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今日はまたまた天海祐希さんドラマ、【女王の教室】行くぞ~🏫⤴︎⤴︎
【女王の教室】は2005年の夏、毎週土曜日21時に日本テレビ系列で放送されていたドラマでした(*^^*)
強権的な態度でクラスを支配する女教師・阿久津真矢(天海祐希)と半崎小学校6年3組の児童との1年間にわたる【闘い】を描いた学園ドラマです。
神田和美(志田未来)を中心とした24名の教え子の思想・心理・成長を軸として物語が描かれていました。
中学生になった和美が「先生アロハ!」と言い、真矢が封印し続けていた笑顔を見せた最終話のラストシーンでは瞬間視聴率31.2%を記録したそうです。
【金八先生】や【ごくせん】や【GTO】等、熱血や道徳を定番かつ主要なテーマとしていた従来の学校教師ドラマとは対極をなすアンチテーゼ的な内容が大きな反響を呼び、開始早々から公式BBSをはじめ賛否両論の議論が巻き起り、P.T.A等の団体から名指しで非難されるなどしたそ〜で。
かなり過激な内容だったもんね。
主演の天海祐希は本作と役柄の性格が対極をなす前クールに放送されていたフジテレビの【離婚弁護士~ハンサムウーマン】から2クール連続での主演となって同じ人が演じているとは思えない変わりようでアマミン凄いな~って思ったわなぁ。
当時12歳だった志田未来や11歳だった福田麻由子の出世作としても知られています。
タタッキー覚えてる?
ドラマのあらすじです🏫
これは悪魔のような鬼教師と小学6年生の子供たちの戦いを描いた一年間の記録である。
小学6年生になった神田和美(志田未来)は小学生最後の一年を楽しもうと張り切っていた。
しかし、始業式当日和美の担任は「時間が無駄になる」という理由で出てこなかった。噂ではその担任は有名な「鬼教師」で、彼女が担任になってしまうと地獄のような一年間を過ごすことになると言う。そして教室にその鬼教師・阿久津真矢(天海祐希)が入ってきた。
テストの成績が悪い児童や真矢に楯突いた児童に「代表委員」と称して雑用係を務めさせるなど、冷酷に見えた真矢の真の狙いは教師が「壁」となり立ちはだかること。それを乗り越える努力をさせない限り子供達は真の「壁」を乗り越えることが出来ない。
これに最初に気付いたのが和美であった。
【女王の教室】の出演者たちの紹介です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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阿久津真矢(天海祐希)【年齢不詳】本作の主人公で、新たに6年3組の担任になった文字通りの“鬼教師”。あらゆる事をそつなくこなす。全く笑顔を見せず常に無口で無表情でクールを貫くが、時に自分を出し抜こうとした児童たちの思惑を難なく見破り悪意に満ちた不敵な笑いを浮かべて見せる事もある。最終話のラストにて和美と偶然再会し、そして走り去る後ろ姿を見てようやく笑顔を見せた。
人生観・教育観、共にニヒリズム、虚無主義に立脚した苛烈な言行・試練を浴びせ、自然淘汰、帝王学・優者必勝社会思想を取り入れた恐怖政治同然の管理教育を敷いているが、これらの言動は問題の本質を児童自身が考え、解決させる力や強靭な自立心を培わせるという趣旨の考えから来ており、行動の全てに徹底した冷徹さを貫徹しつつ内心は誰よりも生徒のことを第一に考えている。児童たちが道を外したり間違った考えを抱いたり的外れな質問をしたりすると、上記の目的も兼ねて事あるごとに、【いい加減目覚めなさい】【イメージできる?】
といった言葉を投げかける。教育に対する信念は極めて強固であり「何が起ころうが教師を辞めようと思った事は一度もない」と言い切る一方で「自分のことをよい先生だと思ったことも一切無い」と語り本心を口や態度に全く出さない。
首から胸元に大きな切り傷痕があり、それを隠すためか服装は常に黒ハイネック。ドラマ本編ではヘアスタイルはシニヨン(最終回に真鍋由介らを駐車場まで助けに来たときのみポニーテール)
🏫神田和美(志田未来)
本作のもう一人の主人公。みんなと仲良く思い出を作りたいと考える極普通な平和主義の女子。「てぃひっ!」や「だはぁー」など個性的な言葉を発する。
真矢のしごきのターゲットにされ辛酸を舐めさせられることになるが、いち早く真矢の真意に気づき、やがてクラス全体を引っ張っていく存在に成長していく。
本作の準主人公。スナックを営むオカマの優しい祖父(篠井英介)と二人暮し。いつもふざけてばかりいるが、実の母親(酒井若菜)に捨てられた悲しい過去がある。和美の最初の理解者であるが、彼自身も和美によって成長していく。卒業式で7年ぶりに母親と再会した。
満点答案を真っ先に提出する天才少女。心優しく強い正義感の持ち主だが愛する父を捨て仕事を選んだことや死去した親友の出来事をきっかけとする母親(奥貫薫)へのわだかまりから閉鎖的な一面があり当初は和美たちにも突き放した態度を取っていた。しかし、過去を受け止めて本当の友達になろうとする和美たちに心を動かされて本来の積極性を取り戻し和美と共に6年3組を引っ張るようになる。その後、真矢に諭されたのを機に母親とも自分なりに歩み寄ろうとするなど少しずつ成長を見せるようになる。🏫田中桃(伊藤沙莉)和美と同じ塾に通う友達。身長は小さいが気が強い。財布泥棒事件以降、和美の親友だった恵里花達と共に和美をいじめ、真犯人と分かった恵里花とも絶交するが、それでも恵里花を気遣う和美の行動を見て友情を取り戻す。とてもノリが良い。演者の伊藤沙莉はED映像のEXILE【EXIT】でバックダンサーをしている。🏫神田章子(羽田美智子)和美の母親。どこにでもいる専業主婦だが1話毎に皿を一枚割るシーンがあるなど非常にそそっかしく和美たちからも度々「ママしっかりしてよ」と呆れられている。また、子供たちの気持ちが上手く理解出来ない一面があり人の意見に流されやすい傾向にある。仕事を1度もしたことがないというコンプレックスを持ち合わせており今までは過度に自分を抑えてしまうことが多かったが、真矢との交流を通じて成長していく和美に感化されたことで少しずつ改心し、武とも対等な関係を築こうとするようになる。
🏫神田武(尾美としのり)和美の父親。広告会社に勤務しているサラリーマンだが、ほとんど家庭を顧みる素振を見せず章子のそそっかしい言動に厳しい態度を露わにしていた。しかし、章子や和美が考えを改め成長したことでこれまでの自分を反省し、対等な家族関係を築くことを決心する。
🏫神田優(夏帆)和美の姉。病弱で喘息持ちであるが妹想いである。家では眼鏡を掛けているが出掛ける時はコンタクトレンズにする。自分の病弱さを理由に学校へ行っておらず両親にもそれを隠し続けていたが、和美の成長を見て再度登校する決意を固める。🏫上野教頭(半海一晃)小役人的な教頭。真矢のやり方には当初から常に批判的であり教育委員会から指示があった時でも児童指導のやり方を変えるよう強く迫るが、最終回で子供達のクラスの雰囲気を見て真矢の教育方針を認めるようになる。後日に放送されたスペシャルドラマ版により上野だけが今まで出会った教頭職の教員の中で真矢の教師としての信念を認めたことが明らかになっている。
🏫近藤校長(泉谷しげる)真矢が再教育センターで指導を受けた後、真矢の過去の経歴・指導方針を承知の上で採用し最後までその教育方針を理解する立場から擁護に努める一方、都合が悪くなると「あとは教頭先生に任せてありますから」と言ってその場を取り繕うとするなど頼りにならない一面がある。校内ではなぜかいつもジャージで通している。先述の頼りなさから彼女の再教育センター行きを止めることはできなかったが、最終話では卒業式の日に忘れ物を理由に真矢に学校へ来させ6年3組の生徒たちに会わすように取り計う。
🏫天童しおり(原沙知絵)初めて6年生の担任をすることになった新米教師。子供たちとは友達のように接したいと思っており指導の仕方もやや甘い傾向にある。熱意はあるが空回りしている。辛いことがあると一人カラオケでストレスを発散。真矢には徹底的に批判され保護者からの悪評や学校に訪れた父親・喜一の叱責もあり一時期教師を続ける自信をなくすが、和美の励ましに加え仕事を続けて行くうちに一人の教師として成長していき卒業式直前には真矢からも「少しは教師らしくなった」と認められた。真矢が学校を去った後には彼女のように黒い服を着て子供に厳しく接している場面が見られる。劇中では真矢と対照的な教師として描かれているがスペシャルドラマ版により教師として未熟な言動や信念の弱さなど様々な側面において新任教師時代の真矢と多くの共通点を持っていることが明らかになっている。
🏫並木平三郎(内藤剛志)6年生の学年主任。かつては情熱を持っていたが次第に他の先生や児童の顔色ばかり伺う教師になってしまっていた。しかし、真矢と仕事をするようになってからは昔のような情熱を取り戻していく。真矢が辞めることになった際には自身の教師としての不甲斐なさを嘆きつつ「阿久津先生みたいなやる気も理想もある人を守っていかなければならんのでは」と漏らしている。【女王の教室】最終回番宣動画です。
最終回で生徒達が阿久津真矢先生に仰げば尊しを泣きながら歌うシーン、涙を流すまいと堪えている先生がもうね、泣ける。
ラストはアマミンも踊っちゃうドラマ主題歌、5人の時代のEXILE【EXIT】です♡今夜もありがとうございました\( ˆoˆ )/♡明日コメ返行くね~