【すいか】小林聡美×ともさかりえ×市川実日子×浅丘ルリ子 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんにちは🍉今日は大好きだったドラマ、【すいか】の紹介です🍉

すいかは2003年夏クールの毎週土曜日21時から日本テレビ系列の《土曜ドラマ》枠で放送された日本のテレビドラマでした。主演は小林聡美さんです。
オープニングだけの単体動画が無かったので【第1話】動画を早々と貼っちゃいます。オープニングもエンディングも好きだったなぁ〜🍉

ドラマのキャスト相関図は、
【すいか】概要です🍉

世のしがらみでガンジガラメになり、にっちもさっちもいかなくなり行き詰まっている30代半ばの信用金庫職員が、売れない漫画家、大学教授、大学生の大家など、風変わりな人々が住む"賄い付き下宿"のハピネス三茶での出会いや出来事を通して本当の自分を発見し成長してゆくドラマでした。舞台は世田谷区三軒茶屋。視聴率はあまりふるわなかったけど、主演の小林聡美さんをはじめ出演者の演技や脚本への評価は高く、第41回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、第21回ATP賞テレビ記者賞、第22回向田邦子賞を受賞し今でも「あのドラマ良かったよね」って語り継がれているドラマの1つだと思います。シナリオ集が2004年11月に日本テレビ放送網株式会社から刊行されました。同書は長らく絶版となっていましたが2013年8月に河出文庫から『すいか1』『すいか2』として刊行されています。なお、この『2』には「オマケ」として基子たち主要登場人物の10年後が描かれているお宝集ですね📕。

【すいか】キャスト達は、

🍉早川基子(小林聡美)上矢印

ハピネス三茶3号室の入居者。代田谷信用金庫の職員。16年間コツコツと働いてきたマジメなOL。自己主張しない人生を送ってきたが、同僚の馬場万里子(小泉今日子)が起こした横領事件を機に依存していた母と決別しハピネス三茶に転がり込む。

🍉亀山絆(ともさかりえ)下矢印

ハピネス三茶5号室の入居者。生活のためエロ漫画を描いている売れない漫画家。1999年に双子の姉を亡くしたことがきっかけで未来に希望を持てないでいる。「綱吉(ツナヨシ)」という猫を飼っている。

🍉芝本ゆか(市川実日子)上矢印

女子大生。スリランカに行ってしまったいい加減な父親に押し付けられてオンボロ下宿、ハピネス三茶の家主を務める。嫌々賄いを作っていたが新メニューにも挑戦するなど前向きなところも。

🍉崎谷夏子(浅丘ルリ子)下矢印

大学教授。女学生の頃から39年、ハピネス三茶に住み続ける。ハピネス三茶と共に過ぎ去っていった月日と人々のことを見続けてきた。思ったことをストレートに言い学生にも厳しいが心から涙を流す人には優しい。

🍉馬場万里子(小泉今日子)

代田谷信用金庫の元職員。代田谷信用金庫から3億円を横領して逃亡中。

🍉バー《泥船》のママ(もたいまさこ)

ハピネス三茶の住人たちもよく通うバーのママ。客に言う言葉は「もう帰ってちょうだい」だけ。

🍉間々田伝(高橋克実)

雑誌「男の小箱」編集長。教授の教え子であり、ゆかの父親と知り合いであることから度々ハピネス三茶に入り浸る。バー「泥舟」の常連。

🍉野口響一(金子貴俊)

就職浪人中でコンビニ「三津屋」のアルバイト店員。間々田の娘にフラれ慰めてくれた絆に想いを寄せる。小心者だが気は優しい。

🍉生沢冴子(片桐はいり)

馬場万里子の事件を捜査してハピネス三茶にやって来る刑事。クマのぬいぐるみに「ミシェル」と名付け持ち歩いている。

🍉早川梅子(白石加代子)

主婦。基子の母親。口うるさくておせっかい。未だに子離れできていないが基子の家出をきっかけに自立を認め、友達も作るようになる。

【すいか】全10話のあらすじです🍉

【第1話】

古い下宿で生活する女性たちが自分を見つめ直す。信用金庫で働く基子(小林聡美)は平凡で退屈な日常を送っていた。ある日、同僚で親友の万里子(小泉今日子)が会社から3億円を横領し失踪。万里子は基子に「いい人生送れよ」とだけ電話をかけ逃亡生活へ。仕事帰り落ち込む基子は下宿・ハピネス三茶に迷い込む。大家のゆか(市川実日子)に部屋を見学にきたと勘違いされた基子。大学教授の夏子(浅丘ルリ子)や漫画家の絆(ともさかりえ)に出会う。絆は基子が中学生のころ会った双子の小学生のひとりだった。

【第2話】

金につられ基子(小林聡美)の母・梅子(白石加代子)が勝手に万里子(小泉今日子)の写真をマスコミに貸してしまう。怒った基子は家出しハピネス三茶へ。そんな中、住人で教授の夏子(浅丘ルリ子)の教え子だった間々田(高橋克実)と間々田の娘の元恋人・響一(金子貴俊)がハピネス三茶を訪れた。間々田は以前、ハピネス三茶に住んでいたこともあり息抜きのため度々顔を出していた。そこへ基子を捜しにきた梅子が現われる。梅子は家に戻るよう基子を説得するが基子の決心は固く、拒絶。あきらめた梅子はゆか(市川実日子)に基子のことを頼み、帰っていく。

【第3話】

中学生のころに始めた100円玉貯金がポリ容器いっぱい貯まった基子(小林聡美)。友達と原宿へ買い物にいこうと始めたが約束は反故にされていた。その後、約束を破った相手が絆(ともさかりえ)だったと判明。絆はその友達が今も貯金を続け自分の殻を破れないでいるだろうと酷評する。ショックを受けた基子は貯金を使い切ろうと原宿に飛び出す。

【第4話】

酔って制服を捨ててしまった基子(小林聡美)は仕事をズル休み。同じように漫画家に嫌気が差した絆(ともさかりえ)は仕事を辞めバイトを始めた。絆に影響された基子も会社を辞めようと考える。そんな中、刑事の生沢(片桐はいり)が万里子(小泉今日子)の居場所を聞きにハピネス三茶を訪れた。が、すべて逃げたいと弱音を吐く基子に生沢は仕事そっちのけで助言を送る。一方、京都の大学から勧誘を受けた崎谷教授(浅丘ルリ子)は下宿を出ようと決意。だが13年前にゆか(市川実日子)と交わしたある約束を思い出し、戸惑いを見せる。

【第5話】

【第5話】

基子(小林聡美)が万里子(小泉今日子)のことを書いた社内報の友人紹介記事がボツに。友人の少ない基子は崎谷教授(浅丘ルリ子)と絆(ともさかりえ)に友人として書かせてほしいと頼む。2人にどちらを選ぶのか迫られた基子。が、自分では決められず結局ジャンケンで絆に決まる。その後、基子の原稿を絆が偶然目にした。世間体を気にして本当のことを書かなかった基子に絆は裏切られたと憤慨する。一方、ゆか(市川実日子)あてに200万円が郵送されてきた。送り主は、絆の父・順一(内田勝正)で絆が裕福な家の娘だったとわかる。

【第6話】

絆(ともさかりえ)を死んだ姉の元婚約者・克由(柏原収史)が訪ねてきた。克由が一方的に婚約破棄したと勘違いしていた絆は姉が違う男性と駆け落ち寸前だったことを知らされ感慨にふける。一方、基子(小林聡美)に万里子(小泉今日子)から電話が入る。自分を死んだ人間みたいと嘆く万里子。戻るよう伝えた基子は思い出の喫茶店で万里子が来るのを待つ。

【第7話】

自分のやりたいことが見つからずに悩む基子(小林聡美)。結婚のため整形をすすめる母親の梅子(白石加代子)にやりたいことがあると言い放ったものの何もないことに気づく。基子は崎谷教授(浅丘ルリ子)と絆(ともさかりえ)に相談しようとするが2人とも忙しいようす。そんな中、ゆか(市川実日子)が料理の新メニューを考えていた。それを見た基子は料理の才能のあるゆかをうらやましく思う。その後、間々田(高橋克実)が基子に見合い話を。が、またもやりたいことがあると拒絶。考えた基子は前向きに生きる第一歩として絆とドライブに出かけることに。

【第8話】

編集者ともめた絆(ともさかりえ)は連載の仕事がボツになり落ち込む。そんな中、響一(金子貴俊)が家電修理会社に就職が内定。差をつけられたと感じた絆はふてくされながら祝う。が、後に響一の就職先が札幌と知り、素直に祝福しなかったことを悔やむ。一方、梅子(白石加代子)が胃がんを患っていることが判明。基子(小林聡美)は側にいて励まそうとする。

【第9話】

街頭インタビューで20年後の姿を聞かれた基子(小林聡美)。このまま働きつづける自分を想像して自暴自棄に。バー「泥舟」で酔いつぶれる。そんな中、響一(金子貴俊)がハピネス三茶に戻ってくる。響一は絆(ともさかりえ)がまだ大切なものの死を受け入れられないでいるのを必死に励ます。その後、基子はがんの手術に成功した梅子(白石加代子)に親孝行を試みる。

【最終回】

ひそかに万里子(小泉今日子)がハピネス三茶を訪れた。しかし、基子(小林聡美)は不在で再会の場所が書かれた手紙だけが残されていた。一方、崎谷教授(浅丘ルリ子)は、自殺未遂を起こした女子大生・後藤の事件を機に大学を退職。海外へひとり旅に出ることを決意する。そんな中、基子と万里子は社内旅行で訪ねた思い出の海岸で再会。いまだ人生の目的を見つけられないでいる基子は万里子とともに逃亡生活を送ると言いだす。が、万里子は拒絶し基子には生活する場所があると下宿に帰るよう勧める。

ハピネス三茶に住んでみたい。

浅丘ルリ子さん演じる教授が魅力的な大人の人で、みんなの相談相手としてしっかり向き合ってくれる憧れの美魔女でした。

古い言い方だけど銀幕の大スターだった浅丘ルリ子さんが連ドラ【すいか】で見せたチャーミングな顔、コミカルな顔、新しい浅丘ルリ子さんを見られて嬉しかったです。

悪人が1人も出てこないドラマは安心して世界にどっぷり侵かれます🍉

キョンキョン演じる馬場ちゃんは3億円横領犯ではあるんですが憎めない悪党(笑)

なかなか捕まらないし(°▽°)

泥船のママのもたいまさこさんの静かな圧力の「もー帰ってちょーだい」が好きでした。これ、発動されたら酔いも一気に飛んでお会計してみんな帰る魔力♡

《ハピネス三茶》って昔のユースホステルみたいで素敵なんですよね。

ご飯も当時まだ20歳の市川実日子ちゃんが作ってくれるし住人達は家族の様な温かい繋がりだし。

みんな大好きなキャラクターでした。


エンディングは大塚愛ちゃんが歌う【桃ノ花ビラ】でした。

今日も蒸し蒸し暑い日でしたね🥵

クーラー効いた部屋に寝てはいるんですがトイレやシャワーの時には「モワッ」とした空気にげんなり。外に働きに出ている方たちには頭が下がる思いですm(_ _)m

熱中症には気をつけてね。

メダル、変なおじさんにかじられないようにも気をつけてね💧

(この名古屋市長のニュースには世界中激おこです😡😡💢)

今日も最後までお付き合い下さりありがとうございます〜グリーンハート

次回は映画の予定です🎥また遊びに来てね((w(^∇^)w))バイバーイ❣️