要 祥の気まぐれのんびり駄文ブログ -11ページ目

要 祥の気まぐれのんびり駄文ブログ

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穢れる、穢れる、穢れる


もう、薄汚れた俺を

これ以上汚さないで


別に綺麗でいたいなんて

おこがましいことは言いません


ただ、これ以上俺を穢さないで




けして愛されることの無い子供



運命は悪戯に動き出す



噛み合わない歯車と共に




愛しい人が消えていく世界で

歪んでいく人々

狂気に苛まれて

いったい何処まで堕ちていくのだろう?



死を運ぶ不吉な子供


か弱き精神(心)

死神と罵りられ

絶望の世界に降り立つ





人は簡単に、死ぬ

必然、偶然、他殺に自殺






「生きる」ことは同時に「死ぬ」ことでもある

産まれたその瞬間から「死」を背負っている

永遠なんて在りはしないんだよ

平和なんて、在りはしないんだよ




ただ、死ぬまで呪いを受け続ける

ただ、死ぬまで罪を背負い罰を受け続ける



だってそうだろ?
ずっと独りぼっち

だってそうだろ?
貴女だって愛しちゃくれない

歪んだ・・・世界




仲間が出来た

同じ志を持つ仲間だ

いつまでも一緒にいられると思った

目指す場所が同じなのだから


人の絆など儚いものだ



同じものを目指しながら

やり方が食い違ってくる

徐々にぎこちなくなる


1人、1人・・・

仲間が去っていくのを

ぼんやりと眺めていた

志半ばに倒れていくのを

何度目にしただろう


俺達の目指しているものに

疑問を持ちはじめたのは

いつの頃だろうか


必死に護っていたものは

こんなものだったろうか?



疑問はどんどん大きくなっていき

ついに俺は其処を離れた



大切だった人がいた

俺を暗闇から救い出してくれた人が

器の大きな人だった

そんなあの人に憧れた

だけどあの人はあっけなく消された


許せなかった、

あの人を奪ったこの世界が

あの人のすべてを奪った世界が憎かった

あの人は望まないことを知っていながら

世界に復習をかけた


そんな昔・・・




今の俺は大切な人も

護りたいものも無く

ただ、生きていた


こんな俺の過去も知らずに

慕ってくる奴らが増えてきた


護りたいものが・・・

出来た


知らなくていい

俺のいる場所に明かりを灯してくれる

・・・仲間


一度は要らないと切り捨てたはずのそれは

とても暖かく、

居心地がよかった


護るものが出来た


ただ護りたいと思った


昔の奴がいまだ闇を引きずって

獣が喚くという

平穏を望まない黒い獣(けだもの)

俺の牙を研ぎに来たという


俺の牙は護るものの為にしか

使わないと決めていた


いずれ雌雄を決する時がくるだろう

それぞれの護るものの為に

白の獣と黒の獣

この先きっと

俺の大切な居場所に牙をむく


過去の因果を断ち切って

前に進むために

避けては通れないだろう道


『仲間』だった奴が『敵』になる

辛くないといえば嘘になるが

それでも護るものの為に・・・


俺はきっと弱くなっただろう

護るものが出来たから

俺はきっと強くなっただろう

護るものの為に