映画【インタビュー·ウィズ·ヴァンパイア】トム・クルーズ✕ブラッド・ピット | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

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おはようございますバツブルー新年あけましておめでとうございます🎍
今年もたくさんのネタがあるのでまた去年同様によろしくお願いします♡
さてさて。平成最後の年明け1番は洋画、
【インタビュー·ウィズ·ヴァンパイア】にしました
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】は1994年製作のアメリカ映画です。
映画の裏話です。

【ザ·マミー】などのホラー小説家として知られているアン·ライスによる小説『夜明けのヴァンパイア』の映画化作品になります。

小説は1973年に執筆したものだそうです。

インタビュアー役は、当初【スタンド・バイ・ミー】のリバー・フェニックスが演じる予定だったんですが、当人がコカイン摂取が原因の心不全死亡したため【ブロークン·アロー】のクリスチャン·スレーターが代わりに扮しました。

クリスチャン・スレーターは後に出演料を全て、リバー・フェニックスが支援していたボランティア団体に寄付したと書いてありました。

原作者のアン・ライスが1970年代に脚本を書いた時、ルイ役には当時美青年の代名詞だったアラン・ドロンを念頭に置いていました。

映画の制作に入った時、ライスはイギリス人俳優の【オーシャンズ13】のジュリアン・サンズをレスタト役に考えていたが、当時サンズは『眺めのいい部屋』で有名になったばかりで知名度が低かったため、レスタト役はトム・クルーズに与えられました。

ライスはこの配役を批判し、「クルーズが私の吸血鬼レスタトになるのなら、【十戒】のエドワード・G・ロビンソンが【風と共に去りぬ】のレット・バトラーになれる」とコメントし、(その年代の小説家さんだから例えがやっぱり古いよなぁ、嫌なら映画化を何故承諾したのさ💧)

この配役は「とても変。どうしてこれでうまくいくのかほとんど想像できない」とまで言ったそうで(こだわりがめんどくせ〜なぁ)。

ルイ役のブラッド・ピットについても批判していて「クルーズとピットの組み合わせなんて、まるで「トム・ソーヤーの冒険」のトムとハックみたいよ」と述べていました。

しかしライスは出来上がった作品を見てクルーズの演技に満足し、「彼が登場した瞬間から、トムは私にとってレスタトだった」、また「トムがレスタト役を成功させたことは、私には予知できなかったこと」と述べ、『デイリー·バラエティ』誌に7,740ドルの見開きページの広告を掲載して前言を謝したとな。

謝るんか〜い(¬_¬)💧

出演陣も豪華で、舞台美術も評価され、第67回アカデミー賞では2部門にノミネートされました。

じゃ今年も恒例予告編からです。
映画のストーリーです。
現代の米国。とある建物の一室。ヴァンパイアであるルイ(ブラッド・ピット)は、ジャーナリストのマロイ(クリスチャン·スレーター)に人生を語り始めます。1791年。
ニューオリンズ近郊の若き牧場主ルイは妻子を亡くします。
死ぬことを願っているルイに目を付けたヴァンパイア・レスタト(トム・クルーズ)は、彼を襲い生死の選択をさせます。
生を選択したルイは、レスタトにより不老不死のヴァンパイアとして第二の人生が始まります。
レスタトは本能の赴くまま、人間の血を吸い絶命させます。
人間の心持ち続けているルイは、動物の血で飢えを凌いでいます。
使用人たちの疑惑を察したルイは、死を覚悟し屋敷を放火します。
ルイはレスタトに救出され、二人はニューオリンズへ向かいます。
人間の血の誘惑に負けたルイは、母親を失ったクローディア(キルスティン·ダンスト)という少女の血を吸ってしまいます。レスタトはクローディアをヴァンパイアに変貌させ教育をします。
一方、ルイはクローディアに、父親のような愛情を注ぎます。
時が過ぎ、合衆国が誕生。
少女のままのクローディアの怒りが爆発し、レスタト殺害に至ります。
二人は渡欧を決意した矢先、死んだはずのレスタトに襲われます。
今度はルイの反撃により、レスタトは炎に包まれます。
1870年パリ。
劇団員がヴァンパイアである劇場を二人は訪れます。
快楽を貪る仲間たちを嫌悪しているリーダーのアーマンド(アントニオ・バンデラス)は、美しく強さを秘めたルイに惹かれます。
他のヴァンパイアたちは、二人が仲間殺しをしていることを察知します。
アーマンドに惹かれているルイに不安を覚えたクローディアは、幼子を失ったマドレーヌ(ドミツィアーナ·ジョルダーノ)をヴァンパイアにしてほしいと懇願します。ルイはマドレーヌをヴァンパイアにしますが、彼らを危険視する他のヴァンパイアたちに襲われます。クローディアとマドレーヌは、太陽に焼かれて灰塵と化します。
最愛のクローディアを失ったルイは、アーマンド以外の仲間を皆殺しにします。
アーマンドと決別したルイは、放浪の旅に出ます。
ルイは米国に戻り現代に至ります。
ルイは生気のないレスタトに再会します。変貌する時代を生き抜いたルイをレスタトは、欲するものの彼は立ち去ります。
インタビュー終了後、ヴァンパイアとしての苦悩を理解しないマロイをルイは襲います。
気付くとルイは、部屋から消えています。興奮状態で運転中のマロイは、レスタトに襲われます。
瀕死のマロイに、レスタトは生死の選択をさせます。
映画の公開当時、ヴァンパイア役の役者たちが体重を落とし役作りの為にヴァンパイアになりきっていたのが、とても美しいと話題になった作品でした。
いつもはアクションものが多いトム・クルーズが繊細なヴァンパイアを演じていて美しいです。
ヴァンパイア自身が人間の心を持っていて、ヴァンパイアとしての自分の人生をジャーナリストにインタビューとして話すというのも、ヴァンパイアものとしては新しいジャンルに挑戦していた感じですね。
ん?BL話?
ってつい思ってしまうくらい主人公二人とも妖艶な美しさと、何を考えているか全く分からない不気味さを併せ持つ、かつて私が見た事のない吸血鬼映画でした。
基本的には私は怖がりなもんで、
よっぽどの事がなけりゃホラー部門には手を出さないんですがこれはちょっと見る価値ありそうだなと。

ドラキュラものは10代の頃に観たジョージ·ハミルトン主演の【ドラキュラ都へ行く】以来よ。
ちょっと懐かしいの思い出したから予告編貼っちゃうか( ̄▽ ̄)ニヤリッ
中学、高校と私が大ファンだった川崎麻世くんが【フライ·バイ·ナイト】をカバーしてシングルレコード出したの買ったなぁ。
なんてのも思い出した( ﹡・ᴗ・ )b
映画の登場人物達の紹介です(∩´∀`∩)
レスタト·デ·リオンコート(トム・クルーズ)
遠い昔から生きながらえてきた金髪のヴァンパイア。人間の血を飲んで生きている。人間を殺すことに快感を覚えており、フランス人の血統を好む。人間らしさを捨てきれないルイにしばしば苛立ちを覚えている。
ルイ·ド·ポワント·デュ·ラック(ブラッド・ピット)
ニューオーリンズの若い農場主。レスタトに見初められ、ヴァンパイアとしての人生を歩むこととなる。人間としての気持ちを捨てきることができず、血を飲むために人間を殺すことに強い抵抗を感じている。
ダニエル·マロイ【インタビュアー】(クリスチャン·スレーター)
ルイに単独取材を行っている記者。ヴァンパイアに興味があり、ルイの身の上話を取材する。興味のあまり、ヴァンパイアになってみたいとさえ思うことも。

クローディア(キルスティン・ダンスト)
母親を亡くした少女。ルイと出会い、ヴァンパイアにされる。無邪気な顔で人を殺し、レスタトにその才能を認められている。何年たっても容姿が少女のまま成長できないことに強い憤りを感じている。ルイを愛し、邪魔者としてレスタトを殺そうとする。
サンティ·アゴ(スティーブン·レイ)
ヴァンパイア劇場のヴァンパイア。道化のような振る舞い方で、ルイからは嫌われている。クローディアがヴァンパイア殺しを行ったと知り、劇場の他のヴァンパイアたちと共に彼女たちを処刑しようとする。
【インタビュー·ウィズ·ヴァンパイア】を観るまではトム・クルーズって男臭い俳優さんなイメージを持っていました。
それが180度回って妖艶で美しいって言葉しか出て来ない程の美形。
え〜?
これ、本当にトム様?
役作り凄いね。
こんな綺麗なヴァンパイアなら首噛まれても良いかも。
【痛くないのが前提で♡】
映画の主題歌はガンズ・アンド・ローゼズが歌う【悪魔を憐れむ歌】でした。
ローリング・ストーンズのカバー曲なんです。

いやぁ、お正月らしくないブログでしたが、今年も書きたいものを書いていきます次回は邦画です♡東野圭吾さん小説で山田孝之くん主演映画だよ。
また来てやって下さい☆
今日も最後までありがとう😊またね😊👋😊✋