こんばんは。

各地より“作品完成”のうれしい報せが
毎日のように届く7月第一週。

Facebookやブログを通じ、仲間たちと
喜びを共有できるのも
房仙先生から頂くギフトのひとつです。

さて房仙会には、
お稽古で使われる独自な言葉や表現があります。

その一部をご紹介します。

【スワンちゃん】
優雅に水面をすべる白鳥が水面下でバタ足している様子から、
陰で努力をする人を白鳥に喩えた言葉。

【色気】
上手・下手を超えて心を動かすチカラがある作品。
ほめ言葉として使用。

【仏智ぎる・仏智ぬく】
房仙先生が文書入力の際、
変換機能で偶然生まれた言葉。
社会通念や常識を超えて、高みを目指そうという意味で使われる。

【ティッシュ1枚の努力】
日々の努力を重ねるさま。薄いティッシュも重ねることで厚みを出す。継続の大切をいう。

【夜のオンナ】
Facebookの投稿や作品を書くのが、深夜帯になる特性を持つ人を指す。
夜に活動する女の略。

【あ、かるい】
前に浮き出るような明るさや輝きを
持つ作品を形容する言葉。

【ガサガサ】
筆(腕?)のせいで渇筆が、ただの雑な線質に見えたときに使われる。

【ぬるぬる】
抑揚がなく魅力の無い字、線質。

【ふるふる】
仮名の細筆で書くとき、手が震えたために微妙に震えた文字になること。時に味わいにもなる。

【糸みたいな線】
筆の軌跡にコンマ数ミリの線が残ってしまった様子。思い切りが足りないときに表れるNGな線。

【右下がり】
気力が低下した時に、人は右下がりの横棒を書く傾向がある。この事から先生は生徒のメンタルが丸分かりとなる。

【いもねーちゃん】
野暮ったい線質、または作品。
墨の付けすぎやスピード感がない作品を指すことが多い。

【しすおか】
正直、素直、思いやり、感謝の頭の文字を取って造作された言葉で、
房仙会の行動指針とされる。

思い付くままに書き出したのですが
面白いですよね。

書道のお稽古というと一般的には
物静かな教室で、黙々と書くイメージがあるかもしれません。

が、房仙会は違います。

まず房仙先生が明るいですし、
リラックスの中に程良い緊張がある、
ご指導を頂いております。


下記にURLがございます。 

少しでも興味を持たれた方は、
房仙先生のブログをお読み下さい。

また年1回の社中展が8月に開催されます。今年は力作ぞろいです。
ぜひ、会場へ足をお運び下さいませ。


鳩居堂◆第20回 房仙会書展 福田房仙古希記念◆
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