こんにちは。道売りプロデューサー、倉地加奈子です。

私は現在、起業家さんや習い事の講師の方が集まる

『道売りシフトコミュニティ』を

運営しているのですが、

昨年6月にコミュニティを立ち上げ以降、

現在まで約110名のメンバーさんに

ご参加いただき、とても嬉しく思っています^^

先週は、メンバーさんとのミーティングを開催し

夜21時からのスタートにも関わらず

参加していただいたんですね。

このコミュニティにご参加いただく

メンバーさんのきっかけは

●今までのビジネスのやり方に

しっくりきていない方

●自分が求めているビジネスの方向性が

なんだか違う気がしている方

が多いのですが、

この根本の要因というのは

『自分の起業当初の理想を

自分のビジネスの中で作れていないことによって

起こっていたりするんですね。』

ちなみに私が30歳の頃

起業しようと思ったきっかけは

『自分にしかできないことでビジネスをしたい』

『自分自身の持っているもので勝負をしたい』

でした。

私がこんな風に思うのは

母親の強烈な教育によって

幼少期から自分を発揮するという

フィールドになかなか立ててこなかったという

ことがあります。

私の母は以上に目立つことが苦手なタイプで

お遊戯会で主役をやったり

学級委員や学芸会のピアノの伴奏など

私が目立つこと

人の困っていることにチャレンジするたびに

あなたなんかがやってはいけない

目立ってはいけない

失敗したら世の中怖いよ

という呪文をかけられました。

そんな母の呪文は

私が成長していくたびに

自分の中で主張するようになって

『常に人の顔色を見て』

『常にビクビクして』

『自分なんかがやっちゃダメ』

と、どんどん自分を発揮できずに

なんだか枠の中で生きている

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そんな体感になっていきました。

だから会社員時代も

会社のルールの中で迷惑をかけないように

人の顔色を見ながら

自分をおさえて仕事をしていて

それが段々苦しくなってきて

もっと自分の本来持っている性格で

もっと自分にしかできないことで

直接、人と触れ合って価値を生み出したい。

そんなことがきっかけで会社員を辞めて

30歳で起業したんですね。

ですが、起業すると自分が思い描いた理想とは

当時、全く違う情景が自分の前にありました。

会社員を辞めて

自営業をして

自分のフィールドに立っているのに

結局やっていることは

常にお客さんの顔色を見て

お客さんに嫌われないように

自分の本領は抑えて

あれ?なんかこれって会社員時代と

なんら変わってないんじゃないか?

そんなことに気づいたとき

私の中で雷に打たれた感覚だったんですね。

もともと自分の思い描いた世界は

自分の魅力でビジネスをすること

自分の価値観や考え方

自分が持っているもので

人の役に立つこと

そしてそれが

自分のビジネスで噛み合った時、

私がやりたかったビジネスは

『自分の世界観で芯のあるビジネスをすることだ!!』

に辿り着いたんですね。

そしてそれを実現するのが

『道売り』というやり方です。

道売りは私の考えた言葉ではありますが、

私は売り方には2種類あると思っていて、

私が以前、相手の顔色を見て

相手に合わせて相手ががっかりしないスキルや技術を

提供していた売り方を『術売り』

そして自分の魅力や本質的に作り上げたい世界・理想で

ビジネスをするやり方・売り方を『道売り』

それが私がお伝えしている道売りです。

ですので、以前の私のように

●なんか今のビジネスにしっくりこない

●凄く狭い世界でビジネスをしている気がする

●自分を売るのではなく技術を売っている気がする

●自分にしかできないことでビジネスをしたい

●自分にしかできないことで誰かの役に立ちたい

そんな方がいらっしゃったら

あなたのビジネスのやり方は

『道売り』が

ピッタリなのかもしれません。

今日お伝えしたことは

私の経験ではありますが、

参考になったら嬉しいです。

さて、文章で書かせていただいた

道売りとは何か?を

具体的に記載した電子書籍を

お渡ししています。

無料ですので、こちらから

ぜひ手に取っていただいて

ご自身のビジネスが

『術売り』をしたいのか?

『道売り』を目指しているのか?

今後のビジネスに役立ててみてください。