映画【ラストサムライ】トム・クルーズ✕渡辺謙 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんにちは(*´︶`*)
今日は15年前の洋画です。トム・クルーズ主演【ラストサムライ】、やっと最近huluで見ることが出来ました。洋画離れから少しずつだけど映画の視聴選びが戻って来てる感じです。
ラストサムライ】(The Last Samurai)は、2003年のアメリカ映画でした。
明治初頭の日本を舞台に、時代から取り残された侍達の生き様を描く内容になっています。
ビデオパッケージでは【ラスト サムライ】と半角空白の入る表記が使われているんだって。
映画の概要です( *´ω`* )/

アメリカ映画ながら、日本を舞台に日本人と武士道を偏見なく描こうとした意欲作で、多数の日本人俳優が起用されたことも話題を呼んでいました。

その中でも「勝元」役を演じた渡辺謙さんは、ゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびにアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました(いずれも受賞には至らずらしい【残念💦】)。

戦闘シーンの苛烈さや、一部に介錯シーンなどを含むため、アメリカ公開時はR指定(17歳以上対象)となっていたんだって(日本では全年齢指定)。

全視聴したけど日本人だからか、映画で介錯シーンよく見ているせいか、R指定ってほどの残虐さは無いような気がしたんだけどなぁ。慣れって怖い?

トム・クルーズが演じる主人公ネイサン・オールグレンのモデルは、江戸幕府のフランス軍事顧問団として来日し、榎本武揚率いる旧幕府軍に参加して箱館戦争(1868年 - 1869年)を戦ったジュールブリュネだそうです。

日本での興行収入は137億円、観客動員数は1,410万人と、2004年度の日本で公開された映画の興行成績では1位となりました。

一方、本国のアメリカでは2003年12月1日にプレミア上映されたのち、12月5日に2908館で公開され、週末興行成績で初登場1位になりました。

その後も最大で2938館で公開され、トップ10内に7週間もいたみたいです。

興行収入は1億ドルを突破し、2003年公開作品の中では20位を獲得。

渡辺謙さんや小山田真さん、小雪さん、真田広之さんなどを含め、日本の俳優が海外に進出する一つの契機を築く作品となりました。

【ラストサムライ】の映画公開直前特番のハイライト動画です♡

映画のあらすじです。

冒頭では、古事記の一説(イザナミとイザナギの神が剣で、日本の国土を生成したと信じている人々の住む国)を引用する形で、日本の国柄を紹介しています。

その長く深い伝統の空気を打ち破る幕末の近代化が始まりだした。

建国以来の剣を信じるものと、新たな洋式鉄砲と軍隊に希望をかけるものの思いに、日本という国は分断されていったのだ。

ところは変わって、南北戦争時代のアメリカ。

北軍の士官として参軍したネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、南軍やインディアンと戦う。

その戦争の渦中では、関係の無いインディアンの部族に攻撃を仕掛けたり、インディアンの子供たちを撃ち続けたりした。

良心の呵責に悩まされたオールグレンは、トラウマとなった戦場での体験から逃れるように、ウイスキー浸りの生活に陥る。

そんな中、日本の実業家にして大臣の大村(原田眞人)はバグリー大佐を介し、お雇い外国人として「戦場の英雄」を軍隊の教授職として雇いに来た。

その頃の日本は明治維新が成り、近代国家建設のために急速な近代的軍備の増強が必須であった。

大金のオファーに魅せられたオールグレンは、僚友ガントとともに日本に行き、軍隊の訓練を指揮する。

やがて、不平士族の領袖である勝元(渡辺謙)が鉄道を襲ったという報が入った。

まだ訓練は出来ておらず、この軍隊では闘えないと抵抗するも、やむなく出動するオールグレン。

案の定、隊の練度は低く、サムライたちの勢いに呑まれた部隊はバラバラになり、ガントは落命、オールグレンは勝元らに捕えられる。

しかし勝元は彼を殺さず、妹のたか(小雪)に手当てをさせる。

回復してきて村を歩き回り、古きよき日本の人たちの生活の風景を目の当たりにする中で、オールグレンは彼ら反乱軍=サムライたちの精神世界に魅せられるようになる。

そして勝元もまた、オールグレンにどこか不思議な魅力を感じ始めていた。

勝元の息子である信忠(小山田真)の村での生活を深めるにつれ、オールグレンは村の人々に急速に心を開いていくが、世話をしてくれる女性、たかはオールグレンに不信感を抱き続ける。

彼女の夫は、戦場でオールグレンにより殺されたからであった。

だが村の生活に敬意を表すようになったオールグレンに対し、次第にたかは心を開き始め、やがてたかはオールグレンを許すようになる。

訓練と談笑と生活の中でオールグレンは心の中に静けさを取り戻し、サムライの村での生活に神聖なものを感じ始める。

またオールグレンは、氏尾(真田広之)との剣合わせで、はじめて引き分けることができた。

これを機に、オールグレンは氏尾や村の男たちからの信頼を急速に勝ち取る。

そんな中、村の祭りが行われ、ふだんは怖く厳しい村の首領・勝元が道化を演じる舞台を見て皆が笑いあっているスキを狙って、大村が差し向けたとおぼしき間諜(スパイ的な?)が密かに村に近づき、襲撃を試みる。

オールグレンと勝元・村人は心を一にして間諜と戦い、ついにオールグレンは村人と味方になった。

やがて春を迎えて雪が溶け道が開いた頃、政府に呼び出されて勝元一行は東京へ出向く。

疑いと警戒の目で一団の行進を見つめる大村。

一行の中にオールグレンが居ることを見つけて、ほっと笑顔をもらす通訳・写真家・著述家のグレアム。

東京でオールグレンが見たものは、すでに立派に訓練され、軍備も充実した政府軍の姿であった。

街に出たオールグレンは、銃を掲げ不遜な態度で振る舞う軍人が、信忠の剣を奪い、髷を切り落とす場面に出くわす。

そんなオールグレンに、大村は刺客を差し向ける。

一方の勝元は、廃刀令にしたがって刀を捨てるよう大村に迫られる。

勝元は判断を明治天皇(中村七之助)に仰ぐが、天皇は気弱さから目をそむけてしまう。

刀を捨てない勝元は、東京にて謹慎となる。

オールグレンは、大村の不平士族討伐軍の指揮官就任の申し出を断り、日本での職・役割を終わらせアメリカへ帰ろうとする。が、大村の差し向けた刺客に襲われる。

その後、信忠ら村の一軍やグレアムと共に謹慎先の勝元を脱出させる。

勝元一行は村へ帰還できたものの、殿を務めた信忠は警備兵に撃たれ、帰らぬ人となる。

もはや、政府軍と勝元達反乱軍との対決は免れぬものとなった。

意を決したオールグレンは反乱軍の一員として、大村とバグリー大佐率いる政府軍に一矢報いる事を決めた。

反乱軍は兵力を上回り、榴弾砲(大砲の1種?)まで装備した政府軍を相手に勇敢に闘う。

最後の騎馬による突撃でバグリー大佐を討ち取るも、回転式機関銃ガトリング砲により阻止され、オールグレンと勝元を除き反乱軍は全員戦死。

傷ついた勝元は、信頼するオールグレンにとどめを刺すよう頼み、今際の際にオールグレンの背後に咲く桜を見ながら、「すべてパーフェクトだ」という言葉を遺して、こと切れた。

反乱軍はオールグレン一人を残し全滅した。

しかし、この闘いは決して無駄ではなかった。

政府軍の兵士たちは勝元の死に様に涙し、敬意を表し跪いて頭を垂れたのである。

維新以降、失われて久しかった「武士道精神」を、軍人たちが取り戻した瞬間であった。

生き残ったオールグレンは明治天皇に拝謁。

そこで勝元の生きざまを語り、遺刀を渡す。

それは日本が真に近代国家に生まれ変わるための、勝元からのメッセージであった。

【ラストサムライ】クライマックス動画です。

映画の出演者達です。

🔪ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ) 
🔪勝元盛次 (渡辺謙)
🔪氏尾(真田広之) 
🔪たか (小雪)
そしてそして( ºωº )
今回調べていてびっくりしたのが今や映画ドラマに引っ張りだこなツンデレ俳優(笑)池松壮亮くんの子役時代ですラブ
🔪飛源 (池松壮亮)
【ラストサムライ】名場面集動画と、
真田広之さんの【ラストサムライ】特典映像、斬首シーンや日本でのプレミアインタビュー未公開貴重な動画です。

後日談として、トムが真田広之さんに前向きになる意味での嫉妬をしたみたいです。
【ラストサムライ】でハリウッド進出を果たした日本の俳優真田広之さんへの“ジェラシー”があったそうなんです。
スタッフ談で、
「共演には渡辺謙さん、小雪さんもいましたが、真田広之さんがあまりにも熱演してしまったがために、主役のトムよりも目立っていたそうなんです。それがおもしろくなかったのでしょう、撮影後にトム側は『サナダのシーンを削ってほしい』と製作側にオーダーしたそうですよ」(映画関係者)
真田の存在感が、ハリウッドスターに「食われた」と思わせたようだ。もっとも、主役のトムが映画の中心になるべきなのはある意味、当然なのだが…。
この日の会見でトムは「全身全霊で映画に打ち込める情熱を持った俳優と共演したい」と語ったが、まさしく真田はそんな俳優としてインプットされているようだ。
JAC出身の真田広之さんだもんね。アクションや殺陣は得意中の得意分野ですよね〜。
真田さんほんま、素敵な渋い50代になって今でもカッコイイ(//∇//)
今日も遊びに来て下さってありがとうです。
次は結婚祝いを兼ねてピョコンペタンピッタンコ🐸行くよ〜(^_^)/~~