こんばんは。

『房仙会書展in鳩居堂』の開催まであと1ヶ月余り。
作品の〆切まで2週間を切りました。

房仙先生の添削に対する
感謝の声が、あちらこちらから聞こえてきます。

『添削』という言葉を分解すると
「添える」と「削る」

先生が手を添えて、
愛情込めて削ってゆく行為そのもの。

削るのは、ムダな線や形だけでない。

生徒の「書けない、どーしよう」といった迷いや戸惑いの気持ち。

或いは「誉めて~、認めて~」と訴えてくる甘えや欲さえも。

サクッと削り、整えてゆく。

それが、房仙先生による、
本物の添削なのでしょう。


エラソーに書いてますが、

自分の作品が、
そんな声なき声を上げていたら、
小っ恥ずかしい…。

いや、待てよ。

出来ない自分をさらけ出した上で

削ぎ落として頂いた方が、
スッキリする。

きっと、“あ、かる~い”になる。

お孫ちゃんのせいたろう君みたいに
“はだか”の自然体が、いいのだろうな。



そんなこんなの思い入れを経て
生まれた作品の数々が、

鳩居堂ギャラリー3階4階に
展示されます。

観覧無料です。
興味を持って頂けましたら、
ぜひ足をお運びくださいませ。

https://www.facebook.com/events/448490679282489/

◆第20回 房仙会書展 福田房仙古希記念◆
【日程】令和元年8月6日(火)〜11日(日)
【時間】8月6日(火)~9(金)11:00〜19:00迄  
8月10(土)は18:00 迄
最終日11日(日)は17:00迄
【会場】銀座・鳩居堂画廊 3階・4階

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