【義母と娘のブルース】綾瀬はるか✕竹野内豊✕佐藤健 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

にほんブログ村 音楽ブログ グループミュージシャン応援へ
にほんブログ村
こんばんは(∩´∀`∩)今日はハマりまくったドラマ、【義母と娘のブルース】行きますねウインク
義母と娘のブルース】は、元々は桜沢鈴先生による日本の漫画作品でした。
血の繋がらない母娘の辿る20年間の軌跡を描くハートフルな物語です。
今日は2018年夏クールにTBS系列の【火曜ドラマ枠】でテレビドラマ化されたものの紹介です。主演は綾瀬はるかちゃん。
公式な略称は『ぎぼむす』って言われてましたね。ドラマでは、亜希子とみゆきが出会ってから、それぞれ成長し自立するまでの10年間を描いてあります。
ドラマ開始前の【ぎぼむす】について出演者の佐藤健くんインタビューです♡

物語の簡単なあらすじです

岩木亜希子は32歳の若さで部長になった、仕事一筋のバリバリのキャリアウーマン。そんな彼女は先妻を亡くした宮本良一と結婚し、小学生の娘みゆきの母親になることになった。しかし仕事一筋の彼女は世間の母や主婦とはズレており、慣れない家庭生活で失敗を繰り返す。みゆきは亜希子のそんな姿を恥ずかしく思い、しばしば反発する。お互いの姿に戸惑いつつも、距離を縮めようとする義母と娘だったが、良一もまた病により余命僅かとなっていた。良一との別れから数年後、みゆきは高校生に成長し、亜希子も一人前の主婦となっていた。みゆきは同級生から告白を受け、付き合うかどうかで悩んでいたが、とある理由で疎遠となったヒロキの姿を見かけたことで、異性や恋愛について深く考えるようになる。一方、新たにパン屋でアルバイトを始めた亜希子は、不真面目な店長と共に店の経営を立て直すべく奔走する。

ここからはドラマでは描かれなかった漫画のあらすじになります。

母娘の出会いから約20年、ヒロキと結婚したみゆきは家を出て、姑のいびりに耐えながらも家事と子育てに追われる日々を送っていた。亜希子はコンサルタント会社を立ち上げ、再びキャリアウーマンとしての道を歩み始める。そんなある日、久々に実家へ戻ったみゆきは老後の準備を進める亜希子の姿を見て、自分を育ててくれた義母に対してできることは何か悩むようになる。やがて、亜希子の波乱の生涯にも最期の時が訪れる。母は自分が何故良一の提案に応じ、血の繋がらない娘を引き取ったのか、その本当の理由を語る。

漫画のラストがすごく気になる内容ですよね。なかなか漫画を見る機会はないんだけどちょっと見てみたくなりました。

【ぎぼむす】のヒット3つの理由 現代人の共感を得た義母と娘それぞれの“ブルース”って書かれてました。

理由その1:継母(ままはは)ではなく義母(ぎぼ)だったから

理由その2:綾瀬はるかちゃんの力と佐藤健くん人気効果

理由その3:時代が求めるブルースだったから

【ぎぼむす】は、タイトルにもある「ブルース」がキーワードになり、「孤独感から救い出すのは無償の愛」ということもメッセージになっている。一見すると満たされてみえるが、現在社会のなかで誰もが陥りがちな孤独。そんな時代の空気感と呼応するのがブルースであり、そんなブルース(の歌)が義母からも娘からもそれぞれ流れていることを感じることができた。
そして、それぞれの孤独が向かう先にあるのが、愛。幸せの価値が見えにくくなっている現代だからこそ、この亜希子のブルースが幅広く共感を得たのだろう。そうして、行き着いた答えが「無償の愛」であったことにほっこりした視聴者も多かったのではないだろうか。

だそうです。
ドラマの見どころとしたら、人々を引き付ける要素として一番にあげられるのは、綾瀬はるかちゃんが演じる義母の亜希子が、バリバリのキャリアウーマンで、表情にも乏しく四角四面でロボットのようなキャラクターとして描かれているところです。
過去のドラマで言えば2005年の【女王の教室】の天海祐希さん、2011年の【家政婦のミタ】での松嶋菜々子さんなど共通する感じですかね、綾瀬はるかちゃんはまだみゆきの為に間違った方向とはいえ腹踊りをしたりとか人間味溢れてたけどね。
ドラマが始まる前のプロモーションで、はっきりとこれはこういうドラマです。という設定を短く説明することができるのも重要なポイント。これは視聴者を納得させる効果も大きいかもしれないです。
漫画が原作で、バリバリのキャリアウーマンが、契約結婚を機に家庭に入り、義理の娘との間に本当の親子のような関係性を築く話です!と一言で言い表せ、興味を引かせることができるんですね。

大ヒットドラマの【逃げるは恥だが役に立つ】と共通する部分が、もともとは接点のなかったヒロインと誰かが、何かのきっかけでお互いに興味を持ちあうSTORY。そして、一歩ずつ相手の気持ちを理解しながら距離感を近づけていきます。【ぎぼむす】も、契約結婚の二人が徐々に距離を近づけ、血のつながった夫婦よりも強い関係性を築いて行く過程が丁寧に描かれていました。最初は遠慮しながらの二人が、娘の一言をきっかけに、親子三人で川の字で寝転がり、娘の寝ている間に夫婦ふたりで娘にチュをするやりとりはこれは間接的な恋愛なんじゃなかろうかって感じました。徐々に夫との間に不思議な感情が芽生えたのと同じくらいに娘との間にも愛情が芽生えていくことも丁寧に描かれていました。だからこそ張り詰めていた気持ちが夫が亡くなってからのお葬式での大号泣と、それを支えてくれようとしている娘との二章に繋がっていくんだよね。

第2章からは新たなキャストが登場して来ます。ここから佐藤健くんの活躍が始まると同時に高校3年生になったみゆきに大きく関わっていく高校生(小さい時には太っていたヒロキくんでした)に、井之脇海くんが大抜擢。宮本家に色々影響を及ぼしていく重要な役どころです。このほか、麦田(佐藤健くん)の職人気質で厳格な父親役で宇梶剛士さんが出たり、どんどん面白くなって行きます。
ドラマの出演者達です♡
食パン岩木亜希子→宮本亜希子(綾瀬はるか)
みゆきと初対面時点で33歳。能面のような表情で、事務的で格式ばった口調で話す。結婚後、良一への愛情が深まるにつれて感情が現れるようになり、葬儀で泣いて以降は豊かな表情を見せるようになる。トップシェアの金属会社「光友金属」で働くキャリアウーマンだったが、第2話で退職し専業主婦となる。しかし、運動会のプログラム進行を一人で担ったり、休職した良一の代役として「桜金属工業」に出勤し競合プレゼンを成功させるなど、多くの場面でキャリアウーマン時代の経験を活かすことになる。良一の死後は、貯金とデイトレードで生計を立てていたが、大学進路を選ぶみゆきに働く姿を見せるために「ベーカリー麦田」でパート勤務を始める。マネージメントも行い、第8話ではリニューアルオープンを提案する。最終話で、大阪の経営コンサルティングファームの話を笠原(浅野和之)から紹介されるが一旦は断る。しかし、みゆきの後押しもあって大阪行きを決める。
食パン宮本良一(竹野内豊)
みゆきの父。老舗の金属会社「桜金属工業」勤務。周囲から「陽だまりのような人」と言われる朗らかな性格。スキルス性胃がんを患い、娘・みゆきを託すために亜希子と結婚する。みゆきの自転車の練習に付き添っていた時に倒れ、救急搬送され入院する。亜希子以外には闘病を隠して足の骨折で入院していることにした。退院してから2か月後に息を引き取った。享年46。
食パン宮本みゆき
(横溝菜帆)上矢印(上白石萌歌)下矢印
良一の一人娘。亜希子と初対面時点で8歳の小学校3年生。亜希子を「亜希子さん」と呼んでいたが、良一の通夜で亜希子が本心から良一を愛していた事を知り「おかあさん」と呼ぶようになる。その後は一緒に暮らす中で徐々に思考や行動が亜希子とそっくりになる。成長後は父親に似たのか、亜希子に心配される程に楽天的な言動が多くなっている。また漫画が好きでよく絵を描いている他、男性同士が密着する様子にときめきを感じるなど、若干腐女子の気もある。しかし、内心では優秀すぎる上に自分の事を後回しにして育ててくれた義母に対する引け目を感じており、成績や進路について深く悩んでいた。その悩みは、麦田のリニューアルオープンを手伝う中で経営への興味に変わり、大学にも合格する。亜希子へのスカウトを知って自立を急ぐあまり進学を取り辞めようとするが、義母に諭されて大学で学ぶ道を選ぶ。亜希子が大阪に行くように、麦田の店でのアルバイトと一人暮らしを始める。
食パン麦田章(佐藤健)
言葉の言い間違いが非常に多く、頻繁に人名や漢字を間違える。パン屋を引き継ぐ事に抵抗を感じ、職を転々としている。第1話ではバイク便、第2話では花屋、第3話ではタクシー運転手、第4話ではリサイクル屋、第5話と第6話前半は葬儀屋として登場する。良一を荼毘に付す亜希子らを見て考えを改め、実家に戻った。親孝行のために「ベーカリー麦田」の店長となったものの、求人に応募してきた亜希子を雇うまで、店の評判は悪く、賃貸料の支払いも滞る。自分と正反対の性格の亜希子を当初は疎んじていたが、徐々に信頼を寄せるようになり、自らも真剣にパンの改良に取り組む。リニューアルオープンに向けて準備を進める中で、亜希子へ好意を抱き、第9話で告白するが断られる。最終話で亜希子へのスカウトを知ると、パン屋を辞めて大阪に行くように背中を押した。
食パン麦田誠(宇梶剛士)上矢印
麦田章の父。「ベーカリー麦田」を経営していたが、長年苦労した腰痛で店から離れ、南甲府駅近くの家に住んでいる。亜希子にパン改良の協力を求められるが、結局は章と喧嘩別れになり、亜希子に息子への助言と「ベーカリー麦田」の再建を託す。最終話で、見つかったレシピノートを章に送る。
食パン田口朝正(浅利陽介)下矢印
亜希子の元部下。彼女に想いを寄せているが、それを告げる前に彼女は良一と結婚してしまった。良一の葬儀の時に2人の愛情が本物と知る。最終話で別の女性と結婚式を挙げた。亜希子が退職した後の第3話では、みゆきの運動会で警察官になりすまし、警備を担当した。一方で第5話の競合プレゼンでは「桜金属工業」側で亜希子が提案したプランが優れていたことに落胆する。第9話ではバーで麦田と意気投合し、「ベーカリー麦田」を訪れて亜希子とも再会し、初対面だと思っていた麦田と以前から何度も会っていたことが判明する。
食パン笠原廣之進(浅野和之)上矢印
良一の上司。第6話の良一の葬儀の際、出棺間際の棺に語りかけ、亜希子が号泣するきっかけになった。良一の入院時にピンチヒッターで出社した亜希子の優秀さを見込んで、彼の死後にスカウトしたが、母としての務めを優先したい亜希子に断られた。
最終話で、大阪の経営コンサルティングファームの話を亜希子に紹介する。
食パン黒田大樹(井之脇海)下矢印
みゆきの小学校のクラスメイト。みゆきを「ブス」呼ばわりしていたが、実はみゆきに好意を持っており、元気づけるために敢えて意地悪な態度で接していた。それを知ったみゆきには挨拶代わりに「デブ」と返されるようになる。ヒロキを好きな同級生の杏奈を気遣ったみゆきに「二度と話しかけないで」と言われてから彼女に近づけなくなる。良一の通夜でみゆきと近付く機会はあったものの、そのまま父の転勤により転校する。9年後の再会時、病気による休学のためみゆきよりも一学年下となっている。薬品開発の仕事に就くために大学薬学部を目指していて、勉強が不得意なみゆきのために家庭教師役を買って出る。また、データ分析の特技を活かして麦田の商品開発を手伝うなど、パン屋のリニューアルオープンにも協力する。
食パン矢野晴美(奥貫薫)上矢印
みゆきの同級生の矢野杏奈の母。3人の子持ちで、10年以上PTA会長をしている。
第6話後半の時点で、スーパーマーケットで働いている。第3話の運動会の一件から亜希子と親しくなり、それ以後亜希子に何かとアドバイスしたり、「ベーカリー麦田」のリニューアルにも協力する。
食パン友井智善(川村陽介)下矢印
麦田の友人。映像関係の会社のAD。麦田からは「トモヨ」と呼ばれる。第7話中盤で、亜希子が作成した「ベーカリー麦田」計画提案書の有意義さを、麦田に解説した。第9話ではADとして、話題のパン屋「ベーカリー麦田」をテレビ取材した。
食パン下山和子(麻生祐未)
「下山不動産」を経営している。「ベーカリー麦田」の家賃滞納に頭を悩ませている。第3話の運動会で、以前晴美にマンションを借していたことを思い出し、晴美の情報を亜希子に伝える。良一の葬儀にて、喪主としての事務的な務めしかしない亜希子に痺れを切らし説教した。
それにしても、綾瀬はるかちゃんと麻生祐未さんはドラマでめちゃくちゃ共演多いですよね〜。
家族同然なくらい仲が良いんじゃなかろうか(//∇//)
ドラマの名場面と一緒にMISIAさん主題歌です。
MISIAさんのPV、【アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)】も一緒に見て下さいドキドキ

今日も最後までお付き合いありがとうです(*´︶`*)
次回は2009年の3D映画で大ヒットした洋画です☆゚
また来てね( ´ ▽ ` )ノロケット