「記憶力の法則」 | 「勉強のがんばり方・勉強のコツ」を教えてお子さん本来の力を最大限引き出す!~南町田の個人塾・塾ざんまい 塾長日記~

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よ~ッ音譜

 

「塾ざんまい」爆  笑メラメラ

 

 

どうせ勉強するなら、真剣に

でも明るく楽しくチョキキラキラ

 

 

問題の答えや解き方だけでなく…

 

 

「勉強のがんばり方」

「勉強のコツ」

「取り組む姿勢」

 

 

…を教えて成績を上げる塾、

「塾ざんまい」。

 

総帥の末吉ですグッド!ビックリマーク

 

 

 

前回のブログで、

 

 

「記憶力」

 

 

が勉強の基礎だと

お話ししましたニコニコ

 

私が考える

「記憶力の法則」は…

 

 

①生まれつきの記憶力

     ×

②物事を覚えようとした回数

     ×

③覚えようとした物事の印象度

 

 

です。

 

①は、自分では

どうにもできませんあせる

 

なので、

②③をどれだけ

UPできるかが

勝負ですグッド!ウインク

 

 

 

◆物事を覚えようとする回数を増やす

 

わかりやすいですよね。

 

年に1回しか会わない人と

毎日会う人。

どちらの顔や名前を

覚えやすいか、

です。

 

漢字や単語も同じ。

見たり書いたり、

言葉に出した回数が

多ければ多いほど

記憶しやすくなります音譜

 

まあ、当たり前。

 

ただ、

実際に日々の生活で

やり切るには

かなりの意志と

工夫が必要です。

 

その工夫については、

さまざまなやり方が

ありますが、

長くなるので

また別にお話しますね。

 

◆覚えようとする物事の「印象度」を上げる

 

年に1回しか

会わない人でも、

 

キャラクターが強烈

 

だったり、

 

とても印象的なエピソード

 

があれば

記憶に残る!!

 

 

ちょっと考えて

みてください。

 

お父さん・お母さんは、

小学校時代の

クラスメートを

思い出せますか?

顔や名前、全員。

たぶん無理ですよね汗

 

 

思い出せる人って

 

 

・クラスで目立ってた

 

・何かのイベントで

 いっしょになった

 

・転校生

 

・好きだった

 

 

みたいな人ですよね目

 

 

 

勉強の場合、

物事を覚えようと

するとき、

何でもいいので…

 

 

 

五感で感じやすい「目立ち」具合

 

エピソードと一緒に

 

自分が好きなものと重ね合わせて

 

 

 

…記憶すれば

いいってことです。

 

 

たとえば、

歴史上の人物は

名前だけじゃなくて

肖像画や顔写真と

セットで覚える。

 

面白いエピソードが

ないかどうか

調べてみる。

 

なるべく「変」で

親しみがわくものが

いいですね。

失敗エピソードとか。

 

 

 

 

 

 

私は映画が好きで。

英単語はけっこう

映画のセリフで

覚えたりしました。

 

『トップガン』

『スタンドバイミー』

『アマデウス』

などなど…

 

作曲家モーツアルトの

生涯を描いた

『アマデウス』では、

こんなシーンが。

 

 

モーツアルトが

皇帝やお偉いさんたちの前で

自信作のオペラを披露。

 

すると、才能は無いのに

音楽かぶれの皇帝が

ホメつつも、こうケチをつける。

 

Too many notes.

 

 

この場合、「note」

勉強に使うアレじゃなくて、

「音符」って意味。

 

でも、自分の作品に

絶対の自信があり、

怖いもの知らずの

モーツアルトは、

忖度なしに

 

 

どの音符が

要らないんでしょうか?

 

 

と皇帝に食ってかかる。

で、お付きの人たちに

「でしゃばるんじゃないよ」と

たしなめられる。

 

 

 

そっか。

「note」には「音符」って

意味もあるのか。

 

1つの英単語には

複数の違う意味が

存在する場合があるのか。

 

 

 

私は『アマデウス』をみて

それを学びました。

 

そのシーンの登場人物、

表情や風景、音楽など

すべてが合わさって、

「note」という単語は

強烈な記憶として

残ったんです。

 

他の映画でも

いろんなことを

知りましたし、

覚えました。

 

英語だけじゃなくて、

歴史、文化、科学、地理…。

 

 

 

そうそう、

私は旅行やおでかけで

初めての場所に行くと、

帰ってから必ず

地図でその場所を

確かめます。

 

もう一回

感動を味わいたくて

地図で再び

旅をしている

そんな感覚です。

 

すると、現地での体験と

地図で得られる知識が

うまく合わさって、

とっても面白いし

記憶が強化される。

 

 

 

こうした記憶の仕方、

私は好きでやってるんです。

「覚えなきゃ!」って

イヤイヤ、必死に、じゃなくて。

 

そういう意味では、

記憶力を強化するには、

何かしらの趣味や

興味があることを

持っていた方が得です。

 

スポーツでもマンガでも

ゲームだっていいです。

 

好きなことに絡めて

連想できることを

ついでに覚えちゃう。

 

 

 

勉強が苦手なお子さんは、

「勉強」と「それ以外の生活」を

別々に考えるから

しんどくなるし

つらくなるんですよ。

 

「塾ざんまい」では、

 

 

 

「“ついで”勉強法」

 

 

 

を推奨しています。

 

これね、

部活や他の習い事などで

勉強時間が少なくなりがちな

お子さんにはぜひオススメしたい。

 

最初の方でお話しした

「記憶力の法則」の

 

②物事を覚えようとした回数

 

を自動的に

増やしてくれるからです。

 

わざわざ机について

ガリガリ勉強しなくても。

 

 

 

誤解を恐れずに言います。

 

私、中学校までは

たいして机について

勉強してませんでした。

 

生活の中とか、

趣味や体験・経験の中で

自然と知識が

覚えられたんです。

 

それで、

成績はほぼ毎回

全校トップでした。

(※自慢じゃないです。念のため)

 

 

そりゃ、生まれつきの頭がいいんでしょ

 

 

 

と言われたこともあります。

たしかに、

もともと記憶力は

いい方です。

 

でもね、私は

「頭がいい」って言い方は

ちょっと違うと思う。

 

頭は

「いい」「悪い」

じゃなくて、

使い方の

「上手い」「下手」

だと思うんですよね。

 

だから、

 

 

あの人、頭が上手いねラブラブ

 

 

とか言うようになれば

いいな、なんてねてへぺろ



 

今回の結論。

 

「記憶力の法則」は…

①生まれつきの記憶力

     ×

②物事を覚えようとした回数

     ×

③覚えようとした物事の印象度

 

で、私たちが努力できるのは、

 

②物事を覚えようとした回数

③覚えようとした物事の印象度

 

で、

 

五感で感じやすい「目立ち」具合

 

エピソードと一緒に

 

自分が好きなものと重ね合わせて

 

覚えると効果的だよ

ということ。

 

今回は以上ですニコニコ

 

次回は

「記憶力」にマイナスなもの

についてお話しますね。

 

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