今日は摩美さんリクエストの
【人間・失格】ドラマやで
『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』は、1994年のTBS系の「金曜ドラマ」でした。主演は赤井英和さんです。
KinKi Kidsの初主演作と言われることがあるが、全編を通しての主演は赤井英和でした。
主題歌になった、サイモンとガーファンクルの【冬の散歩道】をまずは聴いてね
名門私立中学校を舞台にした物語で、イジメ、体罰、虐待、自殺、父親の復讐、親子の絆などを描いたかなりの問題作でした。
大きく分けると、前編(第1話から第6話まで)が名門中学での誠(堂本剛)への陰湿、過激ないじめ問題を中心に描写、
後編(第7話から最終回まで)からは誠を殺した者達への、衛(赤井英和)の復讐劇が中心に描写されています。
前編の話にかなり過激ないじめや体罰描写があり、倫理的・道徳的にタブーとされる話題を数多く扱ったことから、「過激で興味本位な内容だ!」という視聴者からの批判が多かったそうです。
そのため、前半は視聴率で苦戦したが、徐々に視聴率を上げ、最終回は28.9%にも及びました。
平均視聴率は19.2%。第6話以降は全話視聴率20%以上を記録していたが、序盤の低迷が響き平均視聴率は20%を割りました。
本作をきっかけに堂本剛と堂本光一の二人は俳優として注目を集めることとなり、その後のブレイクに繋がりましたね。
赤井英和にとっては、本作が連続ドラマ初主演であったが、当たり役となったんです。
あらすじ行くぞ:;(∩´﹏`∩);:
【第2話 仮面の友達 】
誠が受ける陰湿なイジメは、日ごとにエスカレートしていった。 しかし担任の千尋は、誠の努力ですでにイジメはなくなっていると信じていた。 ある日、誠は社会科教師の悦男(加勢大周)が本屋で万引きするところを見てしまう。 悦男は誠に、自分は窃盗癖があると告白するが、誠は誰にも話さないと誓った。 誠には悦男が自分の味方になってくれそうな人物に思えたのだ。
【第3話 禁じられた少年愛 】
写真部顧問の悦男が衛の店に立ち寄り、写真部のカメラが盗まれたと嘘をついた。 誠がカメラをもらったと話していたため、衛は誠が犯人ではと疑う。 自宅でカメラを見つけた衛は悦男のもとに届けにいった。 そんな中、体育教師の宮崎(斉藤洋介)の女装写真が校庭にまかれる。 激怒した宮崎は写真部を強制捜査し、誠のロッカーから問題の写真のメガを発見する。
剛と光一のキスシーンはかなりの衝撃でしたよね
【第4話 引き裂かれた絆 】
写真をばらまいた犯人を誠だと決めつけた宮崎は、体育の授業中、誠だけを倒れるまで走らせた。 さらに悦男が宮崎に、体罰のことを誠から相談されたと嘘をついたため、宮崎の誠に対する憎しみはますます募る。 ある日、和彦(黒田勇樹)がいじめで腕を骨折。犯人は留加(堂本光一)だが、和彦は誠にやられたと言い出す。 連絡を受けた衛は学校に向かう。衛は怒り、誠の話を聞こうともしない。 味方だった留加や衛までが離れてゆき、級友のいじめは悪化する一方。誠はしだいに絶望の淵に…
【第5話 逃げない勇気 】
誠はイジメに耐え切れずとうとう学校を無断欠席した。 そんなある夜、ゲームセンターにいた誠が補導される。 迎えに行った千尋は誠を部屋に招き、学校に来ない理由を問いただす。 誠は千尋にイジメの真相を打ち明けようとするが、そこへ悦男がやって来る。 翌日、衛は無理やり誠を学校に連れて行くが、誠を待っていたのはさらなるイジメだった。
【第6話 最後の手紙 】
衛は誠のガールフレンドの涼(吉村涼)から受け取った「僕は殺されるだろう」と記された誠の手紙を読み、大きなショックを受けた。 翌朝、衛は誠の遺骨を抱えて学校へ行き、登校してくる生徒たちから誠の死の真相を聞き出そうとする。 マスコミも誠の自殺を取り上げ、学校に詰めかけた。 衛は、誠の身辺に何が起こっていたのかを知りたい一心で、千尋に誠の手紙を渡す。
【第7話 父の復讐①】
息子を失った悲しみは、深い懐疑とまだ見えない敵に対する深い憎しみに変わりつつあった。 衛は誠の遺骨を抱え、校門の前で生徒たちに本当のことを教えてくれと懇願する。 そんな折、衛の元に匿名で封書が届く。そこには、宮崎が誠に体罰を加えている写真が入っていた。 衛は宮崎を呼び出して問い詰めるが…。
【第8話 父の復讐②】
衛は誠の死から立ち直ろうと、再び少年野球のコーチをはじめた。 そんななか、宮崎は誠が持ってきた写真の出所をつかもうとしていた。 写真は誠に体罰を加えているようにも見えたからだ。 悦男に頼み写真部の部屋を捜索するが証拠になるものは出てこない。 一方、誠の死のショックで学校を休んでいた留加は、自ら頭を机に打ちつけ病院に運ばれる。
【第9話 少年の亡霊 】
生徒たちの間で、宮崎を殺したのは誠の亡霊だという噂が流れていた。 そんななか、衛は、誠が生前書いた手紙を持って、学校を訪ねた。 そして生徒たちの前で、「手紙には誠をイジメた人間の名前が書いてある」とウソをつき、誠の位牌に謝ってほしいと頼んだ。 一方、留加は悦男の机から、母親の合成ヌード写真と宮崎の体罰写真を見つけだす。
【第10話 残された標的 】
衛は誠をイジメた人間の名前を聞き出そうと、下校途中の俊平(国分博)を待ち伏せた。 衛の気迫に怯える俊平は、留加らの名前を告げて逃げ去り、その直後にバイクにはねられてしまう。 留加がイジメに荷担していたと知り、衛はマンションを訪ねた。 しかし留加は、精神のバランスを崩し現実逃避から5日も眠ったままでいた。 衛はそんな留加の首をしめようとする。
【第11話 最後の対決 】
千尋から連絡を受けた刑事の須藤(井川比佐志)は、衛と会う。 衛は夏美に話をしてから、翌日自首すると言い、須藤もそれを承諾した。 一方、千尋はイジメの事実を証明しようと、祐次(反田孝幸)に職員会議での発言を求める。 証言を約束した祐次は、新しいイジメの標的に。 帰宅した衛は、送りつけられた誠の飛び降り写真を見て、翌朝行方をくらます。
【最終話 明日に架ける橋 】
祐次は裁判でイジメの実態を証言すると約束していたが、自分に対するイジメを恐れ取り止めてしまった。 一方、刑事の須藤は、衛が逃亡したのは悦男を殺すためと推測。 悦男の身辺を警戒しだす。 同じころ祐次は、夏美から、証言をすべきだと詰め寄られ苦悩していた。 その夜、電話の逆探知によって、衛は職員室にいると判明する。
全校生徒の前で千尋が「大場誠くんを殺したのはここにいる皆です」みたいな事を言い、数人の生徒から拍手がありました。
しかし、衛は悦男を殺そうとして、千尋たちに止められ、逮捕されて刑務所に入りました。
その時に妊娠していた夏美は男の子を出産。
そして7年後、衛は出所し、帰り道で野球をしている子供たちに出会いました。
衛は足元に転がってきたボールを取りにきた子供に返そうとしました。
その時、夏美が「学く~ん、ご飯よ~」と呼びに来たんです。
その名前に反応した衛にその子供が「大場学です」と名乗りました。
その子は衛と夏美の子供だったんです。
そして夏美も衛に気付き、子供の見ている前で2人は抱きしめ合いました。
このドラマは本当に衝撃的だったし、内容がキツかった。観るのがとても辛かったな。
しかし、衛は悦男を殺そうとして、千尋たちに止められ、逮捕されて刑務所に入りました。
その時に妊娠していた夏美は男の子を出産。
そして7年後、衛は出所し、帰り道で野球をしている子供たちに出会いました。
衛は足元に転がってきたボールを取りにきた子供に返そうとしました。
その時、夏美が「学く~ん、ご飯よ~」と呼びに来たんです。
その名前に反応した衛にその子供が「大場学です」と名乗りました。
その子は衛と夏美の子供だったんです。
そして夏美も衛に気付き、子供の見ている前で2人は抱きしめ合いました。
このドラマは本当に衝撃的だったし、内容がキツかった。観るのがとても辛かったな。
斉藤洋介さんはいつも飄々とした役柄が多かったけど、
【人間・失格】で鬼気迫る憎まれ役を大熱演されましたねー。
YouTubeに【人間・失格】の2話だけあったので良かったらまた観て下さい
今夜はアップ遅くなってゴメンね
また明日♡
おやすみなさーい。
Zzz…(*´?`*)。o○