こんばんは。

房仙会三島校の香奈子です。

 

おかげさまで、2023年宅建試験に、合格しました。

三度目の正直でした(笑)

 

2年連続で試験に落ち、後が無い私は”崖っぷち”にいました。

落ちた原因はズバリ、間違った勉強方法を続けていたこと。

 

アホですね。

浅い知識、穴だらけの知識では、模試をやっても点が取れない。

 

試験で問われる知識、それは暗記で身につけるっきゃない。

試験会場に持って行けるのは、脳みそに記憶した事だけ。

 

ようやく気付いた時は8月も終わりかけていました(汗)

 

 

人は、悲しいかな、忘れる生き物です。

どう覚えるか、どうやって知識を定着させるか。

 

書道のレッスンでも 房仙先生は1回より2回、2回より3回受講を推奨しています。

 

また2回連続で受講した方が、覚えが早い。定着すると仰っていました。

 

さらに先生から「声に出すと、覚えるわよ」

「ボイス・メモに入れて自分で聴くのもいいと思う」と

具体的なアドバイスも頂きました。

 

社会人の資格試験への挑戦は、本人次第です。

勉強時間が取れない理由をあげたら、キリがないですもん。

 

今日は○○で忙しかった、疲れた。また明日やればいいさ、とかね。

 

 

それは言い訳で、”逃げ”です。

 

私も以前は、9月10月の書道のお稽古を休みました。

「錬成会」も不参加でした。

 

でも落ちました。

 

そこで私も考えた。

 

房仙先生をはじめ、房仙会の仲間で私の何倍も多忙な人はいます。

でもお稽古は、継続して参加しています。

忙しい人ほど、時間を工夫して努力をしておられる。

 

 

今年はお稽古を継続しました。

「錬成会」にも参加させていただきました。

 

その数時間を惜しむぐらいなら、落ちても仕方ないや。

割り切り(開き直り?)が大事です。

 

また宅建の勉強だけをするより、書道のお稽古と

並行した方が、頭の切り替えやリフレッシュにも

繋がることに気付きました。

 

10月15日(日)、宅建試験当日の朝、房仙先生へお電話しました。

 

すると、スマホごしに

「できる、できる、できる」と明るい声が飛び込んできました。

 

 

不安で押しつぶされそうな私を一瞬で救ってくれた「神の一言」でした。

 

「香奈子、信じているわよ」

「だから自分を信じて行ってらっしゃい」

 

先生1人で、大応援団に匹敵するエール!!

嬉しいやら有難いやらで泣いてしまいました。

 

試験会場へ着いてからは、丹田呼吸法で気持ちを静め、

集中力を高めました。

 

それでも簡単な問題を取りこぼしたりして

今年もダメだったか~と思い込んでいました。

 

11月21日、公式サイトで結果発表がありました。

『合格』の報告は、まず弊社社長にし、次に房仙先生にしました。

 

房仙先生も光孝先生も とても喜んで下さり、

嬉しさがジワジワと込み上げてきました。

 

努力は裏切らない。

 

そして資格を取ってからが、ホンマモンの勉強です。

書道も同じですね。

 

今年の錬成会あとの懇親会で

「書道もやって、不動産もできる人になります」と

挨拶したのを思い出しました。

 

言葉に出して言うって、効果があるのですね。

 

長文になってしまいました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。