桜を探して歩いた週末

先週末、桜を見に行こうと夫と連れ立って、数駅離れた公園に出かけました。 残念ながら桜は咲いておらず、お花見をしている人たちを見に行って帰ってきました。

 

きっかけは、どちらともなくポツリと出たひと言。

 

「桜、見掛けないよね。」

 

そう、三年前から私たちの住むこの町では、桜を見かけることがないのでした。

 

そして今日。

 

 用事があって四ツ谷駅で下車し、帰りは市ヶ谷駅から電車に乗りました。

生憎の雨模様。 四ツ谷駅のお堀沿いの桜は三分咲きくらいでした。



 

改めて、桜があちこちで咲いている町だったなと思います。

 

息子の面影と、あの頃の自分

息子が保育園から小学校時代を過ごした町。 


息子が通っていた小学校、ママ達がいつもたむろしていたベーカリーカフェ。併設の、小さい子たちが遊ぶ「庭」。

 

どこを歩いても、小さかった息子の面影があり、懐かしさが込み上げます。

 

コロナ禍、週末は千鳥ヶ淵の桜を見ながら家族で皇居ランをしていました。 今の私は、一周5キロが走れないだろうな。

 

コロナが落ち着き、出社が始まると、靖国神社を通って徒歩で通勤しました。 秋は燃えるような銀杏並木、春はぼんぼりのように淡いピンクが柔らかに浮かぶ夜桜の中を。

 

小さく可愛かった息子、夢中で没頭していた仕事。

 あの頃が自分の人生の幸せのピークだったのかもしれません。

 

Yo-Sea の「Flower」

MVに映し出される、市ヶ谷にある釣り堀と桜。 ここは男の子たちの定番の遊び場でした。




 

ノスタルジーが過ぎて、私はかえって遠ざけてしまうのだけれど、 誰の心にもそんな場所があることを思い出させてくれる曲なのかもしれません。