会長のアシスタントとして司会をしてきました
会長は、元京都放送のアナウンサー
話し方教室の先生でもある
武部宏先生です
なんと、生け花で有名な
未生流笹岡 家元の
笹岡 隆甫さんの襲名披露初生けを
拝見させて頂きました
竹を使い、今年の干支「龍」を表現した
素晴らしい作品でした。
お土産に本も戴きました。
ありがとうございます
京都大学大学院卒の学歴を生かした
知性溢れる家元
生け花は数学と関係が深いので、男性のたしなみとしてオススメだそうです。
ニコニコと、とても穏やかなお人柄が素敵でした
他にも、立派な方々がたくさんいらしている大きな新年会。
その中で、前に立ってお話しするのは
とても緊張します。
でも、会長からいつも
「緊張をしなくなったら、司会者として失格」
と言われています。
緊張感があった方が、良い司会ができるんですね
だから、この緊張感と上手く付き合っていけるよう工夫をしています
あまりにも緊張して、しどろもどろ…
というのも、格好悪いですから、
私なりの緊張を和らげるコツもあります
これは内緒なのですが
手に「人」という字を書くっていうのじゃないですよ
笑ドキドキして、お腹が痛くなって…
私ももともと、かなり緊張するタイプでした。
学生時代のテニスの試合なんかは、もう大変です
人前で、自分らしく振る舞うことの難しさをたくさん感じました
今では、緊張感に慣れたのももちろん
気持ちのコントロールができるようになったんだと思います。
誰より緊張するのは
きっと司会者よりも
舞台上にいる人、
例えば演奏する人や歌う人、踊る人
結婚式なら新郎新婦、スピーチする人。
司会者は主役ではなく、皆さんのサポートをする役目
ということを、いつも頭に置いています
緊張しすぎず、しなさすぎず
いつまでも新鮮な気持ちを忘れないで
マイクを握りたいと思います
Kanakokitawaki