できました
削ったものは袋に入れてお土産で持ち帰りできます。
袋を開けるとぷーんと良い木の香りがしてきます。
お風呂やベッドの脇に置いておくと気持ちよさそうです。
虫よけにもなります。
優さんも嬉しそう。
優さんはこの看板を見たりこの工務店さんと話をしてみて、
「なんと、ここの工務店さん、
木材は防カビ材・防腐剤に漬けていないんだって。
ここは本物の工務店さんだよ」
って驚いていました。
そして優さんは一旦ブースを離れてトーク出演へ。
2回のトーク出演終了後、
優さんに
「今後、四国で天然住宅で家を建てたいという方がいらっしゃった時に、
こういう素敵な工務店さんにお願いできたらいいですよね。
今ちょっと行ってご挨拶してみましょうよ~」
と優さんを引っ張り、
「すみません、先ほどトーク出演していた田中優なんですが・・」と伝えて、
今後何かご一緒できればというお話をしようとしたところ、あちらから
「あっ!田中優さん?
以前うちの会社の動画をフェイスブックで
シェアして頂きましたよね」
と言われました。
それを言われて私も優さんも思い出しました
実は2014年1月に優さんが
「こういう仕事のできる大工さんたちを支持して応援していかなければいけません。
天然住宅の建築は、同様の気仙大工の人たちの伝統の技で作っています。
稀に「高い」と言われるけど、
本物の木で99%化学物質を使わず、長持ちする伝統の技で建てるんですから、
仕方ないとも言えます。
それでも大工さんや山側にコストを押し付けたりせずに、
何とか非営利で社内の仕事を合理化して、普通の住宅並みの価格を目指しています。
まず、こうした技術をきちんと尊ぶ必要がありますね。」
とコメントし動画をシェアしていた会社だったんです
その会社が愛媛の会社ということも、
ましてやこの小林建工さんだということも気付きませんでした。
小林建工さんは防腐剤・防カビ材など一切使わず、
また人工乾燥もしない、
安心・安全な本物の木材を取り扱われていました。
よく、「無垢材」だから良いと宣伝されますが、無垢材とは
「合板や集成材以外なもの」であれば無垢材と
言ってOKとなっているようで、
たとえばその無垢材がもし、伐採後すぐに
「防腐剤・防カビ剤」まみれ
になってしまっていても無垢材と言っていいとのことです。「
「化学物質の薬品漬けの無垢材」って、
いったい本当に安心できるんでしょうか・・。
だから今回、とても良い工務店さんに出会うことができました。
そして優さんが天然住宅に協力をお願いできないか聞いてみたら
何と
「(お寺などの修繕もあり)3年先までお仕事が埋まっていて、
今はちょっと無理なんです・・」
とのことでした。
3年先とはちと長くて残念ですが、
でもこういう本物の工務店さんがきちんと認められている状況が
優さんは嬉しかったみたいです。
いつかご一緒できたらいいですね
それにしても、こうやって真面目に良いものを作っているところ、
まだまだたくさんありますよね
これからもそいういうところを紹介していきたいと思います
---- 当時優さんがシェアした動画はこちら ----
(何と145万回も再生されています!)
『 金輪継(かなわつぎ)・伝統的継手の動画②_2014.1.7_
【小林建工の仕事】』