こんばんは。
房仙会・三島校の香奈子です。
さて、昨夜は食養講座を受講させて頂きました。
光孝先生が、冒頭で「食べて喜んで文化を作る」とお話しになりました。食卓から文化に繋がるなんて、考えた事もなかったので、目からウロコです。
日本食は、我々日本人にとってスタンダード。
私達の身体や思考は、100年前とそう変わっていないのだから、
食べ物だって日本人仕様にしなきゃ。
本来食べることは、体を作り免疫力を備えて活動するため。
それが食感や喉ごしなど、体へ取り込む時の快感を優先し過ぎているように思います。
考えてみれば、食べ物や食べ方に流行り廃りがあるのはおかしな事です。
『口福』も大事ですが(笑)
体の中の(見えない所)、
腸が喜ぶような食べ方をしてあげた方が、良いですね。
自分の将来の健康を考えて、
キチンと食べる事。
或いは食べない事。
書道も食も生き方も
やっぱり見えない所が大事なんだなぁ。
最近よく聞くグルテン・フリーの食材。
そもそもグルテンが何故いけないのか?について教わりました。
理由は、植物が動物に食べられないように持つ毒素(レチシン)だった⁈
自らを守るため→自衛本能か!
自然界って凄い、ミラクル。
自分ではそこまでの知識を調べたりしないので、とてもためになります。
レクチンも摂り過ぎなければ、
何ら問題ないと聞いて、
ホッとしました。
ここ最近は、実家から貰う里芋、さつま芋、ジャガイモと芋類が食卓にのる事が多いです。
食べ過ぎで芋ねーちゃんにならないよう気をつけます。
・生かされている
・先祖への感謝
・今の時代を生きている意味
・次世代へのバトンタッチ
講座の締めくくりは、
房仙先生も登場し、最幸のツーショットを見せてくださいました。
光孝先生が
「鉄砲のようにしゃべるよ〜」と
宣言した通り、ノンストップで
内容盛りだくさんの濃厚な食養講座でした。
追伸、房仙先生のFacebookコメントによれば(抜粋コピー)
しゃべり出すと人格が変わる福田光孝です。
あのスピードで家でしゃべることは滅多にないのですとの事です。
食養の事、皆んなに伝えたい!という熱い思いが、原動力。
深〜い愛情に感謝です。