映画【ディパーテッド】ディカプリオ×デイモン×ニコルソン | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

おはようございます照れ

今日は主役級のメンツが4人も揃った洋画【ディパーテッド】の紹介ですグラサンハート
ディパーテッド】は2006年公開のアメリカ映画です。
製作会社は【ハリーポッターシリーズ】や最近アップした【コンテイジョン】などの有名作を世に放ったワーナー・ブラザースでした。2002年から2003年にかけて3作品製作された香港の大ヒット映画【インファナル・アフェア】のリメイク作品です。
日本でも香川照之さんと西島秀俊さんの主演で、【ダブルフェイス 潜入捜査】【ダブルフェイス 偽装警察】でリメイク作品として作られているそうなので後日観たいと思いました。
映画【ディパーテッド】の予告編です。

監督・製作は【ギャングオブニューヨーク】のマーティン・スコセッシ。
出演は【タイタニック】のレオナルド・ディカプリオ、【プライベート・ライアン】のマット・デイモン、【シャイニング】のジャック・ニコルソン、【トランスフォーマーシリーズ】のマーク・ウォールバーグ。
凄い顔ぶれだと思いませんか?この人達各々で4作品撮れちゃう贅沢な映画ですよね。

第79回アカデミー賞作品賞受賞作品(外国映画のリメイク作品としては史上初でした)。原題である「The Departed」 とは、

【分かたれたもの】転じて

【体から離れた死者の魂】

の意味です。

単純に、「死んでいったやつら」、「逝った野郎たち」とも訳す事ができるんですかね。元はキリスト教分野で「死」を表すことが多い単語で、ローマ・カトリック教徒が大多数のアイルランド系アメリカ人と、本当の自分を葬ったその登場人物たちを連想させるタイトルとなっているんです。R15+指定作品になりました。

この作品でレオナルド・ディカプリオはマーティン・スコセッシと3度目のタッグを組みました。 また、この作品のビリー・コスティガン役でニューズウィーク誌に「この役でディカプリオの新たな時代が到来した」と絶賛されていました。

2006年10月6日に全米で公開、日本では翌2007年1月20日に公開され、日米両方で初登場第1位を獲得した超大作です。

キャッチコピーは、

【男は、死ぬまで正体を明かせない】

映画の概要は、

警察に潜入したアイルランド系ギャング組織への内通者の男とアイルランド系ギャング組織に潜入した警察官の数奇な運命を描いたサスペンス映画です。

それぞれの任務を遂行するために互いの組織への潜入を試みるというストーリーはオリジナルにほぼ忠実であるが、物語の舞台となるアメリカ合衆国の独自色を強めることを目的としてアイリッシュ・マフィアやFBIが登場しています。

本家の【インファナル・アフェア】は香港の闇社会と仏教観念を題材にしているのに対して本作品は、本家の“暗黒街”のモチーフを保ちつつボストンを舞台にアメリカ北東部という土地に根付いた話に造り替えられているんです。

また、オリジナルでは第1作目を主軸に物語が展開されているが、本作では登場人物を増やしたり結末を異なるものにしたりと本家とは多少異なる作品に仕上がりました。

本編ではFBIと警察との対立を描きつつも、アイルランド系アメリカ人が抱える人種問題にもスポットを当てていました。

本作によって「無冠の名監督」と呼ばれていたスコセッシ監督がアカデミー監督賞を受賞したんですよね。

【ディパーテッド】はみんな【死】に向かって行く物語なんですよね。映画のタイトルの【ディパーテッド】の意味は《死者》って意味なんだそうです。
悲しいかな、【ディパーテッド】は主要な登場人物がほとんど死んでしまう救いの無い映画でもあります。
この世の中が《仮の姿》だとして生きたんなら彼等はあの世に行って初めて《本当の自分》として生きられているのか、
色々考えさせられるラストでした。
映画の登場人物4人です。
☠ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)
犯罪者の一族に生まれ、その生い立ちと別れを告げるためにも警察学校を決意。優秀な成績をおさめて警察学校を卒業し、晴れて警察に入ることになったビリーですが、その生い立ちから犯罪組織への潜入捜査という危険な仕事を任されることに。
☠コリン・サリバン(マット・デイモン)

貧しい家庭に生まれたコリンは、犯罪組織のボスであるフランク・コステロの援助を受けながら警察学校へと入学。その後、無事警察官の職に就くことになるのでした。そんなコリンですが、裏の顔はコステロのスパイ。警察内部にて情報を収集し、コステロへとその情報を提供していたのでした。

☠フランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)
地域の暗黒街のボス。コリンの才能に着目しエリート警官の道を歩ませた。そしてコリンに、自分の組織内の警察内通者を、見つけ出させようとする。
☠ディグナム巡査部長(マーク・ウォールバーグ)
クイーナン警部(マーティン・シーン)と同様に"特別捜査課"に配属されている。口が非常に悪い。
映画のあらすじです。
舞台となったのは、犯罪組織と警察組織による闘争が続くアメリカのボストン南部。
犯罪者の多い一族に生まれたビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は、一族と縁を切るために警察学校に入学。
優秀な成績をおさめ、卒業しました。しかしビリーが警察へ入ると、その生い立ちに目をつけられ、フランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)率いる犯罪組織への潜入捜査を命じられることに。

一方、貧しい家庭に生まれたコリン・サリバン(マット・デイモン)はコステロから援助を受けており、内通者になるよう命じられ、表向きは警察官として警察組織に潜り込むことに。

そんなコリンは特別捜査課で徐々に地位を高めていったのでした。

ビリーとコリンはそれぞれ裏の顔を持ちながら敵対する組織へと潜り込み、ひっそりと情報収集を行います。

そんなある日、どちらの組織にも内通者がいると気づかれてしまい―。

警察内部でもコステロ率いる犯罪組織でもスパイがいることが判明し、互いの組織で緊張感があふれている中、ビリーはコステロと共に麻薬取引所へと向かいます。

しかしそこには既に警官の姿が。

コステロを裏切ったコリンは、その場でコステロを射殺してしまうのでした。

その後コステロの犯罪組織は壊滅し、ビリーは警察官へと復帰することに。そこで初対面を果たした2人ですが、ビリーはコリンが内通者であることに気付きます。

そこでビリーはコリンを処分するために呼び出すも、警察組織内部にはコリンの他にも犯罪組織からの内通者がおり、その人物にビリーは射殺されてしまいます。

それを見たコリンは証拠を消すためにその人物を射殺。

一件落着かと思いきや、最後にはコリンも警部によって射殺されてしまうのでした。

殺人シーンが多いからR15指定なのかな。

⚫R15は15歳未満は鑑賞出来ない映画。

R15が表示されている映画は15歳未満の子どもはたとえ保護者の指導や同伴があったとしても鑑賞できません。

それなりに過激な暴力描写やホラー描写、性描写が含まれる映画がこれに属します。

有名な映画の例だと【アウトレイジ】シリーズはR15なんだそうです。ホラー映画だと【エルム街の悪夢】や、【エスター】【キャリー】なんかもR15だって。

性描写やホラー描写で暴力描写の刺激が比較的に強いものが該当しているそう。

金曜ロードショーなどのゴールデンタイムに地上波で放送される場合は、子供が鑑賞する可能性がある為、該当となる箇所がカットされて放送されているらしい。

そこまで過激に思わなかった私は慣れすぎた自分をちょっと戒めないとな。娘から散々、【鬼滅の刃】はグロ描写がたくさんあるから気をつけてって言われてたけど平気で観られた辺り、

己の感性をいま1度戒めます(´TωT`)次回はドラマです。また遊びに来てね🙂🙃🍒