映画【ゲロッパ!】西田敏行×常盤貴子 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんばんは🌆✨今日は西田敏行さん主演映画【ゲロッパ!】を紹介です🎙


ゲロッパ!】は2003年に公開された日本の映画でした。
まずは映画予告編から🍀

映画冒頭部分の動画も👍

【ゲロッパ!】概要は、

ジェームズ・ブラウンにもう一度会いたい!親分の願いをかなえようと大奮闘する弟分たちが巻き起こすスーパーファンキー痛快娯楽作です。

ソウル・ミュージックの帝王“ジェームズ・ブラウン誘拐計画や生き別れた娘との再会など、収監を目前に控えたヤクザの組長をめぐって繰り広げられる騒動を描いた人情コメディ。監督は【ビッグ・ショー!ハワイに唄えば】の井筒和幸さん。脚本は【Dolphin Through】の羽原大介さんと井筒監督の共同でした。撮影を【新・仁義なき戦い謀殺】の山本英夫さんが担当しています。主演は【釣りバカ日誌13】の西田敏行さんと【千年の恋ひかる源氏物語】の常盤貴子さん。【ゲロッパ!】ではたくさんの賞を受賞しました。第77回本誌日本映画新人女優賞(寺島しのぶさん)受賞、第58回毎日映画コンクール男優主演賞(西田敏行さん)受賞、第46回ブルーリボン賞主演男優賞(西田敏行さん)、助演男優賞(山本太郎さん)受賞、第28回報知映画賞最優秀主演男優賞(西田敏行さん)受賞、第27回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(西田敏行さん)受賞、文化庁支援作品にもなりました。

『ゲロッパ!』という意味はアメリカのソウルシンガー、ジェームス・ブラウンさん(1933年~2006)1970年にリリースしたレコード、『Sex Machine』の中で歌詞の一部分である"Get on up"から来ているようです。

実際、ジェームスさんが歌っている『Sex Machine』を聴いてみると確かにゲロッパ!と聞こえるようです。

【ゲロッパ!】の公開時にはジェームスさんはご存命であらすじの中にも『ジェームス・ブラウンの名古屋公演を観にいく。』とありましたので井筒和幸監督や西田敏行さん達キャストやスタッフもゲロッパという言葉が頭から離れなくなったのでしょう。ジェームス・ブラウンさんは、

【ゲロッパ!】が公開された3年後に肺炎のため他界されました。もしジェームスさんが【ゲロッパ!】に出演する機会があったらきっとOKを出していた事でしょう。そしてもしかすると井筒さんと一緒に良い映画にしたかったかもしれません。

ジェームス・ブラウンさんが生み出した『Sex Machine』と共に、出演者が楽しい映画作りをしている感じが伝わってくるのが【ゲロッパ!】という映画作品です。様々な賛否両論な意見も出ていますが是非DVDなどを見て自分なりの評価を出して欲しいなと思います。

映画キャスト紹介です🎙

🎙羽原大介(西田敏行)

ヤクザの元組長で収監を目前にやり残した事が2つある事を成し遂げようとする主人公です。

🎙上原かおり(常盤貴子)

大介のたった一人の娘。ものまねショーイベント会社の女社長である。

【また私生活では俳優で演出家である長塚圭史さんと2009年に結婚。なれそめはゲロッパ!からだったというので、映画の共演でこういったご縁があるというのは素晴らしいです】


🎙金山正男(岸部一徳)

大介の長年の弟分でもあり何としてでもヤクザの解散話をやめさせるようにする。

🎙太郎(山本太郎)

大介のヤクザの組の子分。

🎙晴彦(桐谷健太)

太郎と同じく大介の子分として従えていた子分。

🎙岡部(長塚圭史)

かおりのマネージャー。

【ゲロッパ!】あらすじです。
【起】

あと2日後に収監される予定のヤクザの組長・羽原大介(西田敏行)は心残りが2つありました。1つは娘のかおり(常盤貴子)に会うこと、もう1つは大ファンであるジェームス・ブラウンのコンサートに行くことでした。羽原の娘・かおりは小さい頃、家族で行った銭湯で父親絡みのヤクザの抗争を目にし、その後両親は離婚、母親(奥貫薫)は亡くなってしまった過去がありました。それ以来父親を許せずにいました。現在彼女は芸能プロダクションを経営しており、偶然にも羽原と同じ新幹線内にいましたが、お互いに気づくことなく名古屋へと向かうのでした。

【承】

大介はファミレスで子分である太郎(山本太郎)と晴彦(桐谷健太)に刑期が長いことを理由に解散することを伝えます。話を受けた2人は困惑しますがそこに大介の舎弟でもある金山(岸部一徳)がある提案をします。それは大介が大ファンであるジェームス・ブラウンを誘拐し大介に会わせて解散話を撤回させることでした。ちょうど名古屋公演のため、ジェームス・ブラウンが名古屋に来ていることを知った2人は彼を誘拐することにします。周辺情報から宿泊先を見つけ出した2人は見事彼を誘拐することに成功しますが、誘拐された人物はジェームス・ブラウンではなく、ものまね歌手として活躍しているそっくりの偽者ウィリーでした。

そしてその歌手は羽原の娘・かおりが仕事で雇った歌手であったため「ものまねショー」を企画していたかおりにとってピンチに陥っていました。

【転】

ジェームス・ブラウンの偽者を誘拐したことに金山は激怒しますが、彼が総理大臣のスキャンダル写真を持っていることから内閣調査室から追われていることを知り、「ものまねショー」が行われる予定のホテルへ向かいます。一方収監が翌日に迫った大介はかおりのアパートを訪ねることにします。1人の女性がドアを開けたとき、何年も会っていないためか娘と思い、大介は抱きつきますが「佐藤さん(根岸季衣)や」とかおりの娘・歩(太田琴音)に言われます。大介は歩と共にかおりがいるホテルへと向かいます。その頃かおりはホテル支配人から全員揃わなければ「ものまねショー」のギャラは支払わないと言われます。


それを聞いた歩は大介にこのことを伝え、大介はウィリーが出るはずだったジェームス・ブラウンのものまねを自ら行うことにしたのです。

【結】

大介が行うジェームス・ブラウンのものまねは予想以上に盛り上がり、それを見ていたウィリーも舞台に上がります。


ホテルから無事ギャラが支払われたかおりは戸惑いながらも、大介に「おとうちゃん!」と叫び、父と娘は抱き合います。翌日大介は収監されていくことになりました。大介が収監されていく最中、金山と内閣調査室の調査員たちが護送車を止めます。総理大臣のスキャンダル写真を世間に出さない代わりに法的措置が取られ、大介は収監されずに済むことになりました。その後一向は歩の小学校の体育館へと向かい、エンドロールになります。

好き嫌い分かれそうな映画ではありますが、


西田敏行さんがノリノリで踊っている姿を見たら嬉しくなりますね。今は身体が辛そうで車椅子の役や椅子に座ったままの役が多いので心配してます。


そこに加えて岸部一徳さんもかなりノリノリですね。【ドクターX】の明さんのスキップと張り合うくらい楽しそうに演じられていました。

西田敏行さんって昔からどのドラマに出ても憎めない癒し俳優でしたもんね。

歌も上手いし(紅白歌合戦出場歌手だしザ・ベストテンやトップテンにも多々出演)西田敏行さんこそ真のエンターテイナーって言うんじゃ無いでしょうかおねがい


ヒロインの常盤ちゃんは綺麗で目の保養にさせていただきました。長塚圭史さんとの映画での相性の良さがすごく伝わって来たのでこの後に結婚されたのを聞いてホッコリ。


桐谷健太くんはまだ若い時代ですね、目力は若いころから健在ꉂꉂ(´▽`)


山本太郎さんはたけしの元気が出るテレビのメロリンキュー時代〜俳優時代は結構好きだったんだけど政治家になられてからは残念な人になっちゃった。過去のドラマや映画に山本太郎さんを見る度にため息がついつい出てしまいますショボーンいい。

ナインティナインの岡村隆史くんが【ゲロッパ!】に《謎の男》役で出ていたみたいなんですが気付きませんでした💦


最後にジェームス・ブラウンの【セックス·マシーン】の動画を2つ。

今日もブログに来て下さってありがとうございます😊
次回はドラマを予定してます📺
また遊びに来てね💖