をつけて

効率的に時間を使う。

それしかないです。

 

 

中には、

 

 

「ちゃんと寝てますよ」

 

 

というけれども

勉強中に眠くなる人

いますよね。

 

それは

「睡眠の質」

が良くないから。

 

寝る直前に

TVやスマホなどの

ディスプレイ画面を見ない。

 

画面から出る

ブルーライトは

「体内時計」に刻まれた

睡眠と覚醒のリズムを

狂わせると

いわれていますね。

 

ベッド・布団・枕などが

身体に合わなかったり、

寝室の温度が

暑過ぎたり寒過ぎたり。

 

風呂に入らずに寝て

朝シャワーですますとか。

 

照明をつけっぱなし

音楽などが鳴りっぱなし、

なんて状態で寝るのも

脳にはよろしくないです。

 

寝る前の準備や

寝る環境が整っていないと

良い睡眠もとれません。

 

②ストレスをためる

 

緊張や不安、

怒りや焦りなど

メンタルが不安定だと

記憶力は落ちます。

 

いわゆる

「ストレス耐性」が低い子は

記憶力も低い。

成績も上がりにくい。

 

かといって、

ゆるみっぱなしの

ダラダラでもダメ。

 

適度に集中

…した状態が

記憶力UPには必要。

 

 

 

思春期のお子さんたちは

色々と悩みもあるだろうし

気持ちの切り替えが

うまくできないことも

多いでしょう。

 

そこで、

メンタルが下がった時に

 

 

立て直すための

ルーティン

 

 

を決めておく。

 

自分が好きなもの。

気持ちがいいもの。

落ち着くもの。

 

これらを用意しておき、

「ヤバいな」という時に

すぐ実行できるように

心がけておくのです。

 

逆に、

 

自分が嫌いなもの。

気持ちが悪いもの。

落ち着かないもの。

 

これらを普段から避ける。

とくにメンタルが落ちたときは

遠ざけるようにすると

いいでしょう。

 

 

 

でもね、

ストレス耐性が低い人ほど、

なぜか自分が苦手なものを

気にします。

 

見なきゃいいし

聞かなきゃいいのに

見たり聞いたりしてしまう。

 

人間関係でもそう。

 

違和感や

居心地の悪さを感じる

そういう関係や場所は

脳を萎縮させます。

 

 

 

自分が何にストレスを感じ、

どうすれば立て直せるのか。

 

普段から

自分と向き合う時間

つくるといいと思います。

 

 

③TVの見過ぎ、スマホの使い過ぎ

 

まあ、勉強にとって

そして記憶力UPにとって

プラスよりマイナスの方が

圧倒的に多いでしょうね。

 

私が思うに、

何が一番良くないって

 

 

 

ラク過ぎる

便利過ぎる

 

 

…ことがダメですね。

 

 

 

TVの視聴は、

 

流れてくる情報を

一方的に受け取る

 

だけ。

 

TV局も商売なので、

多くの人に見てもらえるように

番組は

 

「わかりやすく」

 

つくってある。

 

かつて私もTV局にいたときは

そうしてましたけどねガーン

 

 

それって

いいことみたいだけど、

実は脳にとって良くない。

 

考えなくていい

ので。

 

TV局は、

CMに反応して

商品を買う人を相手に

番組をつくってます。

 

深く考えない人が

ありがたいわけ。

 

 

 

柔らかい食べ物ばかり

食べていると、

アゴの力が衰える。

 

それと同じで、

わかりやすい情報ばかり

一方的に見聞きしていると

脳がダラけます。

 

 

ある程度より

価値が高い情報は

わかりにくいんです。

 

情報の受け手に

理解力や判断力を

要求するからです。

 

 

 

勉強の知識もそう。

 

人間の記憶力ってね、

丸暗記するにしても

何かしらの理解や

判断と結び付いてる。

 

わかりやすくて

受け取りやすい情報は

それだけの価値しか

ないってことです。

 

 

いっぽうスマホは、

調べれば何でも出てくる。

 

電子辞書代わりに

使ってる子も

いるのでは?

 

うまく使いこなせれば

効率的な情報収集や

学習に威力を発揮する。

 

しかし、はたして

どれだけの子が

スマホを上手に

使いこなせてる?

 

 

 

何かを検索して

膨大な検索結果から

真偽を判断して

適切に情報を選択する。

 

その間に

次々と出てくる広告や

アプリからの通知、

端末に入っている

SNSなどのアプリを

使いたくなる、

その誘惑を断って。

 

かなり強固な意志を持つ

お子さんだけですよ。

そんなことできるの。

 

 

 

百歩譲って、

 

 

「私は勉強にうまく使ってます」

 

 

って子がいたとして。

 

スマホの画面の小ささ。

そこからくる制約

いかんともしがたい。

 

あの小画面の中で、

スクロールとスワイプ

タップだけで成立する世界。

 

詳細な解説が要る事柄や

込み入った情報などは

どうしても端折られる。

 

他と比較しようとしても

新聞や書籍のように

広げて読み比べられない。

 

同じページの中で

どこに何が書いてあるのか

見渡すための「一覧性」に乏しい。

 

たいていのユーザは、

いろいろと比較検討したり

確かめるのが面倒なので

つい、検索結果の上位に

表示されたものから見る。

 

それが妥当かどうか

ちゃんと考えずにね。

しかも、

結構大ざっぱに見ちゃう。

 

 

このように、

スマホでちゃんと

勉強をやろうとすると、

実はかなり手間がかかる。

 

ふつうに紙の辞書や

テキストを使った方が

よっぽど効率がいい

ってことになる。

 

なのでスマホは、

勉強に使うにしても

あくまで「補助ツール」。

 

長時間お付き合いすると

確実に脳が退化する。

記憶力が落ちる

いえるでしょう。

 

 

 

今回の結論。

 

記憶力を下げるのは、

 

 

◆不規則な食事・睡眠

 

◆ストレス

 

◆TVやスマホの使い過ぎ

 

 

これがやめられない子は、

受験で戦う前に

すでに負けている。

 

そういってもいいでしょう。

 

 

今回は以上ですニコニコ

 

次回は、

 

「いつ何を

記憶すればいいか」

 

について

具体的にお話しますね。

 

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